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中山金杯・京都金杯2022 今年は寅年 年男騎手は要注意!

2022年1月5日に行われる「中山金杯」「京都金杯」のサイン考察です。

皆様、新年あけましておめでとうございます!昨年中は当ブログ「サイン裏読み競馬予想」を愛読していただき誠にありがとうございます。今年もサイン読み・裏読みを重視した競馬予想を投稿していきます。本年もよろしくおねがいします。

京都競馬場が改修工事中ですので「京都金杯」は昨年と同じ中京競馬場で開催されます。例年であれば年始の京都競馬場の芝コースは内有利・先行逃げ有利で予想しやすいのですが、中京の芝千六は京都とは全く別物、サインだけでなくコース適性も重要になってきます。

さて、サインですが「中山金杯」「京都金杯」ともに重視すべきサインは「年男」です。

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年男騎手はその年に活躍!? 昨年の年男の成績は?

年男の騎手は、その年に大活躍すると言われていて、武豊騎手がディープインパクトで三冠達成した年は、武豊騎手が年男の年、36歳の時でした。

昨年も金杯の記事で年男・年女に注目しました。その記事を見て昨年の年男騎手の活躍を振り返ってみましょう。

上記の記事で活躍を期待している「川田将雅騎手」3歳クラシックでは活躍できなかったものの、高松宮記念を始め、大阪杯、安田記念で優勝、ラブズオンリーユーで海外のGI2勝と大活躍の1年でした。

年女騎手で注目した「藤田菜七子騎手」は2021年は14勝と奮いませんでしたが怪我にも苦しめられた年だったように思います。

他の年男騎手では「坂井瑠星騎手」が重賞3勝、G1でも好走がありました。全ての騎手が活躍するわけではありませんが、年男騎手は今年も要注意です!

 

今年は寅年 年男・年女の騎手をチェック!

今年は寅年です。現役騎手で年男・年女は、1974年生まれ、1986年生まれ、1998年生まれの騎手、JRA所属の騎手で年男は9名います。若手から順に記載します。

 

木幡育也(こわた いくや) 1998年9月21日

横山武史(よこやま たけし) 1998年12月22日

 

津村明秀(つむら あきひで) 1986年1月5日

田村大雅(たむら たいが) 1986年1月16日

丸田恭介(まるた きょうすけ) 1986年5月20日

大野拓弥(おおの たくや) 1986年9月8日

北村友一(きたむら ゆういち) 1986年10月3日

中村将之(なかむら まさゆき) 1986年10月9日

 

岩田康誠(いわた やすなり) 1974年3月12日

 

年代別で若手・中堅・ベテランと分けました。

若手の注目は、昨年大活躍だった横山武史騎手が今年年男です。昨年の活躍で良い馬の騎乗依頼も増えると思います。昨年以上の活躍が期待できます。中山金杯に登録しているヒートオンビートに騎乗予定、今年最初の重賞から大注目です。

 

中堅騎手の年男は曲者が揃ったという感じ、津村騎手、丸田騎手ともにG1勝利はないものの、GIでは人気薄での好走があります。今年はG1初勝利を達成するかもしれません。

特に津村騎手は金杯のある1月5日が誕生日です。中山金杯に登録しているタガノディアマンテに騎乗予定、誕生日ということで毎年チェックはしていますが、今年は特に要注意です。

北村友一騎手は、現在療養中ですが、レシステンシア、アルアイン、クロノジェネシスと近年は良い馬に騎乗して結果を残している印象。復帰が待たれます。

大野騎手は、芝よりもダートの活躍が目立っている印象があります。フェブラリーSでは要注意騎手になると思います。

 

ベテラン騎手の年男は、いぶし銀の岩田騎手、2018年の春天優勝以降G1勝利は無いですが、年男の今年は久しぶりのG1勝利もあるかもしれません。京都金杯に登録しているダイアトニックに騎乗予定です。

 

京都金杯が行われる中京競馬場のサイン

京都金杯が行われる中京競馬場はサインが多い競馬場です。今年の初開催、中山競馬場と比べても正月らしいイベントが多く開催されています。

いくつかあるイベントの中で昨年も結果に繋がったサインが「特大絵馬」です。

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中京競馬場のスタンド間通路に展示されるという特大絵馬、そのデザインに注目!

ゼッケン「寅」、トラをイメージさせる「黄と黒」のトラ柄の勝負服、「黄色帽(5枠)」

ゼッケンに数字ではなく「寅」が書かれている事からも「寅年の騎手」は要注意です。

 

騎手以外で考えられるサインは「黄と黒」です。例えば勝負服、黄色と黒の勝負服で真っ先に思い浮かぶのは「社台R」さすがに虎柄の勝負服はありませんが、黄色と黒の勝負服は他にもあります。黄色と黒の勝負服の馬は要注意。

 

黄色と黒は、「5枠」と「2枠」と考える事もできます。おそらく先頭を走っているこの馬の帽子が黄色「5枠」、その後ろを走っている帽子の色は黒「2枠」です。5枠と2枠、ここに入った馬は要チェック、ここに入った馬で勝負服も黄色と黒ならば鉄板クラスのサイン馬です。

 

サイン考察は以上です。