2021年11月21日に行われる「マイルチャンピオンシップ」のサイン考察です。
マイルＣＳのサイン考察に入る前に先週のエリザベス女王杯のサインを少し回顧、大波乱の結果に終わったエリザベス女王杯ですが、３着までに入った全ての馬はサインに該当していました。予想では印は打てませんでしたが、考察の段階ではその馬も注意としています。
もっと深堀りした回顧は別記事に書きたいと思いますが、エリザベス女王杯でサインがあったのは「テレビＣＭサイン」「ウマ娘サイン」「染め分け帽サイン」です。結果的に２着、３着が染め分け帽着用枠の馬ですから、染め分け帽サインの該当馬をもっと拾っておけば的中も夢ではなかったのかもしれません。
さて、マイルチャンピオンシップのサインの考察していきます。この記事では「テレビＣＭサイン」と「ポスターサイン」の考察を予定していましたが、プロモーションキャラクターのポスターは制作されていません。昨年の優勝馬の映るポスターのみなのでポスターサイン読みは無し！
マイルチャンピオンシップは「テレビＣＭサイン」「Ｇ１ヘッドラインサイン」「ウマ娘サイン」この３つで考えます。
2021マイルＣＳ テレビＣＭ サイン考察
マイルＣＳのテレビＣＭはYou Tubeでも見ることが出来ます。
ＣＭタイトル「＃６３ 塞翁が馬」 エリザベス女王版のＣＭと内容は全く同じ、違いは最後のレースタイトルを読むところだけです。
以下、セリフを文字に起こしました。
「＃６３ 塞翁が馬」
高畑「色々あったねぇ」
松坂「競馬場にもなかなか行けなかったし」
葵「でも、テレビで見たから分かった事もありました」
高畑「人間万事塞翁が馬 ですな」
柳楽「馬？」
松坂「良い事も悪い事もどう繋がるかわからない」
柳楽「馬がどうしたの？」
高畑「馬が逃げたけど、その馬が強い馬を連れて帰ってきて」
柳楽「１頭逃げたら、意外な馬が追い込んできたみたいな」
松坂「いやいやいや、あの、ピンチはチャンスだし、その逆もあるし的な」
葵「馬というか人間の話です」
柳楽「ジョッキー？」
高畑、葵、松坂「いやいや、そうじゃなくて」
#HOLIDAYS MEMO #63「数分先に、ドラマが待っている。」
「１１月２１日 マイルチャンピオンシップ」
サイン考察はエリザベス女王杯版とほぼ同じなので重複するところもあると思いますがご了承下さい。
今回のセリフは、新型コロナウイルス感染防止のの為に自粛ばかりだった去年から今年にかけての日本の情勢を言っているような感じでスタート。
「人間万事塞翁が馬」をことわざで、その意味は「一見、不運に思えたことが幸運に繋がったり、その逆だったりする事の例え、幸運か不運かは容易に判断しがたいということ。」
日本の競馬に当てはめれば、競馬場の自粛で無観客競馬が続いたが、ネット会員が増えて馬券の売り上げは増加した、みたいな感じでしょうか。
セリフで意味深なのは葵さんの「でも、テレビで見たから分かった事もありました」これは何を指しているのでしょうか？競馬場で観戦してても気が付かなかったがテレビで見てたら分かった事。
エリザベス女王杯のサイン考察で触れて色々考えてみましたが、これは「解説」の事を言ってるのかなと思いました。競馬番組でよくある「パドック解説」や「馬場入りでよく見えた馬」など、解説者が意外な馬の名前を擧げてきたら、それがサインなのかも？要注意です。
エリザベス女王杯の結果をふまえると柳楽さんの「１頭逃げたら、意外な馬が追い込んできたみたいな」と言うセリフ、人気薄が追い込んできたエリザベス女王杯のゴール前と一致します。
と、なると、次の松坂さんのセリフ、葵さんのセリフがマイルＣＳのサインかもしれません。ピンチはチャンス、馬というか人間の話、これに該当する騎手がいるかどうか注目です。
映像で気になったところでは、エリザベス女王杯のサイン考察で柳楽さんの着ている服に注目しました。緑色のニット（セーター）で柄が黒のシルクハット。シルクハットも帽子の一種ですから、黒帽（２枠）というサインかもしれません。さらに、シルクハットからシルクレーシングの馬も要注意と書きました。
このサインもあってアカイトリノムスメに◎を打ったのですが、結果は７着、シルクレーシングのテルツェットは１１着でした。
このサインは再度要注意です。まさに「ピンチの後にチャンスあり」２枠に入った馬、シルクレーシングの馬は要注意です。
2021マイルＣＳ ウマ娘サイン考察その１
注目しているＵｍ◯ｂｉのTweetがまだなので２回に分けて考察します。私の考えるウマ娘サインは今春の高松宮記念から継続しているとみているサインです。
ウマ娘をキッカケに競馬を始めた人＝競馬初心者に向けたサイン、ずっと競馬初心者でも的中しやすい組み合わせ、人気サイドの馬２頭が必ず絡む結果が続いてたのですが、エリザベス女王杯でそれが崩れました。
ただ、運営側がウマ娘を意識しているのは間違いありません。その証拠が下の画像
このポーズは、ウマ娘の「うまぴょい伝説」の振り付けポーズにそっくりです。
エリザベス女王杯の結果から「ウマ娘に登場する馬名・冠名」のサインはまだ継続していて、結果論にはなりますが、この画像がアカイイトを示すサインだったと考えられます。
エリザベス女王杯は１７頭立て、８枠だけが３頭でした。３頭入った真ん中、つまりセンターがアカイイトです。
そしてアカイイトの隣にはゴールドシップ産駒のウインキートス、今秋のＧ１ではサイン該当馬の隣馬が必ず３着内に入っています。
このサインは、マイルＣＳでも継続される可能性大、現在の登録数が１８頭、また８枠だけが３頭になるかもしれません。
サイン考察は以上です。木曜日以降に「ＧＩヘッドラインサイン」「ウマ娘サインその２」の考察記事を投稿する予定です。
