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ヴィクトリアマイル2022サイン CMに隠されたサインを解読

2022年5月15日に行われる「ヴィクトリアマイル」のサイン考察です。

今週の考察に入る前に先週行われた「NHKマイルカップ」のサインを振り返ります。

keibasignura.hatenablog.com

サイン予想の結果は◎マテンロウオリオン2着、〇ダノンスコーピオン1着で本命対抗のワンツーとなりました。3着に入ったカワキタレブリーはノーマークだったのですが同枠のダンテスヴューが唯一のキングカメハメハ産駒でダンテのほうは印を付けるべきか悩みました。CMにキングカメハメハのサインがあったのに、考察でダンテの名前も上げられなかったのは悔やまれます。

でもまぁ3連単完全的中は逃したものの、馬連・馬単でもなかなかの配当でしたし、1番人気だったセリフォスの評価を下げられたのでサイン読みは大成功だったと思います。

さて、ヴィクトリアマイル!今週も2つのCMサインとGIヘッドラインに隠されたサインを重視し、そこに隠されたサインを読み解きます。

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ヴィクトリアマイル2022サイン テレビCMサイン考察

ヴィクトリアマイルのテレビCMはyotubeでも見る事が出来ます。


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「桜花賞」「皐月賞」「天皇賞(春)」「NHKマイルカップ」と4回続けて同じ内容のCMが使われましたが「ヴィクトリアマイル版」も同じで、次の「オークス版」も同じCMで発表されています。6回使いまわしたCMこれは前代未聞です。

CM中のナレーションとレース映像の詳細は以下のとおり

「春、あのヒーロー達も名もなき一頭に過ぎなかった」

「静かに闘志をたぎらせ、その時を待つ」

「そして証明してみせた、自分こそが新しいヒーローだと」

・ダイワメジャー 皐月賞 7枠14番

・メイショウサムソン スプリングS 8枠16番

・アーモンドアイ 桜花賞 7枠13番

・エアグルーヴ チューリップ賞 4枠5番

「さぁ、その名を刻め」

「HERO IS COMING. ヴィクトリアマイル」

・アパパネ 2011年優勝 8枠16番

 

過去4回との違いは、CM最後のレースタイトルとゴール前の映像だけです。4回同じCMが続いた事と、NHKマイルカップもこの考察が成功したので引き続きそこに注目します。

桜花賞

1着 4枠8番 スターズオンアース 前走クイーンカップ(G3)

2着 3枠6番 ウォーターナビレラ 前走チューリップ賞(G2)

皐月賞

1着 7枠14番 ジオグリフ 前走 共同通信杯(G3)

2着 8枠18番 イクイノックス 前走 東スポ2歳S(G2)

天皇賞(春)

1着 8枠16番 タイトルホルダー 前走 日経賞(G2)

2着 8枠18番 ディープボンド 前走 阪神大賞典(G2)

NHKマイルC

1着 8枠18番 ダノンスコーピオン 前走 アーリントンカップ(G3)

2着 1枠1番 マテンロウオリオン 前走NZT(G2)

 

まずは「枠」に注目、一般的に不利と言われている大外「8枠18番」が3回連続で連対しています。調べてませんいませんが、大外の馬が3回連続で連対というのは記憶にありません。今回のCMのラストに映るアパパネも「8枠16番」で優勝、4回連続があるのか?オークスまでこの流れが続くのか?「8枠」に入った馬に注目です。

次にこのCMが使われたレースで顕著に結果が出ているのが「前走」です。G1のCMのレース映像でG2とG3を使っているのは何故か?を考えてきましたが結果からは「前走がG2またはG3」の馬が連対しています。これは、昔ながらの王道ローテきちんとトライアル戦を使ってきた馬が来るというサインか、前走がG1、いわゆるぶっつけ本番ではダメというサインかもしれません。

皐月賞ではホープフルS優勝からの参戦となったキラーアビリティの大敗、天皇賞(春)では前走大阪杯の馬が1頭も出走せず、NHKマイルカップでは、朝日杯FSのぶっつけ本番になったセリフォスが4着に敗れるなど、このサインが続いています。

 

ヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるレースは「阪神牝馬S(G2)」と「福島牝馬S(G3)」です。今年のヴィクトリアマイルはデアリングタクトやレイパパレなどのG1馬が多く出走します、こういう年はトライアル戦の勝ち馬が軽視されがちです。波乱が起こるのはこういう年、前走阪神牝馬S組、福島牝馬S組は要注意です。

 

CMのラストに映る過去の優勝馬はアパパネです。牝馬三冠を達成した翌年の2011年に優勝、2連覇のかかったブエナビスタとの叩き合いを制しての優勝でした。父はキングカメハメハ。アパパネのレース映像を使ったところから考えられるのは「牝馬三冠=デアリングタクト」「馬名の一致があるレイパパレ」「8枠16番」など、牝馬ながら牡馬混合G1で戦ってきた馬がくるというサインかもしれません。

 

最後にCMレース映像の馬達の産駒に注目「ダイワメジャー産駒のレシステンシア」「母母エアグルーブのアンドヴァラナウト」アンドヴァラナウトは前走阪神牝馬S2着で今回のサインにバッチリ当てはまります。どの枠に入るか注目です。

 

ヴィクトリアマイル2022サイン WEB限定CMサイン考察


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ヴィクトリアマイルもWEB限定CMがあります。NHKマイルカップはこのCM後半の不思議な世界観から勝ち馬を導き出す事が出来ました。約1分のCMですが注目すべきは後半の「さあ先頭は誰が来る?」から過去の優勝馬のレース映像です。

過去の優勝馬としてCMに使われたのはウオッカ、優勝時のゼッケンは「3枠6番」でした。この年のウオッカは2着に7馬身差をつける大圧勝でしたが、前年も出走しておりその年は2着に敗れています。

ここから考えられるサインは「前年も好成績を残している馬=リピーター」「3枠6番」など、去年も出走して馬ではマジックキャッスルの3着が最高位、レシステンシアは6着、デゼルは8着でした。

リピーターに該当するマジックキャッスルは、前走が阪神牝馬SでCMサインにも該当し、国枝厩舎はアパパネと同じ、と複数のサインに該当しており、どの枠に入るか注目です。

 

ヴィクトリアマイル2022サイン G1ヘッドラインサイン考察

第17回 ヴィクトリアマイル 東京競馬場・芝1,600メートル

『成熟の美を謳え、自分らしさの進化が春に躍る。』

 

牝馬限定G1では「美」というワードはよく使われますが、「成熟の美を謳え」となると例年とはちょっと違う印象を受けました。この文からは例年よく使われる「女王」や「品格」のようなものが感じられませんし、「謳え」は主張する強調する等の意味があり賛美するという意味もあります。これらと後半の文「自分らしさの進化」から読み取れるのは「古馬になってから美しく進化した」ということでしょうか。

つまり、今までは思うような結果が出ていない馬、このヴィクトリアマイルの勝利で一花咲かせたと言われるような馬、そんな馬が優勝するというサインかもしれません。

 

と、なると、これまでに良い結果を残しているG1馬達はこのサインに該当せず、過去にG1に出走するも今一歩届いてなかったという馬がサイン該当馬となります。

・ローズS優勝、秋華賞3着のアンドヴァラナウト

・NHKマイルカップ3着の実績があるギルデッドミラー

・NHKマイルカップ2着の実績があるソングライン

・桜花賞3着、秋華賞2着のファインルージュ

・秋華賞2着、ヴィクトリアマイル3着のマジックキャッスル

ヘッドラインサインが示す優勝候補は上記の5頭、CMサインでも名前が挙がった「アンドヴァラナウト」「マジックキャッスル」は特に要注意です。

 

ヴィクトリアマイル2022サイン 公式Twitterサイン考察

私が今年から注目しているサイン、JRA公式が紹介する歴代優勝馬がサインではないかと睨んでいます。今年のG1レースで紹介された過去の優勝馬は以下のとおり

フェブラリーS メイセイオペラ

高松宮記念 キングヘイロー

・大阪杯 キタサンブラック

・桜花賞 ダイワスカーレット

皐月賞 ゴールドシップ

・天皇賞(春) ゴールドシップ

・NHKマイルカップ シーキングザパール

〇外、武豊騎手、森厩舎、7枠13番、ジャングロと見事に一致していましたが、ジャングロはスタート失敗、7着に敗れました。

青文字はサイン該当馬が複勝圏内に来たレースです。

 

過去の優勝馬が発表されるのは金曜日以降なので、このサインの考察はTwitterに書きます。

サイン・展開・競馬予想 (@sign_keiba) | Twitter

サイン考察は以上です。今週もサイン予想記事を投稿する予定です。投稿は土曜日の予定です。予想記事もぜひご覧ください。

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