2017年11月26日に行われる「ジャパンカップ」のサイン考察です。
毎年、凱旋門賞馬の参戦など世界の強豪馬の参戦が期待されるレースですが
今年は、それほどの強豪の参戦もなく、出走予定の外国馬も4頭と少ないです。
もう1つの異例の事態はゲストプレゼンターが予定されていないこと!重賞レースでは、芸能人・有名人が表彰式プレゼンターを務める事があります。
その予定がないというのは珍しいことではないのですがジャパンカップ程の大きなレースでプレゼンター無しは、かなり異例です。
昨年もプレゼンターは予定されていなかったところ、急遽発表がありました。昨年のプレゼンター原沢久喜さんは、リオ五輪 柔道100kg超級の銀メダリストです。JRA所属の選手ですので、スケジュールが取れたのかなと想像します。
昨年は、これがサインとなり該当馬が馬券に絡みました。振り返れば、一昨年も五郎丸選手の背番号「15」がサインになっていましたね。
まだレースまでには日にちがありますが、ここまで発表がないので期待薄
今年はゲストプレゼンター無しで、そこからのサインも無さそうです。
さて、プレゼンターは期待できませんので他のイベントに目を向けます。サインがありそうなイベントは2つあります。
・みんなのKEIBAプレゼンツ!2017年東京競馬全G1レース回顧
・「ジャパン・オータムインターナショナル」プレミアム抽選会
順番に考えていきます。
『2017年東京競馬全G1レース回顧スペシャルトークショー!』
フジテレビ「みんなのKEIBA」の出演者のスペシャルトークショー、ジャパンカップだけでなく、今年の東京競馬場の全G1を振り返るというものです。
今年の東京競馬場のG1レースの結果を見てみましょう。
・フェブラリーS ゴールドドリーム M.デムーロ
・NHKマイルカップ アエロリット 横山典弘
・ヴィクトリアマイル アドマイヤリード C.ルメール
・オークス ソウルスターリング C.ルメール
・日本ダービー レイデオロ C.ルメール
・安田記念 サトノアラジン 川田将雅
・天皇賞(秋) キタサンブラック 武豊
この結果、一番目立っているのはルメール騎手の3週連続優勝ですね。そのうちの2頭、ソウルスターリングとレイデオロが出走予定です。
その年のダービー馬とオークス馬が出走するジャパンカップ、これはジャパンカップ史上初めての事だと思います。
3連勝を決めたルメール騎手は、当然レイデオロに騎乗予定、気になるソウルスターリングの鞍上は、C.デムーロ騎手の予定です。
3歳馬の好走が多いレースですから、この2頭は無視出来ませんね。特にルメール騎手が騎乗するレイデオロに注目です。
このイベントからは以上です。
キタサンブラックを負かすのは初対決の3歳馬かもしれません。
『ジャパン・オータムインターナショナル プレミアム抽選会』
ジャパンカップ当日、記念入場券が9万枚販売されます。その入場券にはスクラッチ付きで当たりが出たらQUOカード1000円分が貰えます。
QUOカードは900名に当たるのですがWチャンスの江戸切子グラスは100名に当たります。
なんか数字が中途半端ですよね。
90000枚販売で900名に当たる⇒確率は100分の1
Wチャンスは900名の中から100名⇒ 確率は9分の1
なんかキリが悪いイメージ、なぜ10万枚販売にしないのか。「9」という数字に意味を持たせているようにも見えます。
サイン考察は以上です。
今週はサインが出ていそうな情報が少ないので苦しい記事となりました。期待薄ですがプレゼンターの発表がないか毎日チェックしたいと思います。
CMサインも踏まえ、レース前日に予想記事をアップします。CMサイン考察の記事も是非ご覧ください。