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菊花賞2022サイン 今秋のサインの傾向と一致する馬は?

2022年10月23日に行われる「菊花賞」のサイン考察です。

牡馬クラシックの最終戦となる菊花賞ですが、皐月賞馬、ダービー馬が出走しないだけでなく、それぞれの2着馬も出走しないという珍事、なんでも65年ぶりの大珍事らしいです。登録を見ると最後の一冠を獲りに追加登録した馬がかなりいます。そういう馬の激走があるのかも!?

さて、菊花賞の考察に入る前に、先週の「秋華賞」のサインを少し振り返ります。

秋華賞の結果は、スターズオンアース(3番人気)が優勝、ナミュール(2番人気)が2着、スターズオンアース(1番人気)が3着、スターズオンアースの三冠は達成ならずでしたが、1~3番人気の超硬い結果となりました。

私の予想ではスターズオンアースは無印でしたので予想はハズレですが「テレビCM」「G1ヘッドライン」「公式Twitter」から読み取れたサインは的外れではなかったと思います。

秋G1のサインは「ライバル対決」と考えて良さそうですが、菊花賞ではライバル対決と呼べそうな馬は不在、もう1つの注目は2回連続でデビュー7年目の騎手がG1初制覇を達成しているという事。これらの事を踏まえると波乱の菊花賞になるような予感はします。

菊花賞のサイン考察は先週と同じく「テレビCMサイン」「G1ヘッドラインサイン」「公式Twitterサイン」この3つに隠れたサインを読み解きます。

2022菊花賞 テレビCMサイン

菊花賞のテレビCMはYou Tubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

長澤「秋、熱き戦いの幕が開く」

見上「絶対に負けられない、宿敵との対決」

2012 スプリンターズS 優勝8枠16番ロードカナロア

2012 秋華賞 優勝7枠14番ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ

長澤「譲れない、意地と誇りの激突」

見上「そして、語り継がれる名勝負」

1992 菊花賞 優勝4枠8番ライスシャワー 2着ミホノブルボン

2008 天皇賞(秋) 優勝7枠14番ウオッカ 2着ダイワスカーレット

二人「さぁ、火花を散らせ」

「HERO IS COMIG. 菊花賞」

1999年菊花賞 優勝ナリタトップロード 1枠1番

 

テレビCMから想像出来ましたが、スプリンターズS、秋華賞に引き続き、菊花賞も同じ内容のCMです。このCMは天皇賞(秋)版までがすでに公開されています。秋天の次、エリザベス女王杯版のCMは違うCMが公開されるとみています。

 

菊花賞版と他のCMの違いは、CM最後のレース映像だけ、今回使われたレース映像はナリタトップロードが優勝した1999年菊花賞です。この歳の牡馬クラシックは、皐月賞はテイエムオペラオー、日本ダービーはアドマイヤベガが優勝、いわゆる3強対決、クラシックでしのぎを削った3頭、最後の一冠をナリタトップロードが獲り、後に名勝負と言われるレースとなりました。

テレビCMの中で使われた菊花賞の映像は1992年ライスシャワーがミホノブルボンの三冠達成を阻止して優勝した時のものです。

 

この2つから考えられるサインはやはり「ライバル対決」ですが、今年の出走馬で春のクラシック最上位は、日本ダービー3着のアスクビクターモアのみです。

アスクビクターモアは、弥生賞で後のダービー馬ドウデュースを負かし、皐月賞ではジオグリフと0.4秒差の5着、日本ダービーではドウデュースと0.3秒差の3着でした。ジオグリフ、ドウデュースと対決したレースが多く、この2頭が出走していれば宿敵との対決となっていたでしょうし、中々勝てなかったナリタトップロードともイメージが被ります。

 

ただ、これでアスクビクターモアが優勝しても「ライバル対決」とも「名勝負」とも言われないと思います。そこで考えられるシナリオは、ライスシャワーのような馬が優勝する事、ミホノブルボンの二冠目、日本ダービーで2着に入ったライスシャワーは、そこまで目立った戦績は残してなくて16版番人気でした、続くセントライト記念、京都新聞杯でも2着、いきなり頭角を表してきた馬、それがライスシャワーです。

不甲斐ない成績からいきなり頭角を表してきた馬が、アスクビクターモアと叩き合って勝つ、これが一番盛り上がる結末、アスクビクターモアの相手として一番相応しいのはジャスティンパレスです。鞍上の鮫島克駿騎手は、デビュー8年目ですが未だG1は未勝利、この秋G1の傾向に一致します。

 

ナリタトップロード 菊花賞 B2ポスター JRAイベント抽選品

 

2022菊花賞 GIヘッドラインサイン考察

第83回 菊花賞 阪神競馬場・3,000メートル

『歴代の魂を継げ、菊一冠に永遠の威厳がある。』

今回のG1ヘッドライン、「歴代」「魂」「永遠」「威厳」とよく使われるワードばかりですが、いつにも増して意味がわかりません。

前半の「歴代の魂を継げ」からは、父が菊花賞馬、親子制覇などがイメージできますが、後半の「菊一冠に永遠の威厳がある」はどういう事なのでしょうか?皐月よりも日本ダービーよりも、菊花賞一冠に威厳があるとはさすがに言い過ぎだと思います。

 

このヘッドラインを私なり解釈した結果・・

これは、父キタサンブラックのガイアフォース父エピファネイアのヴェローナシチーを指しているという答えに辿り着きました。

キタサンブラックとエピファネイアは、皐月賞、日本ダービー、菊花賞すべてに出走して菊花賞だけ優勝しています。キタサンブラックはその後GI6勝して7冠馬に、エピファネイアはその後ジャパンカップ優勝しています。

菊一冠というのは、CM中の映像のライスシャワー、CMラストのナリタトップロードにも当てはまります。菊一冠よりも三冠馬のほうが威厳あるに決まってますが、あえて菊一冠としたあたり、父も菊一冠だったガイアフォースヴェローナシチーを示すサインだと考えられます。

 

2022菊花賞 公式Twitterサイン考察

JRA公式アカウントがtweetする過去の優勝馬にサインが隠されていると見て注目しています。

スプリンターズS⇒サクラバクシンオー

秋華賞⇒ダイワスカーレット

過去の優勝馬がtweetされるのは金曜日の夜あたりです。このサインの考察は私のTwitterで発表しています。よろしければフォローお願いします。

サイン・展開・競馬予想 (@sign_keiba) / Twitter

 

サイン考察は以上です。

予想up!菊花賞2022サイン予想 サインはクラシック皆勤からの一冠