2016年11月27日に開催されるジャパンカップのサイン考察です。
ジャパンカップのテレビＣＭのサイン考察はすでにアップしてあります。
この記事のサインとも関係ありますので、先にＣＭサインの記事をご覧ください。
ジャパンカップ当日行われるイベントでサインがありそうなものは４つあります。
・ロンジンのアンバサダー、サイモン・ベイカー氏が来場
・第３６回ジャパンカップのプレゼンターにＪＲＡ職員 原沢久喜
・第３６回ジャパンカップ記念入場券発売
・「ジャパンカップ仕様オリジナルゼッケン」販売！
注目は２人のプレゼンターで、ジャパンカップの表彰式プレゼンターは急遽決まりました。
原沢久喜さんは、リオオリンピック柔道100kg超級で銀メダルを獲得した選手（ＪＲＡ所属）です。
順番に考えていきます。
『ロンジンのアンバサダー、サイモン・ベイカー氏が来場』から考えます。
今年のジャパンカップもＪＲＡとロンジン社がパートナーシップを結んでいるので
正式名称は、ジャパン・オータムインターナショナルロンジン賞 第36回ジャパンカップです。
このロンジン賞のプレゼンターをサイモン・ベイカー氏が務めます。
JRAＨＰのイベントページから、ベイカー氏のプロフィールページに飛べるようになっています。
そのプロフィールによると・・
サイモン・ベイカー氏は、オーストラリア生まれの俳優で
ゴールデングローブ賞、エミー賞にノミネートされた経歴を持っています。
代表作は、ドラマ「ザ・メンタリスト」、映画「マージン・コール」など
生年月日などは、ロンジン公式には書かれていませんでした。
ちなみに１９６９年７月３０日生まれです。
ここからは、単純にゴールドアクターがイメージ出来ます。
昨年のジャパンカッププレゼンターを務めた五郎丸選手の事を考えると
サインは、どストレート。あまり深く考えないほうが良いのかもしれません。
サイモンベイカー氏から考えられるサインは、ゴールドアクターです。
次に『第３６回ジャパンカップのプレゼンターにＪＲＡ職員 原沢久喜』
プレゼンターを務める事は、１１月２２日付のJRAニュースで急遽発表されました。
【原沢久喜 プロフィール】
生年月日 １９９２年７月３日
出身地 山口県下関市
柔道３段、ＪＲＡ所属
リオデジャネイロオリンピック柔道１００ｋｇ超級 銀メダル
レース直前になってプレゼンターが急遽選ばれるというのは結構珍しいです。
他に予定していた人のスケジュールが取れなくて、急遽選ばれたのかも？？
いずれにしてもＣＭでオリンピックをイメージさせていますから
日本代表選手をここでプレゼンターに選んだのはかなり怪しく感じます。
一番気になるポイントは、銀メダリストという事
銀メダルも素晴らしい結果なのですが、こういう場に来るのは大体金メダリストです。
「金」ではなく「銀」を強調させたかったと考えると
名前に金が入るゴールドアクターを指しているのではなく
先日の天皇賞（秋）でも２着だったリアルスティールを指しているのかもしれません。
皐月賞も菊花賞も２着でしたから、銀メダルでイメージできるのはこの馬だと思います。
最後に『第３６回ジャパンカップ記念入場券発売』
『ジャパンカップ仕様オリジナルゼッケン販売！』この２つのイベントを考えます。
秋のＧ１で記念入場券が発売されるのは今回で４回目です。
ここまでの結果は
菊花賞 ２枠４番キタサンブラックの入場券⇒２枠３番サトノダイヤモンド優勝
天皇賞（秋） ４枠８番ラブリーデイの入場券⇒５枠８番モーリス優勝
エリ女 ６枠１１番マリアライトの入場券⇒マリアライトと同枠クイーンズリング優勝
天皇賞（秋）は、ラブリーデイと同枠のステファノスが３着に入りました。
ズバリ的中は無いものの、その付近の馬が馬券に絡んでいるという感じです。
今回のジャパンカップの記念入場券とオリジナルゼッケン共に
昨年の優勝馬のショウナンパンドラの画像・ゼッケン・名前が使われています。
今年もショウナンパンドラが出走してくれたら良かったのですが、先日引退。
そこで今回考えられるパターンとしては、「７枠１５番」付近の馬か
写真に映っている池添騎手の付近の馬か、池添騎手の２連覇かというところ
今のところ池添騎手の騎乗予定はありませんから、「７枠１５番」付近のみ
隣馬も考えれば「７枠１４番」「８枠１６番」も要チェックとなります。
ジャパンカップ当日のイベント等からのサイン考察は以上です。
【２０１６ジャパンカップサイン まとめ】
・ゴールドアクター
・リアルスティール
・「７枠１５番」付近に入った馬
ＣＭサインやプレゼンターから考えるとゴールドアクターが強力な感じがします。
あとは枠順が確定してから熟考します。枠順発表を待ちましょう！
