2021年11月14日に行われる「エリザベス女王杯」のサイン考察です。
今年のG1レースは「テレビCMサイン」「ポスターサイン」「G1ヘッドラインサイン」「ウマ娘サイン」この4つの考察を行っています。
テレビCMサインとポスターサインの考察記事はすでに投稿済み、そちらの記事も合わせて読んでいただければ幸いです。
この記事では「GIヘッドラインサイン」「ウマ娘サイン」を考察します。
2021エリザベス女王杯 GIヘッドライン サイン考察
第46回 エリザベス女王杯(GI)阪神競馬場・2,200m
『風雅を謳え、磨かれた感性に品格が香る。』
今回のヘッドライン、すごく難しい言葉が使われています。前半の「風雅を謳え」は「ふうがをうたえ」と読みます。この解釈がとても難しくて、簡単にいうと詩経を歌えってことなのかな?と思いました。このような難しい言葉を使ったのはなぜなのか?
「風」と「雅」の2文字を使いたかったのかもしれません。松若風馬騎手と川田将雅騎手、風と雅が名前に入っています。ただエリザベス女王杯には出走しません。
後半の「磨かれた感性に品格が香る。」にある「磨かれた感性」前半の「風雅」もそうですが芸術家をイメージさせるような言葉です。エリザベス女王杯出走馬で馬名に芸術に関連する言葉が含まえている馬は何頭かいます。
テルツェットの馬名意味は、三重奏、三重唱(音楽用語)。ムジカの馬名意味は音楽(伊)です。
そして「品格が香る。」これはある程度の「格」は必要ということでしょう。G1馬なら十分、最低でも重賞を勝っているくらいの格は必要という事でしょうか。
2021エリザベス女王杯 ウマ娘サイン サイン考察
「ウマ娘サイン」は、2021年の流行語大賞にも選ばれそうな「ウマ娘」に登場する馬が関連しているというサインです。その根拠の1つがUm◯biのTwitterでツイートされる過去の優勝馬です。
ウマ娘サインは春の高松宮記念から注目しているのですが、Um◯biがツイートする過去の優勝馬は全てウマ娘に登場する馬です。今週ツイートされたエリザベス女王杯の優勝馬はスイープトウショウでした。スイープトウショウもウマ娘アプリで登場します。
そしてここからが今週一番のサイン!J◯A阪神競馬場のイベントページにウマ娘サインが発信されているとしか思えないものが映ってます。
3人並んで、アタマの上に耳があるようなポーズをとっています。このポーズは「ウマ娘プリティーダービー」をある程度プレイした方なら見たことあるはずです。
「うまぴょい伝説」の最初のポーズ、3人並んでいるのも見事に一致します。これがエリザベス女王杯にもウマ娘サインがあると考える根拠の1つです。
さらに、このサインは今開催の阪神競馬場の全ての重賞レースに有効の可能性あります。G1ならば次のマイルチャンピオンシップもウマ娘サインに注目です。
では、そのサイン馬はどれか?
高松宮記念から継続している「ウマ娘サイン」は、ウマ娘きっかけで競馬を始めた人=競馬初心者に向けて発信されていると考えられます。競馬初心者が買いやすい馬券=人気サイドで決着する馬券です。
実際、今年のG1レースは人気サイドの決着が多く、人気馬1頭に人気薄2頭が絡むというような大波乱の決着は一度もありません。私は、この傾向は有馬記念まで続くとみています。
もう1つが「ウマ娘に登場する馬名、冠名」です。競馬初心者ならではの買い方で成績無視で「馬の名前で買う」「誕生日の数字で買う」という買い方があります。出馬表に知っている名前があればそこに注目するはず、出馬表に「ウマ娘に登場する馬名、冠名」のある馬がサイン馬です。
エリザベス女王杯では、ウマ娘サイン該当馬は2頭しかいません。母父メジロマックイーンのリュヌルージュ、父ゴールドシップのウインキートス、この2頭です。この2頭の激走もあり得ますが、今秋のG1レースの結果を踏まえると隣馬も要注意です。
サイン考察は以上です。現在、サイン予想印はメルマガで発表しています。よろしければメルマガ登録お願いします。無料で読めます。