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宝塚記念2022サイン テレビCMに映る過去の優勝馬 G1ヘッドラインサイン

2022年6月26日に行われる「宝塚記念」のサイン考察です。

春のG1を締めくくるグランプリ宝塚記念、サイン予想も上半期の締めくくり、今年のここまでのレース結果とサイン回顧を振り返り、宝塚記念的中へ繋げたいと思います。

前回のG1「安田記念」のサイン予想は◎サリオスが3着、▲シュネルマイスターが2着という結果でした。優勝したソングラインも考察では名前を挙げています。

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安田記念の結果からも今年上半期G1サインの中心になるのは「テレビCM」「WEB限定CM」などの「CMサイン」です。上半期のサイン考察で一番レース結果につながったのはCMサインでした。次いで「G1ヘッドライン」宝塚記念もこの2つを重視して考察します。

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宝塚記念2022サイン テレビCMサイン考察

宝塚記念のテレビCMはYOUTUBEでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

このCMは、今年最初に作られたテレビCMの30秒バージョンです。G1では「フェブラリーS」「高松宮記念」「大阪杯」で使われ、3歳クラシック版のCMに変わった後、「安田記念」で再度使われました。CMの内容は全て同じで、最後のレースタイトルと歴代優勝馬のレース映像だけが違います。

以下、CMのセリフとレース映像が映る馬とゼッケンです。

長澤「ヒーローは心の中で」

見上「走り続ける」

長澤「常識をあざ笑うよう、震撼させたHERO」

ウオッカ 日本ダービー 2枠3番

見上「影さえ踏ませなかった、孤高のHERO」

サイレンススズカ レースは毎日王冠 ゼッケン13は宝塚記念のもの

長澤「負けても、負けても、愛されたHERO」

ステイゴールド レースは天皇賞(秋)2着、ゼッケン14は特定できず

見上「競馬を、時代さえも変えたHERO」

オグリキャップ 4枠8番  ディープインパクト3枠5番

長澤・見上「さぁ、超えてゆけ」

長澤・見上「HERO IS COMING. 宝塚記念」

2019年優勝 リスグラシュー 8枠12番

 

このCM中に紹介される名馬で宝塚記念も勝利している馬は2頭、「サイレンススズカ」と「ディープインパクト」です。サイレンススズカは1998年「8枠13番」でディープインパクトは2006年「6枠8番」で優勝しています。

このCMを最初に見た時から注目しているのはサイレンススズカの次にステイゴールドが登場する点、この2頭は同期でサイレンススズカが優勝した宝塚記念の2着はステイゴールドでした。

以上の事から「ディープインパクト産駒」「ステイゴールド産駒」がどの枠に入るか注目、「8枠13番」「6枠8番」は要注意です。

 

CM最後に映る優勝馬は「リスグラシュー」です。ここまでのCM最後に映る歴代優勝馬に比べると2019年優勝のリスグラシューは最近優勝した馬と言えます。なぜこの馬が選ばれたのか?そこにサインがあるとすれば「D.レーン騎手」が考えられます。リスグラシュー優勝時の鞍上はレーン騎手でした。

そのレーン騎手は今年2年ぶりに短期免許を取得、期間は4月30日~6月28日。つまり宝塚記念の日がラスト騎乗となります。今回の短期免許での勝利数は21勝、重賞は鳴尾記念で優勝しています。G1優勝は無いもののオークス2着、安田記念3着があり伏兵騎手という印象です。

宝塚記念では「ヒシイグアス」に騎乗予定。ヒシイグアスがどの枠に入るか注目です。

もう少し捻ると「レーンはレーンでもメロディーレーン」かも?

 

宝塚記念2022サイン WEB限定CMサイン考察

宝塚記念も2つのWEB限定CMがあります。CMの内容は以前と同じで紹介されている優勝馬だけ違います。CMの映像は割愛、紹介された馬だけ書きます。

 

・宝塚記念WEB限定CM「ディスクジッキョー」

CM最後に歴代優勝馬のレース映像⇒スイープトウショウ

スイープトウショウが優勝したのは2005年「6枠11番」でした。鞍上は池添騎手。テレビCMに続き牝馬の優勝馬を紹介したあたりサインは「牝馬」かもしれません。

宝塚記念は3頭の牝馬が登録しています。「ウインマリリン」「デアリングタクト」「メロディーレーン」

もう1つ考えられるのは「波乱」です。実況は「なんと11番のスイープトウショウ」と驚嘆しています。スイープトウショウは「11番人気」での優勝。その前の安田記念では10番人気で2着と2回連続で波乱を起こしています。スイープトウショウが二桁人気になったのはこの2回だけです。

 

・宝塚記念WEB限定CM「ウマのそら。」

CM中のレース映像はゼッケン「7」のクロノジェネシス

クロノジェネシスは2020年2021年に優勝し牝馬で初めての連覇達成。レース映像は連覇達成時のクロノジェネシスです。2つ目のWEB限定CMでも「牝馬」が紹介されました。

クロノジェネシスは牝馬ながら牡馬と渡り合った名牝、登録馬で一番イメージが近いのは三冠牝馬デアリングタクトでしょうか。

CMで紹介された過去の優勝馬が全て「牝馬」というのは只の偶然とは思えません。牝馬の好走はモチロンの事、牝馬と同枠に入った馬も要注意です。

 

宝塚記念2022サイン GIヘッドラインサイン考察

GIヘッドラインは木曜日の10時頃に発表されます。発表後更新します。

【6/23追記】

第63回 宝塚記念 阪神競馬場・芝2,200メートル

『グランプリを謳歌しろ、頂点への決心が自信を育む。』

 

今回のヘッドライン「グランプリ」「頂点」「自信」というワードはよく使わエるものなのですが「謳歌」は近年使われた事がありません。

謳歌とは「声をそろえて褒めたたえること」や「恵まれた幸せを、みんなで大いに楽しみ喜び合うこと。」という意味の言葉です。「グランプリを謳歌しろ」ならば「グランプリをみんなで大いに楽しみ喜び合え」ということでしょうか。

みんなで大いに楽しみ喜び合う結果を考えると、ファン投票上位の馬の優勝が考えられます。「グランプリ」もある事からファン投票が重要だと思います。今年の宝塚記念ファン投票1位はタイトルホルダーでした、2位は約3000票の差でエフフォーリアでした。

 

悩ましいのが後半部分で「頂点への決心が自信を育む」この文面からイメージ出来るのは「まだ頂点に立っていない馬=G1未勝利馬」です。該当馬は何頭かいますが、一番当てはまるのはディープボンドです。

さらに「頂点」これは古くからあるサインに「てっぺんに点」つまり頭文字に濁点のある馬か来るというものがあります。直近のG1ヘッドラインで「頂点」が使われたのは日本ダービーで優勝したのはドゥデュース、頭文字に濁点があります。

 

頭文字に濁点の馬といえばデアリングタクトもそうです。デアリングタクトはファン投票7位ディープボンドはファン投票8位。ですが今回の出走馬に限れば4位と5位。ファン投票上位の馬と言っても良い順位だと思います。

 

宝塚記念2022サイン 公式Twitterサイン考察

私が今年注目している公式Twitterサイン。公式がtweetする過去の優勝馬にサインが隠されているとみています。その考察は私のTwitterでサインを書いています。日本ダービーの考察では「武豊騎手優勝の可能性」をtweetしています。よろしければフォローお願いします。

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予想up!⇒宝塚記念2022サイン予想 上半期の締めくくりも波乱含み!?