2021年11月14日に行われる「エリザベス女王杯」のサイン考察です。
天皇賞(秋)のCMサインで注目した「1枠1番」に入ったコントレイルは2着に入りました。最終的に無印にしましたが優勝したエフフォーリア&横山武史騎手、エフフォーリアは前走が1枠1番で出走しており「若手」というサインもあり、
今年の天皇賞(秋)は、テレビCMサインだけで優勝馬と2着馬を導き出せたという結果でした。
引き続きエリザベス女王杯でも「テレビCMサイン」に注目し、「ポスターサイン」「GIヘッドラインサイン」「ウマ娘サイン」を考察します。
この記事では、「エリザベス女王杯テレビCMサイン」と「エリザベス女王杯ポスターサイン」を考察します。
2021エリザベス女王杯ポスター サイン考察
プロモーションキャラクター版ポスター
キャッチコピーは「勝利の女神は、エールをくれるあなただけです。」
土屋太鳳さ1人のポスター、「勝利の女神」というキャッチコピーとドレルの色のせいもあってか「自由の女神」を連想してしまいます。
ニューヨークにある自由の女神像は「スタチューオブリバティ」種牡馬のスタチューオブリバティがサインか?スタチューオブリバティの血が入った馬がいたら、その馬は要注意です。
もっとシンプルに考えれば馬名の意味に「女神」が入っている馬、コトブキテティスの馬名の意味は「冠名+ギリシャ神話の海の女神」です。
もしくは、自由の女神を連想させる事で「アメリカ」または「フランス」を示すサインとも考えられます。が、エリザベス女王杯の登録馬に外国産馬は無し、海外からの招待馬もいません。
フランスに絞れば馬名の意味がフランス語の馬、フランス出身のルメール騎手が該当します。
2021エリザベス女王杯テレビCM サイン考察
エリザベス女王杯のテレビCMはYou Tubeでも見る事が出来ます。
今回のCMも とある家の縁側が舞台です。以下セリフを文字に起こしました。
「#63 塞翁が馬」
高畑「色々あったねぇ」
松坂「競馬場にもなかなか行けなかったし」
葵「でも、テレビで見たから分かった事もありました」
高畑「人間万事塞翁が馬 ですな」
柳楽「馬?」
松坂「良い事も悪い事もどう繋がるかわからない」
柳楽「馬がどうしたの?」
高畑「馬が逃げたけど、その馬が強い馬を連れて帰ってきて」
柳楽「1頭逃げたら、意外な馬が追い込んできたみたいな」
松坂「いやいやいや、あの、ピンチはチャンスだし、その逆もあるし的な」
葵「馬というか人間の話です」
柳楽「ジョッキー?」
高畑、葵、松坂「いやいや、そうじゃなくて」
#HOLIDAYS MEMO #63「数分先に、ドラマが待っている。」
「11月14日 エリザベス女王杯」
今回のセリフは、新型コロナウイルスの感染防止の為に自粛ばかりだったという去年から今年にかけての日本の情勢を言っているような話でスタート
「人間万事塞翁が馬」はことわざで、その意味は「一見、不運に思えたことが幸運につながったり、その逆だったりすることのたとえ。幸運か不運かは容易に判断しがたいということ。」
日本の競馬に当てはめれば、競馬場の自粛で無観客になったがネット会員が増えて馬券の売り上げは増加した、みたいな。
セリフで意味深なのは葵さんの「でも、テレビで見たから分かった事もありました」これは何を指しているのでしょうか?競馬場で観戦してても気が付かなかったがテレビで見てたら分かった事、ここに何かサインがあるような気がします。
「ピンチはチャンス、その逆もある」という事を競馬に当てはめると騎手の落馬負傷等で良い馬に騎乗出来る事になり優勝できたとかが考えられます。過去にはそういう事例もありましたが・・、今回はどうでしょうか。該当する騎手は思い当たりません。
最後に映像で気になったところを1つ。
柳楽さんが着ている服に注目!緑色のニット(セーター)で柄をよく見ると黒のシルクハットのようです。シルクハットも帽子の一種、これは黒帽(2枠)というサインかもしれません。さらに、シルクハットからシルクレーシングの馬も要注意!
サイン考察は以上です。残る「G1ヘッドラインサイン」「ウマ娘サイン」は木曜日以降に投稿する予定です。