2023年5月21日に行われる「オークス」のサイン予想です。
今週は、オークスの枠順が確定する前に１つのサイン考察記事を投稿しました。そのサイン考察を元に５頭に印を付けました。サインの詳細はサイン考察記事をご覧ください。
公式Twitterが紹介したオークスの優勝馬は「デアリングタクト」でした。現役馬が紹介されるのは珍しいパターンです。無敗で牝馬三冠を達成した事も紹介されておりサインはコレかなと思いました。今年はリバティアイランドの牝馬三冠が期待されていますが、リバティアイランドはすでに１敗しています。（アルテミスＳ２着）
リバティアイランドの桜花賞、圧倒的な末脚を見せて優勝、次も確実だろうと思われていますね。桜花賞で同じような勝ち方をしたハープスターもそうでした。そのハープスターはオークスでは２着。リバティアイランドも同じような競馬をしたら差しきれず負けるかもしれません。
2023オークスサイン予想 予想印＆解説
◎１１番 ミッキーゴージャス
迷いに迷って本命馬はミッキーゴージャスにしました。ＧＩヘッドラインの「次代に夢を繋ぐ女王」に該当する馬がミッキーゴージャスの母ミッキークイーンしかおらず、ＣＭサインで狙っていた「１１番」に入った事、さらに公式が紹介したデアリングタクトの「無敗」メンバーで無敗なのはミッキーゴージャス１頭だけです。
○１番 ラヴェル
枠順確定前からラヴェルが「１１番」か「１枠１番」に入ればと思っていて、そこにズバッときたので対抗評価に。その理由はラヴェルがナミュールの半妹だからです。ナミュールは先週のヴィクトリアマイルのスタート直後に不利を受けたとTwitterのトレンドにもなりました。ナミュールは桜花賞で１番人気に推されるも１０着惨敗、次走のオークスでは人気を落としましたが３着に入り意地をみせました。姉の屈辱は妹が晴らす。ＧＩヘッドラインの「次代に夢を繋ぐ」とも重なります。さらに１番は東京競馬場９０周年記念サイン逆９０番目です。
▲１４番 ペリファーニア
オークスの出馬表と桜花賞の出馬表を見比べてみると奇妙な一致があります。「２番」「９番」「１３番」「１４番」に入った馬が同じなのです。１頭、２頭が同じというのは何度か見たことありますが、４頭が同じ枠に入ったというのは記憶にありません。同じ枠に入った４頭のうち、騎手の乗り替わりが無いのは横山武史騎手騎乗のペリファーニアだけです。クラッシックでの乗り替わりはマイナス材料、桜花賞２着のコナコーストもあやしく思えますが、ペリファーニアを選びました。
△１７番 シンリョクカ
ＣＭサインから注意とした「８枠」シンリョクカは「ドゥアイズ」と「イングランドアイズ」の間「アイズ」でサンドされています。そして鞍上の吉田豊騎手、今年最初の記事で書きましたが「年男」です。今年はパンサラッサでサウジカップ優勝という快挙もあり国内戦も期待
迷５番 リバティアイランド
今週も「迷」、桜花賞のリバティアイランドを見たらさすがにオークスで消しは無いと思っていますが、リバティアイランドを指すサインがあまりありません。ＣＭで使われたレース映像が２冠を達成したブエナビスタだったコレだけです。サインは少ないですが今回印を付けた馬は軒並み人気がないのでリバティアイランドを入れても配当は期待できそうです。買い目には入れますが１着固定は危険とみています。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視した予想であり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。
