2019年11月24日に行われる「ジャパンカップ」のサイン考察&予想です。
今年のジャパンカップは、外国馬が1頭も参戦しないという前代未聞の事態そのせいもあってか、予定されていたサイモン・ベイカー氏が中止となりました。
今年のジャパンカップはディープインパクトの追悼レースでもありレースの正式名称はとても長いものになっています。「ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞 ディープインパクトメモリアル 第39回ジャパンカップ」です。
レース名にも入る「ディープインパクト」がサインの1つになると思います。ロンジン賞のプレゼンターはサイモン・ベイカー氏が予定されていましたが、ジャパンカップのプレゼンターはゲストが迎えられる予定もありませんでした。
例年とはちょっと違う今年のジャパンカップテレビCMサイン、イベントサインを中心に考えていきたいと思います。
2019ジャパンカップ テレビCMサイン考察
「HOT HOLIDAYS!2019」~ジャパンカップ篇~ 30秒
CMタイトルは「#44 ・・・て言うの?」です。
高畑充希さんと松坂桃李さんの思い出のレースを聞く葵わかなさん。自分たちの応援している馬の事を熱く語る2人、それを聞いてる葵わかなさんが専門用語で返すという内容です。
HOLIDAYS MEMO #44 専門用語は知らなくても、楽しい!
このCMに出てくる専門用語は「二の脚」「末脚」「追い比べ」の3つ。
この3つの中で一番気になったのは「二の脚」です。
ゴール前一杯になった馬がさらに伸びる事、これも「二の脚」と言います。2つの意味があり初心者には難しい言葉とも言える事をCMに入れた。数字の入る専門用語「二の脚」の「2」 サインはこれだと思います。
映像で気になったところは、「馬のゼッケンが見切れている」というところ。馬全体が映る映像でも良いと思うんですが、ゼッケン下の脚によっています。
「追い比べ」の時はゼッケンの映らない頭のほうだけの映像あえてゼッケンを映さないようにしていると考えられます。そうする事で「二の脚」の「2」を強調しているのかもしれません。
2019ジャパンカップ イベントサイン
当日イベントの中にサインがありそうなイベントが2つあります。『ディープインパクト追悼 池江泰郎元調教師トークショー』レースタイトルにも入る「ディープインパクト」がサイン、ディープインパクト記念投票券も発売されますし、かなり強力です。
考えられるサインは
・ディープインパクト ジャパンカップ優勝時のゼッケン「6枠6番」
・ディープインパクト産駒⇒出走メンバーに4頭います。
・ディープインパクトオーナー「金子真人氏」、4頭出走します。
・ディープインパクト主戦騎手「武豊騎手」、14番マカヒキに騎乗します。
このあたりでしょうか。
ディープインパクトが国内で唯一負けた「ハーツクライ」とか、関連することを探し出せばキリがないので、ここはディープ産駒とゼッケンに絞ります。
『ウエルカムバンド生演奏!』
音楽イベントがある時は、音楽に関連する馬名の馬の好走が多いです。このイベントの演奏者の名前に注目!
・[AA]ダブルエー
・KOJI HIRATA TRIO
ダブルエーというバイオリンDUO、ダブルエーを違った解釈をすれば、W・A⇒「WA」⇒「ワ」となります。
出走馬で「ワ」の付く馬、音楽関連の馬名、該当馬が1頭います。ワグネリアン 馬名意味:ワーグナーファンの意味
2019ジャパンカップ サイン予想
◎2番 ワグネリアン
ディープインパクト産駒、CMサインの「2」⇒2枠2番に入りました。他のディープインパクトサインでは、「金子真人氏」オーナーの一致があります。
追悼の時は「2枠(黒)」がよく来ます。ディープインパクト追悼レースだからこそ「二の脚」が入るCMを作り「2」を強調、15頭立てにすることで「2枠2番」が作られました。CMサイン、イベントサインから、サイン本命馬はこの馬しか考えられません。
◯15番 ジナンボー
今年はラグビーワールドカップが開催された年です。前回のラグビーワールドカップの2015年、五郎丸選手がプレゼンターを務めました。
五郎丸選手の背番号は「15」、優勝馬は15番ショウナンパンドラという結果。今年はプレゼンターはいませんが、ラグビー関連のサインは使われると思います。
ラグビーに関連する数字といえは「15」 15人同士で戦う競技ですから◯◯フィフティーンとよく称されます。そして、鞍上のムーア騎手はイギリス出身、決勝戦を戦ったイングランドと繋がりがあります。
さらに、このブログでお馴染みの「染め分け帽サイン」があり、ディープインパクト産駒でオーナーは金子真人氏と、かなりサインが重なっています。戦績からこのメンバーで優勝は難しいと思いますが、相手候補の筆頭に推します。
▲6番 ユーキャンスマイル
ディープインパクトのジャパンカップ優勝時のゼッケン「6番」この馬も金子真人氏の馬です。ラグビーワールドカップでは、トライを決めた稲垣啓太選手が話題になりました。「笑わない男」の異名を持つ稲垣選手、ユーキャンスマイル=笑ってごらん
ラグビー日本代表を象徴する言葉と言ってもいいと思います。
△1番 カレンブーケドール
サインは、ディープインパクト産駒ということくらいしかありません。もう1つあげるならば、ラグビー日本代表が使っていた言葉「ONE TEAM」便乗して多くの人がこの言葉を使っていましたね。そこから「1」
サイン予想は以上です。 馬券購入時の買い目はご自身でお考え下さい。この予想は的中を保証するものではありません、馬券の購入は自己責任でお願いします。