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2016有馬記念CMに隠されたサインは 紅白?ブラック?

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2016年12月25日に開催されるG1レース「有馬記念」のサイン考察です。

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『有馬記念』
有馬記念までにはまだ日数があり、それまでにG1レースは3つあるのですが、その3つのテレビCMは作られていません。今、テレビで流れているCMは、すでに有馬記念のものになっています。

出走メンバーもまだ決まっていないレースですが、このCMに隠されたサインを考えてみたいと思います。いつものようにCMのセリフから探っていきます。

CMの流れは以下の通りです。

  
今回の設定は、どこかの舞台の上で3人の挨拶から始まります。

瑛太「2016年も残りわずか」

有村「全国の皆々様」

鶴瓶「本年もご愛顧を賜り」

3人「厚く御礼申し上げます」

有村「でも」

鶴瓶「まだメインイベントが残っております」

有村「最後の最後に」

瑛太「全力で今年を楽しみませんか?」

3人「いざ、有馬記念!」

後ろの幕が上がり、観客が現れます。そして過去のレース映像へ

 

2008年優勝 ダイワスカーレット

2009年優勝 ドリームジャーニー

2012年優勝 ゴールドシップ

2013年優勝 オルフェーヴル

2014年優勝 ジェンティルドンナ

 

3人「有馬記念が走り出す」

シーン戻り、3人がJRAロゴの置物を持ち上げています。

 

You TubeのCM動画は、現在削除されています。


60秒のCMという事もあり、歴代の優勝馬の映像が復活しています。 まずは、そこから考えていきます。

2008年優勝のダイワスカーレットから順に5頭の優勝馬の映像が流れます。


まず気になったのは、2010年2011年がなぜ抜けているのか?ということですね。2010年の優勝馬はヴィクトワールピサ、鞍上はM.デムーロ騎手でした。2011年の優勝馬はオルフェーヴルですので、これは抜けているのは説明が付きます。

ここで考えられるのは、共通点を持たせる為にわざと抜いたのか?という疑問。

5頭の共通点を考えてみましょう。

 

2008年のダイワスカーレット、天皇賞(秋)2着からの参戦で有馬記念は1番人気でした。このレースが引退レースとなりましたが、故障による引退であって、ここを引退レースとしてレースに臨んだわけではありません。


2009年のドリームジャーニー、天皇賞(秋)6着からの参戦で有馬記念は2番人気でした。その年の宝塚記念も優勝しており、春秋グランプリ連覇を達成しました。

 

2012年のゴールドシップ、菊花賞1着からの参戦で有馬記念は1番人気でした。その年は、皐月賞、菊花賞、有馬記念と3冠を達成しています。

 

2013年のオルフェーヴル、凱旋門賞2着からの参戦で有馬記念は1番人気でした。
凱旋門賞2年連続2着という悔しくも素晴らしい結果を残し、このレースで引退しました。引退レースとして臨み、レース後には引退式が行われました。

2014年のジェンティルドンナ、ジャパンカップ4着からの参戦有馬記念は4番人気でした。ジャパンカップ3連覇が期待されましたが惜しくも4着に敗れました。そこで引退と思われていたのですが急遽有馬記念にも出走することが決定。ここを引退レースとして臨み、見事に有終の美を飾りました。

 

ズバリこれ!という共通点はありませんね。どの馬も前走がG1レースで、有馬記念での人気は上位の馬ばかりという事くらい

あとは、ドリームジャーニーとオルフェーヴルの兄弟とゴールドシップ、この3頭がステイゴールド産駒という事。

騎手で考えると、池添騎手がドリームジャーニーとオルフェーヴルに騎乗・・と、ここである事が閃きました。

 

CMで紹介された優勝馬は、全て日本人騎手が騎乗しています。

飛ばされた2010年のヴィクトワールピサの鞍上はM.デムーロ騎手でした。

 

2016年の有馬記念も優勝ジョッキーは日本人なのかもしれません。

日本人のほうが多いのだから、その確率が多いのは間違いありませんが、近年のG1の優勝ジョッキーを見て下さい。外国人騎手の多いこと・・

 

この見解が正しければ、外国人騎手の1着付けを買わなくて済みます。

歴代優勝馬からイメージできる事は

前走もG1に出走していた人気上位の馬(前走の負けてても問題なし)で日本人騎手が騎乗父はサンデー系の馬、というところでしょうか。

このあたりは、出走馬が確定してからさらに熟考したいと思います。

 

次に、CMの映像とセリフについて考えてみます。

見た瞬間に思うことは「正月」「年始の挨拶」みたい」ということでしょう。3人の衣装も年末というよりは、年が明けた正月みたいな衣装です。

この衣装にすることで、瑛太さんは紋付袴で「黒」が強調される形となりました。ここからは、単純にキタサン「ブラック」がイメージすることが出来ますし、鶴瓶さんの着物の色もキタサンの勝負服の色に似ています。

 

さらにはバックの紅白の幕、ここからは「紅白歌合戦」もイメージ出来ます。紅白といえば、有村架純さんが紅組の司会を務めることが決定していますので、そのあたりも何か関係してくるのではないかと思います。

レース当日がクリスマスですから、サンタクロースの赤白とも考えられますが、衣装を和服にしたあたり、紅白歌合戦と考えるのが妥当でしょう。 これも出走馬が決定してから熟考したいと思います。

 

まだまだ先のレースで、不確定要素が多いのですが、CMのサイン考察は以上です。有馬記念の場合、このCMとは別のCMが放映される事があります。

昨年はルパン三世バージョンのCMがありました。

また、有馬記念アンバサダーにメジャーリーガー田中将大投手が就任、2年前のようなクジを引く役というのはもう無いと思いますが、田中将大投手に関連したサインも必ずあると考えています。イベントやプレゼンターのサイン考察は、後日、記事にする予定です。ご期待下さい!