2020年3月29日に行われる「高松宮記念」のサイン予想です。
今週もＪＲＡは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客競馬を実施しています。無観客競馬となるとイベントもなし、高松宮記念の表彰式を務めるゲストプレゼンターもいません。
Ｇ１は、プレゼンターサインが有力なサインの１つなのでなんとか通常開催にならないものかと思っていたのですが願い叶わず、春のＧ１シリーズに入っても無観客競馬は続きそうですね。
ということで、高松宮記念のサイン予想はテレビＣＭサインを中心に印を付けました。日曜日は中山競馬場でマーチＳが行われますが、そちらのサイン予想はありません。ご了承下さい。
サイン予想を見る前にサイン考察記事を読んで貰えると幸いです。
2020高松宮記念 サイン予想
◎３番 ダイアトニック
ＣＭサイン考察で書いた「前走惜しかった馬」に該当する馬は５頭います。その５頭の前走で一番惜しかったと思えたのがダイアトニックでした。最後の直線で進路を妨害したという事で３着降着になりましたが、早め抜け出しそのまま優勝かと思わせる好走でした。
そのレースで騎乗していた北村友一騎手は騎乗停止処分を受け、この日曜日が停止処分明けとなります。引き続きの騎乗、前走と同じ２枠３番、因縁めいたものを感じます。
さらに、ＣＭでは「１」が強調されていました。MEMOも一走入魂で「一」が入っています。北村友一騎手にも「一」が入ります。
◯９番タワーオブロンドン
ＣＭサインの「前走惜しかった馬」から前走３着のタワーオブロンドン。結構離されての３着だったのでＣＭで言っているような惜しいとはちょっと違いますが、今回乗り替わりで騎乗するのが福永祐一騎手、「一」が入っています。
今回のＣＭのMEMOで使われた「一走入魂」、これは野球で使われる四文字熟語「一球入魂」をもじったものです。ここから野球に関する何かがサインだろうと考えました。
一番しっくりきたのが「ナイン（９）」です。色々サインが合わさり、９番に入ったタワーオブロンドンを対抗評価としました。
▲１６番モズスーパーフレア
ＣＭサインの「前走惜しかった馬」から前走４着のモズスーパーフレア。前走のシルクロードＳはスタートから飛ばしてゴール前２０ｍまでは先頭でした。ホントにもうちょっともうちょっとで優勝という惜しいレース。モズスーパーフレアの複勝を買ってた人はＣＭのような感じになったと思います。
中京千二を逃げ切るというのはかなり難しいのですが逃げないと持ち味が出ない馬というのは陣営も騎手も分かっているはず、何が何でもハナを切って逃げると思います。自分の形になればスプリンターズＳ２着の実力。人気薄になった時ほど狙い目です。
△グランアレグリア
名前に「一」の入る池添謙一騎手に乗り替わりのグランアレグリアを押さえに。前走の阪神カップが５馬身突き放す圧勝でした。もう１つサインを挙げるならばＪＲＡの壁紙カレンダーの３月はグランアレグリアです。桜花賞馬ですから４月に使われてもおかしくない馬が３月に使われ高松宮記念に出走。これはなかなか強力だと思います。
サイン予想は以上です。馬券購入時の買い目はご自身でお考え下さい。この予想は的中を保証するものではありません、馬券の購入は自己責任でお願いします。
