2019年11月10日に行われる「エリザベス女王杯」のサイン考察＆サイン予想です。
エリザベス女王杯は、ＣＭも制作され、当日イベントも盛りだくさん。
主催者の力の入れ具合からも牝馬限定Ｇ１の最高峰と言えますね。
ここでは、エリザベス女王杯のＣＭ、プレゼンター、イベント等のサインを考察し、それらのサインを踏まえて、記事の最後に予想印を発表します。
長い記事になりますが、最後までお付き合い下さい。
2019エリザベス女王杯テレビＣＭ サイン考察
ＣＭタイトルは「＃４３ 毛色 後編」です。
毛色 前編では、馬には色々な毛色があり、それは遺伝的なものという内容でした。今回は、その毛色の名前について説明されています。
その説明に使われている写真に注目！
１枚目 芦毛 ホエールキャプチャ ゼッケン「１２」
２枚目 栗毛 メジャーエンブレム ゼッケン「４」
３枚目 黒鹿毛 シンハライト ゼッケン「３」
ＣＭに使われたこの３頭、ここにサインがあるはずです。
３頭ともＧ１馬ですが、ある特徴があります。
ホエールキャプチャは、Ｇ１好走歴は多いものの、優勝はヴィクトリアマイルのみ、エリザベス女王杯には４回出走していますが、いずれも着外でした。
メジャーエンブレムは、阪神ＪＦとＮＨＫマイルＣの２冠、牝馬3冠も期待された馬ですが、ＮＨＫマイルＣ優勝後、怪我で引退しています。
シンハライトは、メジャーエンブレムと同期で桜花賞2着、オークス優勝
秋初戦のローズＳも優勝し、秋華賞優勝が期待されましたが、怪我で引退してます。
毛色のクイズにするなら、この３頭じゃなくても該当馬はいっぱいいますし、エリザベス女王杯優勝馬の写真を使っていないのも気になります。
この３頭からイメージ出来る事といえば「３歳牝馬クラシックで活躍」でしょうか、３歳で引退したメジャーエンブレムとシンハライトの写真を使っているあたり、「３歳」をより強調しているようにも思えます。
注目は、クイズになった「芦毛」「栗毛」「黒鹿毛」と写真に使われた３頭が付けているゼッケン「１２」「４」「３」そして、ＣＭ終盤のセリフ「黒毛・・」「和牛？」
上記の注目ワード、注目数字に該当する馬が好走すると思います。
2019エリザベス女王杯 プレゼンターサイン
エリザベス女王杯のゲストは山本舞香さん！
・１１時４０分頃から 予想トークショー
・１５時５０分頃 表彰式プレゼンター
・１６時３５分頃から レース回顧＆トークショー
【山本舞香 プロフィール（Wikipediaより）】
生年月日 １９９７年１０月１３日
出身地 鳥取県
代表作 映画「桜ノ雨」など
女優の山本舞香さん、表彰式プレゼンターを務めるのは初めてです。
経歴を見ても、競馬に関する情報もなく、目立ったドラマ主演もありません。
なぜこの方がプレゼンターに選ばれたのか疑問でしたが誕生日の１０月１３日 今年の秋華賞が行われた日です。
2019エリザベス女王杯 イベントサイン
当日行われるイベントは沢山ありますが、一番気になったイベントは
『エリザベス女王杯女性限定スペシャル抽選会』です。
このイベントの賞品、（特賞）熊野化粧筆セットこの賞品だけが画像で紹介されています。
黒の専用ケースに、赤と白の化粧筆 この配色が気になりました。
「黒」⇒２枠 「赤」⇒３枠 「白」⇒１枠 この枠は要チェックです。
2019エリザベス女王杯 サイン予想
◎８番 クロノジェネシス
テレビＣＭサイン、プレゼンターサイン、この２つから導き出せるのはこの馬。出走メンバー唯一の「芦毛」であり、「３歳馬」、ＣＭの最後のセリフ「黒毛・・」「和牛？」からも「黒」を強調しています。
これは色の黒ではなく、「クロ」を指していると考えます。斤量面が古馬より有利でデータ的にも強い３歳馬、３着内は硬いと思います。
◯３番 シャドウディーヴァ
プレゼンターサインから秋華賞組のもう１頭、シャドウディーヴァを対抗評価。「黒」から２枠、ＣＭでクイズに使われた「黒鹿毛」そして、今回の考察にはありませんが、馬主の「スリー」と「３」が一致しています。
▲２番 ラッキーライラック
ＣＭで使われた馬の構成から、「３歳馬２頭」「古馬１頭」の決着を想定。
そして残る毛色「栗毛」、この条件に該当する馬がラッキーライラックです。イベントサインの「白＝１枠」もプラス。
△６番 クロコスミア
古馬からもう１頭、イベントサインの「赤＝３枠」馬名の「クロ」があります。エリザベス女王杯は２年連続２着の実績馬、マイペースで行ければ期待できます。
サイン考察＆サイン予想は以上です。馬券購入時の買い目はご自身でお考え下さい。この予想は的中を保証するものではありません、馬券の購入は自己責任でお願いします。
