2024年第29回 NHKマイルカップ サイン考察
2024年5月5日に行われる「NHKマイルカップ」のサイン考察です。
今年のNHKマイルＣは２７頭の馬が登録されています。そこには桜花賞で除外となったボンドガールや、ホープフルＳで出走取消になったゴンバデカーブースの名前もあります。フルゲートは１８頭、近年１番人気が不振で二桁人気の馬が馬券になるレース、枠順確定前から大混戦が予想されます。
NHKマイルＣのサイン考察の前に先週の天皇賞（春）のサインを少し振り返ります。
サイン本命馬シルヴァーソニックは１６着、ハピが競走中止したので最下位です。さらに１５着がドゥレッツァ、予想記事で印を打った馬は全て二桁着順という大惨敗の予想になりました。シルヴァーソニックは名馬かるたでもサインがあり期待大だったのですが見せ場もなく終わりました・・。
優勝は１番人気タイのテイオーロイヤル、２着にブローザホーン、３着ディープボンドという結果、レース当日、名馬かるたから「祖父が春天優勝」がサインと読みＸにポストしました、１，３，４，５，６、７着がこれに該当、２着のブローザホーンには目立ったサインはありませんでしたが、名馬かるたからのサインが引き続き好調です。
ＮＨＫマイルＣのサインは、「テレビＣＭサイン」「ＧＩヘッドラインサイン」「ＧＩ名馬かるたサイン」の３つを重視して考察します。
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2024NHKマイルカップ テレビCM サイン考察
NHKマイルＣのテレビCMはYoutubeでも見る事が出来ます。
ＣＭタイトルは『オトナの推し活』篇 NHKマイルカップ です。すでにヴィクトリアマイル版のＣＭも公開されており、予想通りオークスまではこのＣＭが放映されるとおもいます。日本ダービーは毎年単独のＣＭが制作されるので、日本ダービーの後、またこのＣＭに戻るかもしれません。以下CM中のセリフとレース映像の詳細です。
長澤「お！愛ちゃんカメラ買ったんだ～」
見上「はい、推しの馬を撮ろうと思って」
カメラ目線の馬（ゼッケン「３」）
メンコを被ったカメラ目線の馬（ゼッケン「１」）
佐々木「じゃあ僕たちの事も」
長澤「撮っちゃおうか」
見上「え～？」
見上「でも、いい大人が無邪気に、推し活を楽しむって」
見上「なんか・・ アリ！なんですよね」
長澤「応援しちゃうよ～」
レース映像（ゼッケン「９」社台RHの馬）
三人「おいでよ！HERO IS COMING. NHKマイルカップ」
2004年第9回NHKマイルカップ 優勝キングカメハメハ ７枠１３番
ＣＭの内容は同じなので見た感想は前回と同じになりますが、新しくなったＣＭは映像が多くなってセリフは殆どありません。ツッコミどころが多くてアヤシイ感じのＣＭです。
まず誰もが思ったであろう「カメラ」今や写真といったらスマホが当たり前になってる時代です。そんな時代にカメラ買ったんだ～と自然な流れで会話が始まり、見上さんが持っているカメラはデザイン的に見てもデジカメではなく、さらに古いフィルム式のカメラのように見えます。
そんな見上の前に立ち「僕たちの事も撮っちゃおうか」と変なポーズをとる長澤＆佐々木、これは何のポーズなのでしょう？両手でグーを作りガッツポーズみたいな？
半分以上はいい大人がはしゃいでる写真なのですが、そこに何枚かの馬の写真があります。サインはそこにあると考えます。
先週の天皇賞（春）の結果を踏まえると、注目したゼッケン「１」「３」「９」はどれも馬券にはならなかったのですが、引き続きこの数字は要注意です。
天皇賞（春）版の考察から引用
一番インパクトがあるのはパドックでこちらを見ているゼッケン「３」の馬、馬名は消されているみたいですが青に黄色文字のＧＩ（クラシック）ゼッケンです。
続けてマーク入りメンコを被った馬の写真、この馬は馬名は消えていませんが角度が悪く見えません。ゼッケンは「１」のようです。こちらもＧＩゼッケンですがクラシックではないですね。
長澤さんが「応援しちゃうよ～」と言ったあとのレースの写真は、白に黒文字のゼッケンなので重賞ではなく平場のレースという事がわかります。
その次のレースの写真は黄色帽から「５枠」赤に白文字のゼッケン「９」社台RHの勝負服の馬、このゼッケンはＧ２です。だいぶ日が傾いている時間のＧ２だから昨年１１月の東京競馬場、アルゼンチン共和国杯優勝のゼッフィーロ、鞍上モレイラ騎手だと思います。
さらに天皇賞（春）の結果を踏まえると、ＣＭ中の長澤まさみさんの上着オレンジ（７枠）が馬券になりました。これを深読みすると・・
見上は推しの馬の写真を撮る為にカメラを購入した⇒「僕たちも撮っちゃおうか」⇒長澤・佐々木が推し馬？⇒長澤（オレンジ）・佐々木（青）の馬が推し というサインかもしれません。
天皇賞（春）でオレンジ（７枠）が優勝しているので、次は青（４枠）が要注意となりますが、同枠が続くのもよくあるパターン７枠も引き続き要注意です。
2024年もGI名馬かるたサインが激アツ！
2024NHKマイルカップ ＧＩ名馬かるた サイン考察
ＪＲＡホームページ内に掲載されている「ＧＩ名馬かるた」にサインが隠されているとみて昨年からずっと注目しています。昨年から今年のここまでの結果からも、この漫画から読み取れるサインが今一番信頼度が高いです。
天皇賞（春）版でも漫画の最後のコマに描かれた「祖父も制した春の楯」が優勝馬や紐馬を示唆していました。信頼度は高いものの掲載されるのがレース当日の１０時頃なので、じっくり考察する時間はありません。このサインは私のＸで考察しています。毎回１２時頃までにポストしています。よろしければフォローお願いします。
https://twitter.com/sign_keiba
2024NHKマイルカップ ＧＩヘッドライン サイン考察
第29回 ＮＨＫマイルカップ 東京競馬場・芝1,600メートル
『憧憬の東京マイル、青春のすべてを捧げて挑む。』
今回のヘッドラインは、ハッキリ言って異例です。殆どのレースのヘッドラインは、よく使われるワードの組み合わせで、そこにそのレース特有のワードが組み込まれるという感じなのですが、今回のヘッドラインにはそれがありません。
過去５年の全ＧＩレースでみても「憧憬」が２回、「青春」が１回使われているだけ、「東京マイル」は０回です。そんな激レアワードの組み合わせのヘッドライン、さらに内容もちょっと理解が出来ない文章です。
最初の「憧憬」は「あこがれ、理想に達したいという気持ち」という意味があるので、前半部分を噛み砕くと「憧れの東京マイル」となります。
後半部分は難しい熟語もなく分かりやすいのですが、日本ダービーならともかく、NHKマイルＣに青春のすべてを捧げるって事ある？と失礼ながら思ってしまいます。
３歳馬の大半はクラシック制覇を目指しています。その最大目標が日本ダービーや三冠、牝馬三冠であり、そのクラシックロードに乗れなかった馬がＮＨＫマイルＣに集まってくるというイメージで良いと思います。なのでどの馬にも春の最大目標とするレースがあるはずです。
という事は、今回のヘッドラインが示す馬は、クラシックには目もくれずＮＨＫマイルＣを最大目標、将来は安田記念を勝ちたいと思っているという馬という事になります。
ここでピンと来たのがアスコリピチェーノです。
私は桜花賞の時、アスコリピチェーノが期待馬ならば北村宏司騎手を替えないのはおかしいとして、無印にしています。結果は２着だったのですが、そのアスコリピチェーノがNHKマイルＣに出走、鞍上はルメール騎手に替わります。復帰はもっと先と言われていたルメール騎手がNHKマイルＣから復帰でアスコリピチェーノに騎乗。
この件に関して、私は１つの疑念を感じています。それはブログでは発表できない事ですのでメールマガジンに書きます⇒サイン・展開・競馬予想 | 競馬予想のレジまぐ
まだ出走メンバーが確定していないので候補が出せませんが、デビューからの出走ローテや血統などから、NHKマイルカップが最大目標だと読み取れる馬がいたら、その馬は激走注意です。
2024NHKマイルカップ 表彰式プレゼンター
NHKマイルカップの表彰式プレゼンターとしてゲストが来場する予定は今のところありません。NHKマイルカップはプレゼンターとして、ＮＨＫ大河ドラマや朝ドラに出演中の俳優さんが来場する事が多かったレースなのですが、コロナ禍になってから来場がなくなり、今でもまだ解禁されていない感じです。ごく稀に突然プレゼンターが発表される場合があるので、その時はまたお知らせします。
サイン考察は以上です。
