2016年4月10日に開催されるG1レース桜花賞のサイン考察です。
今年も桜花賞のCMは制作されすでに放映中、JRAのHPでも見ることが出来ます。
CMキャラクターが昨年と同じなので、昨年のCMを振り返ると
CMの舞台が喫茶店で、そこに有村が喫茶店らしくないメニューを持ってきたのが印象的で
ハンバーグもあり、まるでびっくりドンキーみたいだなと思いました。
そして、昨年の優勝馬はレッツゴードンキ、今年のCMにもサインがあるかもしれません。
桜花賞の表彰式のプレゼンターには、俳優の藤原竜也さんが予定されています。
CMとプレゼンター、この2つに隠されたサインを読み解きます。
まずはCMから
今回のCMの舞台は花見
花見の場所取りをする有村と買い出しする瑛太・鶴瓶という設定です。
CMの流れは以下のような感じです。
~桜の下で座る有村~
有村「おっそいなー2人、何してんだろう?」
~買い物袋を持ち、信号待ち?する2人~
鶴瓶「買い出し遅なってしもたなぁ」
瑛太「一人で大丈夫ですかねぇ?」
鶴瓶「みんなの為に頑張る奴やからなぁ」
~桜の下のシーン~
有村「ダメダメダメ」
有村「あ、ちょっとちょっとちょっと」
有村「もう2人来るんで」
有村「あ、ハイハイハイ、そこまで」
有村「もう・・・」
有村「桜の下のこの戦いに必ず勝つ!」
~歴代の優勝馬の映像~
2011年優勝 マルセリーナ 安藤勝己
2014年優勝 ハープスター 川田将雅
3人「桜花賞が走り出す」
~桜の下のシーン~
有村「2人来るんで困るんですよ、ここを大事に・・」
瑛太「なんか今行きづらいでしょう」
鶴瓶「もう帰ったろか」
瑛太「 ええ?ダメでしょう」
鶴瓶「ええがな」
瑛太「いいかぁ」
※You TubeにあったCM動画は現在削除されています。
まず、歴代の優勝馬から考えてみます。
比較的記憶に新しい2頭、マルセリーナとハープスター
共通点は、ズバリ、ディープインパクト産駒です。
マルセリーナ、ジェンティルドンナ、アユサン、ハープスターと
4年連続で桜花賞優勝馬はディープインパクト産駒でした。
昨年の優勝馬レッツゴードンキはキングカメハメハ産駒でしたが
2着のクルミナル、3着のコンテッサトゥーレはディープインパクト産駒でした。
今年もディープインパクト産駒が好走すると考えて良いと思います。
桜花賞登録馬でディープインパクト産駒の馬は4頭。
・キャンディーバローズ(優先)
・シンハライト(優先)
・ブランボヌール
・ラベンダーヴァレイ(優先)
優先出走権の無いブランボヌールは賞金順でクリアしているので4頭とも出走すると思います。
CMの内容なのですが、ある想定をすると面白い事になります。
優勝候補筆頭のメジャーエンブレムはダイワメジャー産駒で逃げ馬です。
ディープインパクト産駒のシンハライト、ラベンダーヴァレイは差し馬です。
有村をメジャーエンブレム、
瑛太をシンハライト
鶴瓶をラベンダーヴァレイと想定して、CMに当てはめてみると・・
1頭独走するメジャーエンブレムとそれを見て諦めてしまう2頭という感じに
それぞれの馬の考えをセリフにしているようにすら見えます。
1着メジャーエンブレム→2着ディープインパクト産駒
CMからイメージ出来るのはこの構図です。
CMからは以上!
桜花賞プレゼンターの藤原竜也さんからサインを考えてみます。
藤原竜也さんがプレゼンターを務めるというのは
第1回阪神競馬のイベント情報ページに予告として告知されていました。
前開催からプレゼンターを予告するというのは異例の発表ではないかと思います。
藤原竜也さんのプロフィールは下記の通り。
藤原竜也プロフィール
本名:同じ
生年月日:1982年5月15日
出身地:埼玉県秩父市
誕生日の『5』、『15』、名字の藤原から、藤原厩舎もイメージできます。
CMサインで名前が浮上したラベンダーヴァレイは藤原厩舎の管理馬です。
この馬が5番か15番に入るようであれば、サイン的にはかなり有力になりますね。
騎手・調教師で同じ誕生日の人はいません。
また、藤原達也さんは熱烈な競馬ファンとして有名でプレゼンターは何度か務めており
現在JRA-VANのイメージタレントも務めています。
JRA-VANの読み、ジェイアールエー-ヴァンと読めばヴァが出てきますね。
ラベンダーヴァレイにもヴァが入っています。
藤原厩舎管理馬のラベンダーヴァレイ、この馬が強烈にイメージ出来ます。
プレゼンターから考えられるサインは以上です。
枠順が確定したらさらに熟考したいと思います。