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阪神ジュベナイルフィリーズ サイン予想 狙いは若手騎手の初制覇

2022年12月11日に行われる「阪神ジュベナイルフィリーズ」のサイン予想です。

↑ 先日の記事に書いたようにチャンピオンズカップが終われば有馬記念ムードが強まってきて2歳G1はあまり注目されません。(毎年ブログのアクセス数も激減します)

テレビCMもすでに有馬記念版が放映されていますし、サインがありそうな当日イベントもなし、阪神JFは「G1ヘッドラインサイン」を中心に、「公式Twitterサイン」とこの秋のG1シリーズの傾向を踏まえて予想。3頭に印を付けました。

ソダシと白毛の仲間たち写真集 白のきらめき

2022阪神ジュベナイルF GIヘッドライン サイン考察

第74回 阪神ジュベナイルフィリーズ 阪神競馬場・芝1,600メートル

『春を先取れ、弾ける笑顔が桜の夢まで想像させる。』

今回のヘッドラインに使われた「春を先取れ」や「桜の夢」のような桜花賞をイメージさせるワードは阪神JFではよく使われます。

今回のポイントは「弾ける笑顔」でしょうか。スピード、力、才能、品格などの能力なものではなく「笑顔」で桜の夢が想像出来るという表現は異例。私がこのワードからイメージしたのは馬ではなく「若手ジョッキー」です。

この秋のG1のトレンドになっている「G1初制覇」阪神JFで勝てばどの馬もG1初制覇となりますが、ここはチャンピオンズカップに続き「人馬ともにG1初制覇」が達成されると見ます。

 

2022阪神ジュベナイルF サイン予想 印と解説

◎5番 モリアーナ

モリアーナに騎乗する武藤雅騎手は重賞未勝利の若手騎手、重賞初勝利がG1というのは中々ないので、やや不安ではありますが、公式TwitterがTweetした過去の優勝馬はソダシでした。ソダシはデビューから4連勝で阪神JFを制し、5連勝で桜花賞も制しました。出走メンバーでソダシのように3連勝している馬は無し、2連勝の馬が3頭、その中でG1未勝利なのは武藤騎手だけです。さらに、ソダシが阪神JF優勝した時の枠は「3枠6番」でした。サッカーワールドカップで日本代表が躍進し惜しくもベスト16の壁は破れませんでしたが、ジャパンカップ、チャンピオンズカップと「3枠」の優勝が続いています。日の丸の「赤」、2度ある事は3度ある、武藤騎手のG1初制覇に期待します。

 

○16番 ドゥーラ

今回の出走メンバーでG1未勝利の騎手は全部で6人います。本命で武藤騎手を選んだので残る5人が対抗になるのですが、さすがに多過ぎるので、札幌2歳S優勝というソダシと共通点のあるドゥーラを対抗にしました。

 

▲18番 ラヴェル

坂井騎手は今秋の秋華賞でG1初制覇を達成しています。アルテミスS優勝からの参戦はソダシと同じです。もう1つの注目ポイントは父キタサンブラック、今JRAホームページでは「朗読 有馬記念 キタサンブラック」という動画が公開されています。有馬記念のサインとも考えられますが、今回の出走馬でキタサンブラック産駒はラヴェルだけ、前走見る限り優勝は十分ありえる逸材だと思います。

 

サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視した予想であり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。