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大阪杯2021ポスターサイン テレビCMサインを考察

2021年4月4日に行われる「大阪杯」のサイン考察です。

先週行われた「高松宮記念」では、CMサインで注目した「8枠の逃げ馬」に該当するレシステンシアが2着、G1ヘッドラインサインで名前を挙げたダノンスマッシュが優勝しました。堅い決着でしたがサイン読み予想では、この2頭を示すサインがあり、結果に結びついたという事が重要です。

大阪杯のサインとしては「テレビCM」「G1ヘッドライン」「ポスター」「当日イベント」などがあります。この記事では「テレビCM」と「ポスター」に隠されたサインを読み解きます。

 

2021大阪杯 テレビCMサイン考察

大阪杯版のテレビCMは、3月12日から公開されていますがCMの内容は高松宮記念編と全く同じ、最後のレースタイトルの部分が変わっているだけです。


www.youtube.com

以下、CM中のセリフを書き起こしたものです。

#53展開

柳楽「何してんの?」

中川「次のレースなんですけど・・」

中川「まず、この馬がこうススっと行くと思います。」

松坂「あぁ行くねぇ、で、コレが追いかける」

中川「で、それを、コレが追いかける」

松坂「コレは、この辺かな」

柳楽「桃李くんのオススメは?」

松坂「ん~~~~~ コレ!」

中川「わ、すっごい後ろ」

柳楽「そういう勝ち方好きだよね」

中川「え~ じゃあ先輩は?」

柳楽「俺、コレ」

中川「わ、真逆!」

柳楽「逃げ方って 生き方じゃん」

松坂「どういう事?」

HOLIDAYS MEMO#53「レースの展開は、千差万別!」

「4月4日 大阪杯」

中川「あれ?ち、違いますね」

松坂「ススっと行かないね」

 

サイン考察としては「高松宮記念編」と同じになるのですが、このCMの一番の注目ポイントは馬の模型を使って展開予想をしている2人、その模型の帽子とゼッケンです。

 

まず中川さんがススっと行くと言った馬は「ピンク帽(8枠)11番」芦毛の馬です。その後、松坂さんがコレが追いかけると言った馬は「白帽(1枠)1番」栗毛の馬です。それに続いていくのが「緑帽(6枠)8番」「黄帽(5枠)5番」です。

そして全ての馬の展開予想を終えて、オススメを聞かれた松坂桃李さんが指差した馬が最後方の「黒帽(2枠)2番」です。

 

ここで同じCMだった高松宮記念を振り返りますと「逃げ」も得意とする「8枠16番レシステンシア」は先行争いには加わらず7、8番手に控えました。その作戦が良かったのかどうかは置いといて結果は2着でした。

レース前に逃げると考えていた柳楽さんオススメの逃げ馬(8枠)は逃げなかったが・・・CMでは結果まで出ていませんが、CMと同じ展開になったと言えます。

ちなみに最後方にいたアウィルアウェイは16着、一番追い込んだ馬は17番手から最速の上がりで7着まで上がったエイティーンガールでした。

 

この結果を踏まえましての「大阪杯」ですが、やはり注目はオススメとして指差した2頭「8枠11番」と「2枠2番」です。

今年の大阪杯の登録馬は15頭です。その15頭の中で「逃げる」と想定される馬は「キセキ」でしょうか、前目につける先行タイプの馬は何頭かいますが誰も出ていかないならハナはキセキかなと思います。

CMのような最後方につける「追い込み馬」これに該当する馬は難しいですが、人気の一角になるであろう「グランアレグリア」は後方から突っ込んでくるイメージですね。後方から差し切っている馬とするならグランアレグリアの他に該当馬はいません。

戦術が想像できるこの2頭が「8枠」「2枠」に入ったら激アツ!要注意です。

 

2021大阪杯ポスター サイン

2021年大阪杯のポスターはプロモーションキャラクターが映ったポスターは制作されていません。公開されているのは昨年の優勝馬1頭が映った通常バージョンのポスターのみです。

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サインとしては、プロモーションキャラクターが映ったG1ポスターが強力で、昨年の優勝馬だけが映ったバージョンのポスターの発するサインは弱いと私は考えています。が、今回のポスターは特徴的で、過去4年の優勝馬の名前も載ってます。

 

G1に昇格された2017年、第61回大阪杯の優勝はキタサンブラックでした。第62回スワーヴリチャード、第63回アルアイン、第64回ラッキーライラックです。

シンプルに考えるならば、4頭の優勝馬名の上に4月4日があり「4」が強調されているように思えます。

 

この4頭に共通している事を考えると、4頭ともクラシックで期待されそれなりの結果を残したもののその後は伸び悩んでいたというイメージがあります。もう1つの共通点が年齢。スワーヴリチャードは4歳で優勝しましたが、他3頭は優勝時5歳でした。

4が強調されている事からも優勝するのは4歳馬というサインなのかもしれません。そして6歳以上の馬の優勝は期待出来ないというサインなのかも。

 

サイン考察は以上です。木曜日に大阪杯のG1ヘッドラインが発表されますので、発表後にヘッドラインサインの考察とイベントサインの考察を投稿します。

up!大阪杯2021サイン予想 GIヘッドラインが示す馬はアノ馬