2022年12月18日に行われる「朝日杯フューチュリティ-ステークス」のサイン予想です。
先日の記事でお伝えしたとおり、2歳G1はいつものサイン考察よりも簡素な考察と予想になります。テレビCMは制作されていませんし、サインの中心となるのは「GIヘッドラインサイン」、そこに公式Twitterサインを加えて3頭に印を打ちました。
2022朝日杯FS GIヘッドラインサイン考察
第74回朝日杯フューチュリティステークス 阪神競馬場・芝1,600メートル
『青春を走れ、熱き思いが時代の扉を突き破る。』
今回のヘッドラインを見た時に、真っ先に思ったのが流行語大賞の特別賞に選ばれた「青春って、すごく密なので」でした。これは、夏の全国高校野球選手権で春夏通じて東北勢で初めての優勝した仙台育英の監督が優勝五のスピーチでの言葉です。
熱き思いが時代の扉を突き破るというのも、一度も優勝のなかった東北勢 仙台育英と重なります。
ここから考えられるサインは、シンプルに「若さ」です。
今回の出走騎手で一番若いのは、D.イーガン騎手で1999年生まれ、イギリス(英)出身の騎手です。
2022朝日杯FS サイン予想 印と解説
◎16番 コーパスクリスティ
決め手はG1ヘッドラインサイン(上記の考察)、一番若いイーガン騎手とイギリス(英)出身で仙台育英と「英」繋がり。さらに公式Twitterで紹介された過去の優勝馬がドウデュース。ドウデュースは3連勝で朝日杯FSを制しました。コーパスクリスティも現在2連勝中。
サインは以上ですが、中内田厩舎は2歳G1に強い厩舎です、先週の阪神JF優勝リバティアイランドも中内田厩舎、2週連続優勝は十分あり得ます。
○7番 オオバンブルマイ
G1ヘッドラインに「青春」が使われたのでシンプルに「青=4枠」から、この馬も現在2連勝中。
▲12番 ダノンタッチダウン
G1ヘッドラインの「青春」から田中勝春騎手に注目。田中勝春騎手は日曜日2鞍しか騎乗がなく、それも2Rと9Rです。メインの裏でもないのでこれは弱い。それならば土曜日の重賞ターコイズS、田中勝春騎手は6枠12番の馬に騎乗します。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視したもので的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。