2020年11月1日に行われる「天皇賞(秋)」のテレビCMサイン考察です。
菊花賞、コントレイルが見事三冠達成しましたね!最後の直線のアリストテレスとの叩き合いまさか負けるのか?と手に汗握るゴール前でした。テレビ中継を見ていて思ったのは無敗の三冠馬誕生の喜びと、やっぱり歓声があるといいなぁと思いました。
観客は指定席限定なのでその歓声は僅かなものでしたが、ゴール前の緊迫感がより伝わってきたと思います。本来なら大歓声があり、ゴール後は福永コールが起こったであろう偉業達成。それがあればもっと感動したかもしれません。
私のサイン予想は、本命◎ディープボンドは4着でした。予想記事に書いたように2,3着ならあるかもと一瞬思ったのですが僅か届かず!ポスターの黄色、5枠の2頭が2着3着に入ったという結果でした。
さて、今週は天皇賞(秋)です。この記事では天皇賞(秋)のテレビCMに隠されたサインを読み解きます。天皇賞(秋)のテレビCMは10月2日より公開されています。内容は秋華賞、菊花賞と同じ、最後のレース名を言うところの過去のレース映像、その部分だけが違います。
秋華賞ではCMに映った馬のゼッケン「12」が2着に入りました。菊花賞ではCM映像の数字は使われず、天皇賞(秋)もこの数字には注目です!
天皇賞(秋)版テレビCMはYou Tubeでも見ることが出来ます。
「HOT HOLIDAYS!2020」~天皇賞・秋篇~ 30秒
以下、セリフを書き起こしたものです。
「#48 名言?」
葵「これ、なんて言うんでしたっけ?レース前に歩くところ」
柳楽「わかなちゃ~ん」
松坂・土屋「パドック!」
柳楽「ちょっと~」
葵「そうだ、聞いたことありました」
土屋「わたし、パドック見るの好き~」
柳楽「大事なのよ、パドック」
松坂「しかも、優ちゃんが最初にパドック見た時の名言聞いちゃったよ」
柳楽「誰に聞いたの?」
松坂「みつきちゃん」
葵「なんて言ったんですか?」
柳楽の名言「どうやら、この中のどれかが勝つよ」
葵「ハハハ」
土屋「めっちゃ当たり前のこと言ってますね」
柳楽「名言ていうのはさ」
柳楽「みんなの当たり前を見つける事だろう」
HOLIDAYS MEMO#48 「レース前のパドックをチェック!」
11月1日「天皇賞(秋)」
という内容のCM、CMの舞台は柳楽さんがバイト?している喫茶店でみんなで競馬中継を見ているという感じですね。そこでパドックの様子が映り、このような会話になったと。
考察としては秋華賞、菊花賞と同じになりますが、CMで流れるパドックの映像の馬番に注目です。パドックの映像が映り込むのは2回、最初が「11」その後「12」です。秋華賞ではゼッケン「12」が2着に入りました。
菊花賞ではこの数字の馬は馬券に絡みませんでしたが、天皇賞(秋)でもこの馬番に入った馬は要注意!今年の天皇賞(秋)の登録数は12頭、おそらくこのまま12頭立てのレースになるでしょう。
CM中の回想、柳楽さんが名言を言ったとされる映像は、2017年の大阪杯のCMです。ここから大阪杯出走馬がサイン馬になるのでは?と考えられます。現在、東京競馬場ではWEBイベントが行われており、キタサンブラックの特設サイトが設置されています。そして、キタサンブラックはその2017年大阪杯の優勝馬です。
この一致、大阪杯出走馬がサインになるのか、キタサンブラックに関連することがサインになるのか、イベント関連のサインは別記事を投稿する予定です。
4人のセリフから気になった点は「名言」競馬では名言は付き物ですし、多くの名実況も語り継がれています。柳楽さんが初めてパドックを見た時の言葉を名言としてCMに入れ込んできたあたりやや強引な印象も受けました。
「天皇賞(秋)」の名言といえば何でしょうか?古馬中距離レースの最高峰に位置づけられるレース、名勝負もあれば、悲劇も何度かありました。
秋華賞、菊花賞では、無敗で三冠達成という歴史的偉業が達成されました。天皇賞(秋)でも史上初があります。アーモンドアイの8冠です。今週も歴史的偉業が達成されるのかもしれません。
最後に最も気になるセリフ「名言というのはさ、みんなの当たり前を見つける事だろう」
パドックを見て⇒この中のどれかが勝つよ⇒当たり前⇒パドックにあるみんなの当たり前とは??ここのサインがあるのではないかと思います。
秋華賞、菊花賞、と民法のテレビ局の競馬中継を見てパドックもよ~く見て、パドック解説もじっくり聞きました。いつもどおり1番人気の馬体を褒めるパドック解説、これがパドック中継の当たり前。
秋華賞ではデアリングタクト、菊花賞ではコントレイル、ダントツ一番人気に支持された馬が優勝しています。今週の一番人気はおそらくアーモンドアイでしょう。この流れが続くのならばアーモンドアイの優勝は固いのかもしれません。
サイン考察は以上です。
ポスター・ヘッドラインサイン考察も是非ご覧ください⇒天皇賞(秋)2020サイン考察 ポスターG1ヘッドラインにサインあり
予想記事UP⇒天皇賞(秋)2020サイン予想 CMサイン・ヘッドラインから読み取れる勝ち馬は