2021年10月24日に行われる「菊花賞」のサイン考察です。
昨年は、コントレイルの三冠達成なるか?とレース前から話題になっていた菊花賞ですが、皐月賞馬エフフォーリアは天皇賞(秋)、ダービー馬シャフリヤールはジャパンカップに向かうと発表、G1馬のいない菊花賞になりそうです。
さて、菊花賞のサインですが、「テレビCMサイン」「ポスターサイン」「G1ヘッドラインサイン」「ウマ娘サイン」の4つのサインを考察する予定です。
この記事では「テレビCMサイン」「ポスターサイン」を考察します。
2021菊花賞ポスター サイン考察
黄色がキツすぎて目が痛いくらいです(苦笑)すご~く読み辛いと想いますが高畑充希さんの左側にキャッチコピーがあります。
「花は、強さの、もとに咲く。」
句読点の区切りがなにやら意味ありげですね。文字数ならば「2」「3」「5」
今回のポスターの背景の菊の花は、花というよりは花火のように見えます。花火から連想出来るのは「夏」「祭」などでしょうか。着ている服も左右で重ねハッピのようにも見えます。
中央に映る高畑充希さんは、人差し指でこちらを指差すポーズを取っています。銃を撃ったポーズ、「狙い撃ち」を連想させるポーズですね。指を1本出してますので「1」は要注意枠です。
最後にこのポスター、枠がありその模様などが「トランプ」のように見えました。トランプに関連する事がサインなのかもしれません。「エース」「クイーン」「キング」など、高畑さん1人のポスターなので冠「ミッキー」がいたら要注意です。
2021菊花賞テレビCM サイン考察
テレビCMはYou Tubeでも見る事が出来ます。
今年の春のCMは、ずっと喫茶店でのやりとりでしたが、秋のCMはこの縁側のやりとりが続きそうです。今回は男性2名、女性2名の会話、以下セリフを文字に起こしました。
「#62 夏越えて」
高畑「空が高いね~」
柳楽「秋だね~」
葵「天高く馬肥ゆる秋 ですね」
松坂「秋になってガラッと変わってる馬いるよね」
高畑「秋ってどんな夏を過ごしたかによるよね?」
柳楽「あ~確かに」
葵「私、なにかと大変な夏でした」
松坂「夏競馬で鍛えてきた馬」
高畑「私は、ゆっくりしてたな~」
柳楽「しっかり休んだ馬」
松坂「どっちもあるよね」
葵「夏は私をどう変えたのか?」
柳楽「はじまるよ」
HOLIDAYS MEMO #62「夏を越えて、強くなる」
「10月24日 菊花賞」
松坂「な~に話してたの~?」
高畑「秋の話」
柳楽「俺たちも」
今回のCMすごくよく出来ていて、4人で会話しているようなカット割ですが、二組が別の話をしているという、コントのような構成です。
松坂・柳楽の男性組は「秋の馬の話」、高畑・葵の女性組は「自分達の秋の話」、最後に「秋の話」をしてたと締めくくられてるのもよく出来てますね。
このCMの最重要ポイントは、松坂さんの「秋になってガラっと変わってる馬いるよね」の後に映る馬です。勝負服は全体が映ってないので判断しにくいですが、騎手は白帽を被り、馬は黒のメンコをしています。ゼッケンは数字は見えませんが赤色なのでG2のゼッケンです。映った馬から3つのサインが推測できます。
1.菊花賞で白枠(1枠)に入った馬は要注意
2.菊花賞出走馬で前走がG2だった馬は要注意
3.菊花賞出走馬で前走がG2で1枠だった馬は要注意
菊花賞は内枠のほうが有利ですから、当然1枠の馬は要注意ですが、前走のレースと枠番も要注意です。
サイン考察は以上です。「G1ヘッドラインサイン」「ウマ娘サイン」の記事は木曜日に投稿する予定です。