日本ダービー2023サイン予想 二冠か大穴か

2023年5月28日に行われる「日本ダービー」のサイン予想です。

今週は日本ダービーの枠順確定前に１つの考察記事を投稿しました。その考察を元に４頭に印を付けました。サインの詳細はサイン考察記事をご覧ください。

公式Twitterが紹介した過去の優勝馬はワグネリアンでした。ブロードアピールの孫という事と当時の福永祐一騎手が悲願のダービー制覇を達成した事を紹介、「追い込み馬」と「悲願のダービー制覇」がサインかもしれません。

追い込み馬からは皐月賞で驚異的な追い込みを見せたソールオリエンス、悲願のダービー制覇からは、騎手の特定は出来ませんが、ダービー出走歴、惜敗数を考慮すると戸崎騎手が優勝したら悲願のダービー制覇となりそうです。

ダービーウィークという事もあり公式Twitterでは他に３頭のダービー馬を紹介しました「ウオッカ」「オルフェーヴル」「キズナ」オルフェーヴルは三冠馬になりましたが、皐月賞は東京で行われ、ウオッカ、キズナは皐月賞に出走していません。つまり、この３頭には中山の皐月賞には出走していないという共通点があります。

ここから考えられるサインは別路線組、優勝するのは別路線からダービー本番に間に合った刺客かもしれません。

2023日本ダービーサイン予想 予想印と解説

◎５番 ソールオリエンス

ＧＩヘッドラインサインの考察でソールオリエンスが浮上、無敗の２冠馬誕生を示唆しているようなヘッドラインでした。加えて「３枠５番」に入ったのは大幅プラス。ＣＭサイン、ポスターサインから「３枠」、ＣＭで映像が使われたディープインパクト、コントレイルと同じ「３枠５番」に入ったのはかなり強力！出来過ぎなくらいです。唯一の不安点は１番人気を背負ってのダービーという事、当然他騎手からマークされますからエフフォーリアのような惜敗になる可能性あると思います。

○１６番 パクスオトマニカ

テレビＣＭの白黒映像のゼッケン「１６」第１回優勝馬のワカタカ、１頭だけ白黒という事もありＣＭでは一番印象に残りました。その１６番に入ったパクスオトマニカの鞍上が田辺騎手という事で狙い撃ち、田辺騎手もダービー未勝利であり、去年はアスクビクターモアで３着、その後菊花賞でクラシック初制覇を達成しました。ワグネリアンの時の福永騎手のような「悲願のダービー制覇」、田辺騎手にも当てはまると思いますし、曲者田辺、玉砕覚悟の逃げであわよくば獲ってやろうと考えてそうです。

▲１７番 ドゥラエレーデ

別路線組からもう１頭、ＧＩヘッドラインの「英雄を越えろ」から、英雄＝過去のダービー馬と考えると、今回のメンバーの父でダービー制覇をしているのはドゥラメンテのみです。注目はホープフル優勝からUAダービー使ってからの日本ダービーという異色のローテ、これはＧＩヘッドラインの「屈強な勇者」が当て嵌まります。

△１０番 シャザーン

テレビＣＭで２回使われた「１０番」、戦後初の三冠馬として映像が使われたシンザンとシャザーン、馬名に３文字の一致があります。東京競馬場９０周年、第９０回日本ダービーから「９０」はサインになると考えられます。馬連９－１０の５枠

サイン予想は以上です。今回の予想印は４頭と少ないですが「ＧＩ名馬かるた」を見てから１頭追加するかもしれません。この予想はサイン読みを重視した予想であり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。