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天皇賞(春)2023サイン 新CM公開ヒーローが消えた!?

2023年4月30日に行われる「天皇賞(春)」のサイン考察です。

京都競馬場の改修工事が終わり、3年ぶりに京都で天皇賞(春)が行われます。以前の京都のような傾向が出てくるのかはまだ不明ですが、脚質が京都に合ってる馬、京都長距離が得意な騎手には京都替わりはかなりプラスでしょう。

それに合わせてテレビCMも新しくなりました。これがまた大幅に変わっていて少々困惑しています。

天皇賞(春)のサイン考察の前に皐月賞のサインを少し振り返ります。

私が予想印を付けた本命馬◎ベラジオオペラは10着と惨敗、対抗評価とした○ソールオリエンスが優勝、▲フリームファクシも9着と良いところなし。印を打った馬で掲示板に入ったのはソールオリエンスのみで予想は大ハズレでした。しかしながらサイン考察の段階で「1枠・無敗馬は激アツ」と書いていたので、そこだけは良かったと思います。

天皇賞(春)でも「テレビCMサイン」「GIヘッドラインサイン」「GI名馬かるた」を重視します。ポスターから読み取れるサインが殆どない為、ポスターサインは軽視します。

2023天皇賞(春)テレビCM サイン考察

天皇賞(春)のテレビCMはYou Tubeでも見る事が出来ます。

このCMから内容がガラリ一変しています。2022年からスタートした「HERO IS COMING.」のCMは、歴代の名馬のレース映像を写し、その名馬の事を語るCMでした。2023年に入ってもそのコンセプトは続いていたのですが、ここに来てガラリ一変!CMからヒーローが消えました。

CMのタイトルは「脚質トーク篇」以下CM中のセリフとラストのレース映像の詳細です。

佐々木「ヒーローにも得意な脚質ってのがあるんですよ」

佐々木「例えば」(指を1本立てる)

見上「ハイ!」(手を挙げる)

見上「スタートから先頭に立って、そのままゴールする!」

見上「逃げ切り!」(指を1本立てる)

佐々木「そう」

見上「でねでね 逆に」

見上「直線で追い抜いて勝つのが」

佐々木「差し切り」

見上「はぁ~」

見上「それぞれ個性があってホント面白いですよね」

佐々木「だね」

長澤「うぉぉぉぉぉぉぉ」

長澤「タコライス一番乗り!」

見上「差し切り?」

佐々木「ですね」

全員「HERO IS COMING. 天皇賞(春)」

2016年天皇賞(春) 優勝キタサンブラック 1枠1番

 

高松宮記念版のCMから若干コミカルな作りになってきたと思っていたのですが、今回のCMは、なんとヒーローがいません!これまでのCMで必ず使われていた歴代の優勝馬のレース映像なし、ヒーローへの語りはなく、馬の脚質ついて説明しています。

まるで以前のCM「HOT HOLIDAYS!」のようなCM、競馬初心者に向けて発信しているような感じがしました。このCMはすでにNHKマイルC版も公開されています。おそらくはオークスまではこのCM、日本ダービー版だけ特別なCMが制作されると思います。

しばらくこのCMが続くので、ここまでのCMサインとは違った視点で見ないといけません。共通点は最後のレース映像のみ、ラスト映像を最重視します。

 

今回のCMで気になったのは佐々木・見上の会話のやりとり、二人とも指1本をピッ!と立てるシーンがあります。このシーンがある場合の要注意は「1枠」「1番」です。

この会話でヒーローの脚質として「逃げ切り」と「差し切り」を説明しています。脚質のタイプとしては後は「先行」と「追込」がありますが、それは省略、共通点は「切り」深読みすれば、逃げ脚質と差し脚質は「切り(消し)」とも考えられます。狙いは先行馬と追込馬か?

次にこのCM一番のインパクト、後ろから雄叫びを上げて走ってくる長澤まさみさんとそのセリフ「タコライス一番乗り!」なんでタコライス?というのとココでも「1番」が使われています。

競馬場でタコライスが販売されているかは分からないのですが、ここのタコからは「8」がイメージできます。そして「ライス」といえば、ライスシャワーがイメージできます。競馬歴長い人ならもちろんですが、ウマ娘にも登場していますから若い人でも名前を聞いたことはあるはずです。

S.H.フィギュアーツ ウマ娘 プリティーダービー ライスシャワー 約120mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

京都競馬場にはライスシャワー碑が建てられています。ライスシャワーはー今でいう4歳の時に天皇賞(春)優勝したもののその後は不審が続き、引退が囁かれ始めた6歳の時2年ぶりの勝利が天皇賞(春)で多くの人に感動を与ました。次走の宝塚記念のレース中に骨折し安楽死となった事が残念でなりません。

ライスシャワーがサインならば注目は付けていたゼッケン、1993年は2枠3番、1995年も2枠3番です。今年の天皇賞(春)の2枠3番、そこに入った馬は要注意です。

 

最後にCM最後のレース映像、1996年キタサンブラックが4歳の時の映像、鞍上は武豊騎手、3200mを逃げ切って優勝でしたが楽な優勝ではなく、最後の直線一旦はカレンミロティックにかわされるも、そこから差し返してハナ差で優勝をもぎ取りました。この時のカレンミロティックのゼッケン「2枠3番」です。このゼッケンの因縁はまだ続いて翌年キタサンブラックは連覇を達成するのですが、その時に付けていたゼッケンも「2枠3番」です。今年の天皇賞(春)の2枠3番、そこに入った馬は要注意です。

 

2023天皇賞(春)GIヘッドライン サイン考察

第167回 天皇賞(春) 京都競馬場・芝3,200メートル

『古都の新たな装いに誇り高き猛者が君臨。』

今回のヘッドラインは例年とは違う印象、「古都の新たな装い」はリニューアルされた京都競馬場の事ですし、天皇賞でよく使われる「歴史」「王者」「格」というワードが使われていません。

今回ポイントになるワードは「猛者」だと思います。猛者とは「歴戦の猛者」という言葉があるように、すでにその実力を示している人(馬)と考えられます。これに当てはまるのはGI3勝している昨年の覇者タイトルホルダーしかいません。

「猛者」からもう1頭挙げるとすればアスクビクターモア、昨年の菊花賞優勝馬という事もありますが、猛者とモア、語感が似ています。

ヘッドラインをシンプルに捉えれば、イメージ出来るのは上記の2頭なのですが、引っ掛かるのは2頭とも関東馬という事、「古都の新たな装い」リニューアルを記念する年に関東馬が優勝するだろうか?という疑念があります。

 

そこで「猛者」は馬ではなく騎手を指しているのではないか?と考えると面白い事が見えてきます。天皇賞(春)で歴戦の猛者といえる騎手はダントツは武豊騎手の7勝、次いで横山典弘騎手の3勝、3勝以上している騎手はこの二人しかいません。

歴戦の猛者と言って遜色ない武豊騎手はヒュミドールに騎乗予定、優勝したら歴史的大波乱になるでしょう…

横山典弘騎手はマテンロウレオに騎乗予定、こちらも優勝したら高配当間違いなし!馬名のレオは獅子座の事なのですが、ライオンは誇り高き猛者って感じしますね。さらに、人気上位になるであろうタイトルホルダーとアスクビクターモアは横山和生騎手、横山武史騎手です。横山親子の1・2・3が実現するかもしれません。

 

 

2023天皇賞(春)プレゼンターサイン 長澤まさみさん来場

コンフィデンスマンJP 英雄編

「天皇賞(春)当日、JRA年間プロモーションキャラクター長澤まさみさんが京都競馬場に来場!」と公式発表されています。

11R終了後に表彰式プレゼンターを務め、最終レース後にはトークショーが予定されています。古くからあるサインの1つ「プレゼンターサイン」は、スポーツ選手や著名人がプレゼンターを務める時、その人に関する事が馬券に現れるというものなのですが、年間プロモーションキャラクターがプレゼンターを務める時はやや弱めな印象、レース後に振り返ってもプレゼンターとの繋がりが見えない事のほうが多いです。

と、いうことで、今回の長澤まさみさんのプレゼンターサインは重視はしませんが、プロフィールから考えられるサインを考察します。

 

【長澤まさみ プロフィール(Wikipediaより)】

本名 長澤 まさみ

生年月日 1987年6月3日

出生地 静岡県磐田市

身長 169cm

血液型 A型

 

誕生日の数字「6」と「3」、馬券になり得る数字です。馬連・枠連「3-6」「3番」「6番」「3枠」「6枠」ここに入った馬は要チェックです。

ちなみに、長澤さんが表彰式プレゼンターを務めた2022年日本ダービーでは、3番アスクビクターモアが3着に入っています。天皇賞(春)出走予定のアスクビクターモアが再び3番枠に入ったら要注意です。

 

2023天皇賞(春)GIポスター サイン考察

プロモーションキャラクター版のポスターは制作されず、前年度優勝タイトルホルダーのポスターです。

前述しましたが、前年度優勝馬の写るポスターから読み取れるサインはありません。背景の紫は天皇賞で必ず使われる色ですし、縁取りの模様もからもイメージ出来るものがありません。

このポスターよりも京都競馬場のポスターのほうがサインあるかもしれません。プロモーションキャラクター3人が和服姿で写るポスター、特に佐々木蔵之介さんが京都出身という事もありサインになりそうです。佐々木蔵之介さんは深い緑の和服を着ています。

 

2023天皇賞(春)GI名馬かるた 公式Twitterサイン考察

公式ホームページに掲載される漫画「GI名馬かるた」と公式Twitterが紹介する過去の優勝馬にサインがあるとみて注目しています。

皐月賞で描かれた過去の優勝馬がミスターシービーで、そこで強調されていた「無敗」、今年の皐月賞でも無敗の皐月賞馬が誕生しました。

そして公式Twitterが紹介した過去の皐月賞優勝馬がゴールドシップ、つけていたゼッケン「7枠14番」が今年の皐月賞で2着に入りました。

公式Twitterは金曜日、GI名馬かるたはレース当日の10時頃に公開されるので考察する時間はあまりありません。この2つのサイン考察は私のTwitterで行います。よろしければフォローお願いします。

サイン・裏読み・競馬予想 (@sign_keiba) / Twitter

 

サイン考察は以上です。

予想UP!⇒天皇賞(春)2023サイン予想 GI名馬かるた次第で鉄板!?