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日本ダービー2022サイン 今年初のポスターサインとCMの「17」の謎

2022年5月29日に行われる「日本ダービー」のサイン考察です。

ダービーの考察に入る前に先週の「オークス」のサインを少し振り返ります。

keibasignura.hatenablog.com

オークスはサイン考察の段階から「13狙い撃ち作戦」と称してCMサインを中心に予想を立てました。結果、狙い撃ちした13パーソナルハイは16着〇アートハウスは7着と惨敗▲スターズオンアースが1着だったものの、△エリカヴィータ9着、注ベルクレスタ10着という酷い結果になりました。

しかしながら今年のオークスは多くの人から不満が出たレースだったと思います。サウンドビバーチェの放馬があり、レース開始が10分以上遅れ、ようやく始まったレースの中盤でCMが入るという前代未聞の競馬中継でした。

レースの一番盛り上がるところが見られなかった不満と、ちゃんとスタートしていれば自分の買った馬はもっと上位に来ていたのではないか?という不満、サウンドヴィバーチェの除外はもっと早く判断出来たのではないか?CM入らないように放送時間の延長は出来なかったのか?主催者はコレを機に色々対策してもらいたいですね。

 

さて、気を取り直して「日本ダービー」のサイン考察に入ります。今回のポイントは2つあります。1つは日本ダービー用に作られたテレビCM、もう1つは日本ダービー王に作られたポスターです。

2022年、プロモーションキャラクターが長澤まさみさん、見上愛さんの2人に変わりましたが、レースタイトルの入ったポスターは1枚も発表されていませんでした。そこにサインがあると思います。

日本ダービー2022サイン プロモーションキャラポスター サイン考察

2022年日本ダービーポスター

昨年の日本ダービーのポスターに比べると、プロモーションキャラクターが2人になったことでシンプルなポスターになりました。二人の衣装は黒めのアウターに白のインナーで若干化粧濃いのかな?という印象。

二人の後ろに映る馬は歴代の優勝馬だと思います。確実に分かるのは、左上のゼッケン「1」がロジャーバローズ、真ん中のゼッケン「5」は勝負服から恐らくコントレイル、右上のゼッケン「17」は勝負服から恐らくワグネリアンだと思います。

つまり上段3頭は、2019年優勝馬、2020年優勝馬、2018年優勝馬という並び、この5頭が近5年の日本ダービー優勝馬ならば、下段左はシャフリヤール、下段右はレイデオロだと思います。なぜ優勝年の順に配置しなかったのでしょうか?その答えは三冠馬になったコントレイルを中央に置きたかったからだと推測します。

もう1つの疑問は、なぜ馬だけをモノクロにしたのかとう点。帽子の色や勝負服の色があっても良さそうな気はします。そこをあえてモノクロにしたというのは背景の「赤」を強調したかったのではないか?

強調された「赤」から「3枠」、ゼッケンがハッキリ写っている「1番」「5番」「17番」ここにどの馬が入るか注目です。特に「5番」は要注意ですね。

 

日本ダービー2022サイン テレビCMサイン考察


www.youtube.com

 

6レース連続で使われたテレビCMがやっと変わりました。CMの内容からも日本ダービーの為に作られたCMです。このような特別なCMにサインが隠されている事はよくあります。以下、CM中のセリフとレース映像が映る馬の詳細です。

 

長澤「金の糸で縁取られた特別なゼッケン、背負えるのは選ばれし18頭」

1994年優勝 ナリタブライアン 8枠17番

見上「この舞台に立つ事の誇りを」

2001年優勝 ジャングルポケット 8枠18番

長澤「誰も経験した事のない異次元の期待を」

2005年優勝 ディープインパクト 3枠5番

見上「信じてくれた全ての人々の思いを」

2013年優勝 キズナ 1枠1番

二人「力に変えて」

朝日を浴びているゼッケン「17」の馬、馬名は無し

二人「HERO IS COMING. 日本ダービー」

2021年日本ダービーの4コーナーの映像、優勝はシャフリヤール

二人「さぁ、夢の頂へ」

 

このCMの注目ポイントは、やはり「ゼッケン」でしょう。ゼッケンを掲げながらのナレーション、その背景にも同じ数字が映り、かなり強調しています。レース映像が使われた馬のゼッケンは全て要注意ですが、特注は「17番」です。

最初の長いナレーションの時に映り、「HERO IS COMIG.」のナレーションの時にも映るゼッケン「17」の馬、馬名はわざと消しているようにも見えます。馬は特定できないものの勝負服はノースヒルズの勝負服のように見えます。

「17」はポスターにもハッキリ映っていますし、CMでここまで強調されると無視できません。ズバッと有力馬が17番に入るか、両隣に入った馬も含め「8枠」の馬は要チェックです。

このCMに使われたゼッケン「1」「5」「17」は、偶然にも?ポスターにハッキリ映っているゼッケンと同じです。さすがにこの数字の3連複ズバリというのは無いと思いますが、この番号にどの馬が入るか注目です。

 

日本ダービー2022 WEB限定CMサイン考察

日本ダービーWEB限定CMは2つあります。それぞれ約1分のCMです。映像は省略で紹介された過去の優勝馬だけ書きます。

・WEB限定CM「ディスクジッキョー」

1998年優勝 スペシャルウィーク 3枠5番 武豊

セイウンスカイ、キングヘイローとの3強対決と言われた年、武豊騎手が初めて日本ダービーで勝ったレース。このCMでも使われた「3枠5番」と「武豊騎手」、今年の日本ダービーもジオグリフ、イクイノックス、ドウデュースの3強ムードがあり、皐月賞3着からの逆転優勝を果たしたスペシャルウィーク武豊と、今年の皐月賞3着ドウデュース武豊が被ります。

 

・WEB限定CM「ウマのそら。」

このCMでは、過去の優勝馬のレース映像は使われていません。紹介されたのは2020年優勝馬のコントレイル、3枠5番 福永

こっちのCMでも「3枠5番」、ポスターの中央に配置されたコントレイル、ポスターの背景の「赤」、テレビCMのディープインパクトの「3枠5番」と、なにやら「3枠5番」押しが目立ちます。

ディープインパクトの「3枠5番」とディープインパクト産駒のコントレイルの「3枠5番」、今年の「3枠5番」にディープインパクト産駒の馬が入ったら、サイン的にかなり強力、どの馬が入るのか注目しましょう。

 

日本ダービー2022 G1ヘッドラインサイン考察

東京優駿(第89回 日本ダービー) 東京競馬場・芝2,400メートル

『世代最強を誇れ、夢の頂点が伝説になる。』

 

今回のヘッドラインは特に変わった点はなく、「最強」「誇れ」「夢」「頂点」「伝説」とヘッドラインでよく使われるワードで構成されています。

しいてサインを挙げるならば「頂点」これは古くからあるサインで、縦に書かれた出馬表、馬名が縦に書かれているやつです。いわゆる馬柱のてっぺんに点、頭文字に濁点がある馬が来るというサインです。

今年の出走馬で頭文字に濁点の付く馬は結構いますが、有力どころでは「ジオグリフ」「ドゥデュース「ダノンベルーガ」が該当します。

もう少し深掘りして「世代最強」で考えると、ジオグリフがダービーも勝てば文句なく世代最強です。皐月賞組の逆転の場合は、一度ジオグリフに負けているだけに最強とは言い難いですね。

残るパターンは、ジオグリフと一度も対戦していない馬がダービーで完勝した場合です。これなら世代最強と言っても過言ではない。これに該当するのは青葉賞優勝のブラダリア、NHKマイルから参戦のマテンロウオリオン、毎日杯優勝のピースオブエイトなどです。

 

サイン考察は以上です。公式Twitterサインはしばらく様子を見ます。私のTwitterでその見解をtweetするので、興味ある方はフォローして下さい。

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