2021年12月5日に行われる「チャンピオンズカップ」のサイン考察です。
今秋のＧ１レースは「テレビＣＭサイン」「ポスターサイン」「Ｇ１ヘッドラインサイン」「ウマ娘サイン」この４つのサインを考察しサイン予想に繋げてきましたが、
チャンピオンズカップは、プロモーションキャラクターの映るポスターは作成作成されていません。昨年の優勝馬のポスターはありますがサインとしては弱いので割愛します。
代わりに注目しるサインが「中京競馬場イベントサイン」です。テレビＣＭサインとイベントサインの考察は投稿済みですのでそちらをご覧ください。
この記事では「ＧＩヘッドラインサイン」と、今秋ずっと続いていたウマ娘サインが続くのかを考察します。
2021チャンピオンズカップ ＧＩヘッドラインサイン 考察
第２２回 チャンピオンズカップ（ＧＩ）中京競馬場・ダート1,800メートル
『砂界の頂点を極める夢に魂が奮い立つ。』
今回のヘッドラインで一番気になるワードは「砂界の頂点」です。
「砂界」というのは造語でしょう、ダート界という意味で使っているのだと思いますが砂界は「さかい」とも読めます。騎手で「さかい」は２人います。酒井学騎手と坂井瑠星騎手、チャンピオンズカップには坂井瑠星騎手がアナザートゥルースに騎乗します。
アナザートゥルースは前走松山騎手から坂井騎手に乗り替わり、大野騎手や田辺騎手も乗ったことあるのにテン乗りの坂井騎手に乗り替わりは中々アヤシイですね。坂井騎手の好走も含め隣馬要注意です。
そして「頂点」は古いサインで「頭文字に濁点がついている馬」というものがあります。出馬表は縦のものもありますから、てっぺんに点（濁点）がある馬が来るというサイン、今年の出走馬で頭文字に濁点のある馬は１頭しかいません。ダノンファラオです。この付近の馬は要注意、同枠、隣馬の好走もあり得ます。
もっとシンプルに「ダート界の頂点」と考えると、該当するのは連覇のかかるチュウワウィザードか、今年のフェブラリーＳ優勝馬カフェファラオです。どちらも勝てば現在のダート界の頂点に立ったと言えます。
2021チャンピオンズカップ ウマ娘サインは？
ジャパンカップの結果からも春からずっと続いていたウマ娘サインは終わったように思えます。その根拠の１つがＵｍ◯ｂｉがTwitterで発表する過去の優勝馬です。高松宮記念からマイルＣＳまでは、ウマ娘に登場する馬が過去の優勝馬として紹介されていました。
それが激変したのがジャパンカップ、ジャパンカップの過去の優勝馬として紹介されたのはアーモンドアイ、今ままで１０年以上前の馬ばかり紹介してたのにアーモンドアイはの優勝は去年のレース、いきなり変わりました。
そして今週、紹介された過去の優勝馬はゴールドドリームです。この馬もウマ娘には登場しません。ただ、チャンピオンズカップの優勝馬でウマ娘になっている馬が１頭もいないので、これは別のサインではないかと考えられます。
Ｕｍ◯ｂｉのTweetでは、この年のゴールドドリームはフェブラリーＳも制覇し、同一年でのＪＲＡダートＧ１制覇を達成したと書かれています。これに該当するのは今年のフェブラリーＳ優勝馬カフェファラオ、ヘッドラインサインでも名前が挙がったので要注意です。
「ウマ娘に登場する馬名・冠名の馬」ウマ娘サインとしてずっと注目してきましたが、チャンピオンズカップでは見送ります。チャンピオンズカップの結果と次の朝日杯ＦＳで紹介される過去の優勝馬を見て継続するかを決めます。
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