2019年2月17日に行われる「フェブラリーステークス」のサイン考察です。
今年最初のG1レースとなるフェブラリーSが今週開催されます。今年の見所の1つが、藤田菜七子騎手のG1初出走でしょう。女性騎手の初G1制覇なるか、参戦が決まってからテレビ等でも話題になっていますね。この参戦もサインの1つではないか?と考えています。
G1恒例のテレビCMサインは、別記事がありますのでそちらをご覧ください。
この記事では当日イベントと藤田菜七子騎手について考察します。当日イベントでサインが隠れていそうなものは2つあります。
・“大井の帝王”的場文男騎手トークショー
・フェブラリーステークスオリジナルブルゾン抽選会
順番に考察していきます。
『“大井の帝王”的場文男騎手トークショー&フェブラリーSレース回顧』
昨年8月、地方競馬通算最多勝利記録である7,152勝を達成し、今も記録の更新を続けている”大井の帝王”こと的場文男騎手をお招きして、トークショーを行います。さらに最終レース終了後には、レース回顧トークショーにも出演していただきます。
上記のような文章と勝負服姿の的場騎手の画像で紹介されています。イベント協賛は㈱コーエーテクモゲームス「Winning post9」です。
当日イベントに現役騎手が登場するというのは珍しく今まで見たことありません。的場文男騎手のプロフィールは以下のとおり
【的場文男 プロフィール(Wikipediaより)】
生年月日 1956年9月7日
出身地 福岡県
所属団体 大井競馬場
勝負服 赤・胴白星散らし
備考 JRA元騎手の的場均現調教師とは同性だが血縁関係はない。
誕生日の数字は、馬連の組み合わせも出来るので「7」「9」の馬は要チェック。騎手では、小牧太騎手が同じ誕生日です。
地方競馬出身の小牧太騎手もダートは得意、出走してきたら要注意です。調教師では、同じ誕生日の人はいませんでした。
紹介されている画像では、的場文男騎手は黄色帽を被っています。勝負服は、的場騎手のものですが、東京ホースレーシングの勝負服と似ています。
黄色帽から「5枠」東京ホースレーシングの勝負服と似てることから「レッド」に注意です。
最後に協賛の「Winning post9」ここから「9番」誕生日の数字と被りますので「9番」はより強力になりました。㈱コーエーテクモゲームスのロゴが「KT」から冠「ケイティ」がイメージ出来ます。残念ながらフェブラリーSには、「ケイティ」も「レッド」も登録されていませんが日曜日のレースは、この冠の馬の好走があるかもしれません。
『フェブラリーステークスオリジナルブルゾン抽選会』
このイベントの参加者にはもれなく「ダートの砂」がプレゼントされます。「馬番入り抽選カード」をもらい、その馬番の馬が優勝すれば的中!賞品は、ノンコノユメ号デザイブルゾンです。
ノンコノユメは今年も登録されている、昨年の優勝馬、それ以来、勝利がないですが、二桁着順も無く無難に走っているという印象です。ダート界の注目は若い馬のほうに行ってますが、侮れない馬だと思います。ブルゾンの色は「黒」2枠にノンコノユメが入ったら要注意です。
『藤田菜七子騎手、コパノキッキングでフェブラリーS参戦』
最後に藤田菜七子騎手についてです。
現役JRA騎手で唯一の女性騎手ということでも注目されている藤田騎手ですが今年4年目で、すでに通算50勝以上、実力も備わってきています。
G1出走条件もクリアしており、G1初参戦だけでも注目を浴びるところですが優勝候補の一角であるコパノキッキングに騎乗ということで女性騎手初のG1制覇なるか?というところまでの盛り上がりをみせています。
これ、どうなんでしょう?
私はど~も客寄せパンダっぽく見えてしまいます。藤田菜七子騎手に実力が備わってきたといっても、まだ重賞は未勝利。そして、騎乗するコパノキッキングは、今回が初騎乗です。
これで勝ったら前代未聞の大事件となりますが、そんなに甘い世界ではないはず。コパノキッキングの前走も前哨戦としては”勝ち過ぎた”ように見えました。
ただ、テレビCMでは「ジョッキー」に注目と思わせるサインがあります。藤田騎手がサイン騎手ならば、その同枠に入った馬、要注意です。
サイン考察は以上です。