2022年5月29日に行われる「日本ダービー」のサイン予想です。
日本ダービーも枠順確定前に投稿したサイン考察記事を元に印を付けました。詳しくはサイン考察記事を読んでいただけると分かりますが、サインで注目していたゼッケン「１」「５」「１７」「１８」には中々面白い馬が入りました。この馬達を中心に予想を組み立てます。
サイン考察記事をまだ読んでいない方は、先に考察記事を読んでいただけると解説がより分かりやすくなると思います。ぜひご覧ください。
日本ダービー2022サイン予想＆解説
◎１番 アスクワイルドモア
テレビＣＭに映る2013年優勝馬キズナが「１枠１番」で同じ枠に入ったアスクワイルドモアの父がキズナ。皐月賞に出走せず京都新聞杯優勝からの参戦というのもキズナと同じです。ポスター左上には2019年優勝馬ロジャーバローズが映っています。「１枠１番」と皐月賞には出走せず京都新聞杯からの参戦という一致があります。
公式Twitterで紹介された優勝馬は1991年優勝馬トウカイテイオーでした。そのtweetでは父シンボリルドルフの名前もあり「親子制覇」を強調しているように思えます。今年のＧ１は「親子制覇」がトレンド。キズナの父はディープインパクトですから、勝てば親子３代制覇ですし、岩田望来騎手の父 岩田康誠騎手はダービー勝ってるので、人馬共に親子制覇となります。
〇５番 ピースオブエイト
ポスターに映るゼッケン「５」、テレビＣＭに映るディープインパクト「３枠５番」、WEB限定CMで紹介されたスペシャルウィークの「３枠５番」とコントレイルの「３枠５番」と目に入る情報は「３枠５番」と「赤」を強調しています。
公式Twitterのトウカイテイオー、WEB限定CMのコントレイル、共に「無敗」でダービーを勝った事を強調しています。今年の出走馬で無敗馬はピースオブエイト１頭だけです。この馬が勝った場合はＧ１ヘッドラインにある「世代最強」と言っても過言ではないと思います。さらに、父スクリーンヒーロー、JRA年間キャッチコピー「HERO IS COMIG.」とヒーロー繋がりがあります。
▲１８番 イクイノックス
テレビＣＭサインから一番注目していたゼッケン「１７」に入ったのはロードレゼルでした。青葉賞２着で優先出走権を取りレーン騎手に乗り替わりとアヤシイ感じはありますが、元々「１７」にはズバッと有力馬は入らないだろうなと思っていたので、考察記事には「８枠」注意と書きました。そこに入ったロードレゼルの馬名の意味は「両翼」です。つまり隣⇒キラーアビリティかイクイノックス。この２頭ならばＣＭに映るジャングルポケットのゼッケン「１８」からイクイノックスを取ります。
△１５番 ジオグリフ
ここからはちょっとサイン弱めになります。ＣＭに長く映っている「１７」が枠連「１－７」を示しているのではないかという保険みたいな推測です。皐月賞の１～３着馬が７枠と８枠というのは、寄せて配置させたように感じます。外枠に注目させて勝つのは内枠、皐月賞組は追い込むも一歩届かない、このようなパターンはよくあります。
サイン予想の印は以上です。
サインはありませんが裏読み注目馬を１頭上げます。「３番 アスクビクターモア」です。１番・３番と近い位置にアスク２頭。同じ馬主の馬ですのでどちらかをラビットに使う可能性あります。本命打ったアスクワイルドモアがラビット役だった場合、上位に来るのはアスクビクターモアではないかと思います。
この予想はサイン読みを重視した予想であり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。
