2020年11月22日に行われる「マイルチャンピオンシップ」のサイン考察です。
この記事では、マイルチャンピオンシップ(以下マイルCS)のポスター、G1ヘッドライン、当日イベント等に隠されたサインを探しています。
テレビCMサイン考察の記事は投稿済み、そちらも合わせて読んで頂ければ嬉しいです。今回のテレビCMサインはいまだかつてないものです。
・マイルチャンピオンシップ2020CMサイン OH!ベリーナイスヒップ!
2020マイルチャンピオンシップ ポスター サイン
マイルCSのポスター、いつものプロモーションキャラクターを使ったポスターは制作されていないようです。Googleで画像検索をかけると駅などに貼られているポスターを見る事ができます。
キャッチコピーは「王座へ、疾走。」
馬は、昨年の優勝馬3枠5番で出走したインディチャンプですね。インディチャンプは今年も出走予定、そこで思いつくのは、今年の秋のG1は偉業達成が続いているということ。
「デアリングタクト無敗で牝馬三冠達成」「コントレイル無敗で三冠達成」「アーモンドアイ天皇賞(秋)連覇8冠達成」「ラッキーライラック エリザベス女王杯連覇達成」と4つ連続しています。
これに続ける記録は「インディチャンプ マイルCS連覇達成」があるのですが、ここまでの4つのレースの馬とは違う点があります。それは1番人気ではないということ。インディチャンプも人気の一角にはなると思いますが、一番人気になるのは恐らくグランアレグリアだと思います。
グランアレグリアに注目すると、マイルCSも勝てば安田記念、スプリンターズS、マイルCSの3連勝となります。これも前代未聞の記録ですね。記録達成の流れはジャパンカップまで続くだろうと考えています。
優勝馬は、インディチャンプかグランアレグリアなのかもしれません。
2020マイルチャンピオンシップ G1ヘッドラインサイン
『歴代を超えろ、速さと強さの象徴となれ。』
第一印象、なかなか意味深なヘッドラインだなと思いました。「歴代を超えろ」マイルチャンピオンシップというレースは、レース名のマイルチャンピオンとは名ばかりで、このレースのみの優勝馬でマイル王と思われている馬はいないと思います。
マイルCS歴代優勝馬で「速さと強さ」を持っている馬は、私の印象で申し訳ないのですがオグリキャップ、タイキシャトル、デュランダル、ダイワメジャー、モーリス、この5頭くらいかなと思います。
この5頭を超えるくらいの逸材となると・・桜花賞馬で安田記念、スプリンターズSと連勝中のグランアレグリア、三冠馬コントレイルにしか負けていないサリオス、マイルGI3勝のアドマイヤマーズが考えられますね。
筆頭はやはりグランアレグリアでしょう。もしマイルCSも優勝したならば「速さと強さの象徴」と言っても過言ではなくなります。
2020マイルチャンピオンシップ 阪神競馬場イベントサイン
現在、阪神競馬場では指定席のみ入場が許可されています。僅かでも観客が入り声援と拍手が戻ってきましたね。しかし、観客は入っても従来通りの当日イベントはなく、ゲストプレゼンターの来場もありません。
プレゼンターサインはG1ではかなり有力なサイン、プレゼンターの来場がない事はG1サイン予想においてかなり痛手、一日も早く従来通りの開催に戻ってもらいたいものです。
競馬場でのイベントはありませんが、阪神競馬場ではオンラインイベントが行われています。「阪神競馬場2020クライマックスキャンペーン」マイルCSでは「オリジナルデザインBluetoothスピーカー」が抽選で当たります。
目玉賞品にBluetoothというブルー(青)が入った賞品を選んだあたり「4枠」がサインの可能性が浮上します。エリザベス女王杯の時も同じ賞品で「4枠」に注目しました。
エリザベス女王杯で4枠8番に入ったセンテリュオは5着でしたが、マイルCSでも「4枠」に入った馬は要チェックです。
サイン考察は以上です。
この記事のサインとテレビCMのサインを踏まえて予想につなげていきます。予想記事は枠順確定後、金曜日の夜に投稿予定です。ご期待下さい。
今回のテレビCMサインはいまだかつてないものです。ぜひご覧ください。