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マイルチャンピオンシップ2020CMサイン OH!ベリーナイスヒップ!

2020年11月22日に行われる「マイルチャンピオンシップ」のテレビCMサイン考察です。

マイルチャンピオンシップ(以下マイルCS)のサイン考察に入る前にエリザベス女王杯の結果をふり返ります。

私の予想は、◎8番センテリュオ5着、◯18番ラッキーライラック1着、▲13番サラキア2着、△1番シャドウディーヴァ8着でした。

予想記事⇒エリザベス女王杯2020サイン予想 ヘッドライン・CMサインから読み取れる勝ち馬は

本命馬センテリュオが5着だったものの、ラッキーライラック、サラキアはCMサインがズバリでした。CM中に映ったゼッケン「18」、尻=一番最後=18番、ヘッドラインサインが「戴冠式」だったので無冠のサラキアが優勝していればサインが示していたとおりの結果になっていたという結果です。

マイルCS版のテレビCMもすでに公開されています。このCM今までのCMでは一度もなかった事が起こっています。そこがサインになるかもしれません。まずはCMを見て下さい。

 

 2020マイルチャンピオンシップ版 テレビCM(You Tube)


「HOT HOLIDAYS!2020」~マイルチャンピオンシップ篇~ 30秒​

 

CMの内容はエリザベス女王杯版とほぼ同じです。これまで同じCMを使い回す場合は最後のレース名だけが変わっているというパターンでした。CMがHOT HOLIDAYS!になってからずっとそのパターンです。

ところが!今回のマイルCS版のCMは後半のセリフが変わっているのです。これは、いまだかつてない事!CM中のセリフを文字に起こしました。

 2020マイルチャンピオンシップ テレビCMのセリフ

#49 どこを見る?

葵「あの~皆さん」

松坂「はい」

葵「これって馬のどこを見てるんですか?」

柳楽「筋肉!逆に他にある?」

松坂「でも馬って、そもそも筋肉だらけだよ?」

葵「桃李さんは?」

松坂「歩き方かなぁ?」

葵「歩き方?」

松坂「なんかこの~身軽そうとか」

柳楽「でも歩き方と走り方ってまた違くない?」

松坂「あ、そう?あんま意識したことなかったけど」

葵「太鳳さんは?」

土屋「ヒップ」

柳楽「ヒップ!?」

土屋「ナイスヒップ」

土屋「ナイスヒップ」

土屋「オー!ベリーナイスヒップ!」

HOLIDAYS MEMO #49「パドックは、みどころだらけ。」

「11月22日 マイルチャンピオンシップ」

 

マイルCS版は葵さんの「太鳳さんは?」の問いかけの後の映像が入れ替えられていてセリフが英語に変わっています。エリザベス女王杯版のCMのセリフはこうでした。

土屋「お尻」

柳楽「尻!」

土屋「いい尻」

土屋「いい尻」

土屋「はぁ!すっごくいい尻!」

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  2020マイルチャンピオンシップ テレビCMサイン考察

 最後のセリフ以外はエリザベス女王杯のCMと同じですし、パドックのシーンで映る馬も同じです。秋華賞・菊花賞・天皇賞(秋)のCMに続き、舞台は同じ柳楽さんがバイトしている喫茶店でみんなでパドックを見ているシーン、一番競馬初心者の葵わかなさんの質問から会話が始まります。

パドックの馬が映るシーン、4頭の馬が映ります。「栗毛の13番」「芦毛の14番」「栗毛の?番」「鹿毛?の18番」です。エリザベス女王杯では18番を付けたラッキーライラックが優勝、13番を付けたサラキアが2着に入りました。

一度使われたサインだからマイルCSでは使われないという事はないと思います。マイルCSでも「7枠・8枠」は要注意です。特に使われなかった14番と数字がハッキリ確認出来ない馬(15、16、17)も要チェックです。

 

CM中の会話で気になるのは、やはり最後の英語に変わったセリフです。エリザベス女王杯版でも「いい尻」と連呼しているシーンがかなりインパクトがあったので、このセリフはあやしいと睨んでいました。

「いい尻」は数字に変換できそうだったので「1枠1番」をエリザベス女王杯の予想に入れました。結果論ですがもっと単純に「いい尻」「11、尻(18)」と考えれば、ラヴズオンリーユーとラッキーライラックを導き出せた事になります。

 

今回なぜ「いい尻」が「ナイスヒップ」に変わったのか?を考えます。シンブルに考えれば「外国馬」です。マイルCSは国際レースです。近年、海外からの参戦が無いので忘れがちですが、外国馬も出走出来るレースです。

今年も外国馬の登録はありません。日本馬だけのレースとなります。となると・・次に考えられるのは◯外、外国産馬です。現在マイルCSの登録馬は17頭、外国産馬の登録はありません。この線も消えました。

残るは外国人ジョッキーです。コロナ禍の中海外ジョッキーの参戦もおそらく無いでしょう。となれば該当するのはルメール騎手、デムーロ騎手です。

あと考えられるのは牝馬、「ナイスヒップ!」というのは男性に向けてはあまり使わないような気がします。マイルCSには5頭の牝馬が登録されています。優勝するのは牝馬なのかもしれません。

 

セリフでもう1つ気になったのは、柳楽さんの「歩き方と走り方ってまた違くない?」というセリフです。馬の走り方は馬名に使われる事もあります。(ギャロップ、トロットなど)だいぶ古いですがマイルCSの優勝馬にはトロットサンダーがいますね。走りに関連する事が馬名になっている馬がサイン馬かもしれません。

 

サイン考察は以上です。

マイルCSのG1ヘッドラインが公開されるのは木曜日の午前10時ごろです。ヘッドライン公開後、ポスター・ヘッドラインサインの考察記事を投稿します。ご期待下さい。