2020年12月13日に行われる「阪神ジュベナイルフィリーズ」のサイン考察です。
木曜日12月10日午前10時頃阪神ジュベナイルフィリーズ（以下阪神ＪＦ）のＧＩヘッドラインが発表されました。今秋のＧＩはヘッドラインから読み取れるサイン馬が優勝or３着内に入る活躍をしています。
阪神ＪＦは、レースタイトルの入ったテレビＣＭは制作されておらず、HOT HOLIDAYS！版のポスターも作られていないようですので、阪神ＪＦのサインはＧＩヘッドラインを重視したいと思っています。
↓放映中のウマジョＣＭと昨年の優勝馬ポスターの考察記事
2020阪神ジュベナイルフィリーズＧＩヘッドラインサイン考察
第７２回 阪神ジュベナイルフィリーズ
『春を約束する若い才媛が次代の象徴になる。』
「春」「才媛」は阪神ＪＦのヘッドラインではよく使われる言葉です。「若い才媛」だと2018年でも使われました。2018年の優勝馬はダノンファンタジー。
「才媛」とは、学問・才能がすくれた女性、才女。という意味です。日常会話ではあまり使われない言葉ですが、結婚披露宴のスピーチでよく使われる？かな？という熟語。
この言葉から、戦歴に着外がある馬は優勝候補から消していいと思います。阪神ＪＦは１勝馬が２戦目で優勝という年もあるレース、必要なのは戦歴より才能・素質、着外になるような馬は論外というところでしょうか。
今年の登録馬には馬名の意味に「才」が入っている馬がいます⇒オパールムーン（馬名意味：隠れた才能を引き出す力を持つと言われる石＋月）
オパールムーン自身の好走も考えられますが、才能を引き出す石ってことは所謂パワーストーンです。同枠に入った馬＆隣の馬は要注意です！
昨年のＧＩヘッドラインと結果も合わせて考察します。
第７１回 阪神ジュベナイルフィリーズ ヘッドライン
『冬空に描く女王への想いが春の自信に変わっていく。』
他の年と対象的で、自信のない馬がこのレースから強くなっていくという風に読み取れます。
昨年の優勝馬はレシステンシア（４番人気）、２着マルターズディオサ（６番人気）、３着クラヴァシュドール（３番人気）で、１番人気リアアメリア、２番人気ウーマンズハート共に着外という波乱の結果となりました。
昨年のヘッドラインと今年のヘッドラインを見比べると今年は「春を約束する」とあります。この言葉は、現時点で桜花賞馬になる未来が見える馬と解釈できます。今年の登録馬には無敗の３連勝馬が２頭⇒ソダシ、メイケイエール、この２頭が共に着外という 昨年のような結果にはならないと考えられます。
第６回阪神競馬場オンラインイベントサイン
イベントで最重視するのはプレゼンターサインですが、コロナ禍の開催でゲストプレゼンターの来場はなし、サインがありそうなオンラインイベント２つに注目です。
『阪神競馬場2020クライマックスキャンペーン第２弾！』
クイズに答えるとオリジナルグッズが抽選で当たるというキャンペーン、その賞品のＡ勝に注目！折りたたみコンパクトチェアの色は選べませんと書かれています。カーキは緑っぽく見えますが厳密に言えば茶系の色、オレンジは枠の色にも使われている色、オレンジ＝７枠、「７枠」に入った馬は要チェックです。
『ＧＩファンファーレ生演奏』
陸上自衛隊第３音楽隊によるファンファーレの生演奏、数多くある音楽隊の中から、なぜ数字の入る音楽隊が選ばれたのか？そこにサインがありそうです。
先週のチャンピオンズカップのファンファーレを演奏したのは、陸上自衛隊第10音楽隊です。優勝馬のゼッケンは「１１」チュウワウィザードでした。そのものズバリだと怪しまれるからその隣というサインなのかも？
今回は「第３」なので、「２番」と「４番」の馬に注目、または、ヘッドラインで名前を挙げた２頭が３連勝中、そこに注目しろという意味の「３」なのかもしれません。この枠にソダシ、メイケイエールが入ったら強力なサインになると思います。
サイン考察は以上です。今回の考察と先に投稿したＣＭ・ポスターサインも踏まえ予想に繋げます。
