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スプリンターズS2022サイン 新CMに隠されたサインを読み解く

2022年10月2日に行われる「スプリンターズステークス」のサイン考察です。

いよいよ秋のG1シリーズのスタート!秋第一弾は中山競馬場で行われる短距離G1スプリンターズステークス、CMも新バージョンが公開され、当日イベントも復活しつつあります。

秋のサイン考察もまずは、テレビCMサインの考察から入ります。春のG1シリーズではテレビCMやWEB限定CMからサイン馬を導き出す事が出来ました。そのサインが秋でも通用するのか、それとも違うサインが使われるのか秋のサイン予想を占う一戦と言えます。

スプリンターズSで注目しているサインは現在のところ2つ!「テレビCMサイン」と「G1ヘッドラインサイン」です。春のようなWEB限定CMはまだ公開されてないので、公開されたらそちらにも注目したいと思います。

2022スプリンターズS テレビCMサイン考察

スプリンターズSのテレビCMはYoutubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

名馬と呼ばれる馬を紹介するという構成は変わりありませんが、このCMでは「ライバル対決」にスポットを当てた構成になっています。以下、CM中のセリフとレース映像の詳細です。

 

長澤「秋、熱き戦いの幕が開く」

見上「絶対に負けられない、宿敵との対決」

2012 スプリンターズS 優勝8枠16番ロードカナロア

2012 秋華賞 優勝7枠14番ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ

長澤「譲れない、意地と誇りの激突」

見上「そして、語り継がれる名勝負」

1992 菊花賞 優勝4枠8番ライスシャワー 2着ミホノブルボン

2008 天皇賞(秋) 優勝7枠14番ウオッカ 2着ダイワスカーレット

二人「さぁ、火花を散らせ」

「HERO IS COMIG. スプリンターズステークス」

1998スプリンターズS優勝5枠10番マイネルラヴ

 

このCMで使われたレース映像は「スプリンターズS」「秋華賞」「菊花賞」「天皇賞(秋)」、秋のG1シリーズ前半4つのレースです。順番に並べた事からも天皇賞(秋)までは同じ内容のCMが使われると思います。

 

CM中のセリフ「絶対に負けられない、宿敵との対決」に注目すると「ジェンティルドンナとヴィルシーナ」「ライスシャワーとミホノブルボン」「ウオッカとダイワスカーレット」詳しくはそのレースの時の考察で書きますが、まさに宿敵との対決です。

が!ロードカナロアのスプリンターズSはこれに当てはまりません。私が思うロードカナロアはまさに王者で、このスプリンターズSは春の高松宮記念で3着に負けたカレンチャンを負かした一戦ですが、ロードカナロアとカレンチャンが宿敵だったかというとちょっと違うような気がします。

短距離路線の現状は「王者不在」春の高松宮記念でも8番人気のナランフレグが優勝、17番人気のキルロードが3着に入るという大波乱の結果でした。このCMでロードカナロアの映像を使ったのは、新王者の誕生を示唆しているのかもしれません。または、高松宮記念で敗れた馬の巻き返しを示唆しているのかもしれません。

 

レース映像以外の部分に注目すると、長澤まさみさん、見上愛さん 共に真っ赤なドレスを着ています。その両脇には大きなチェスのナイトの駒。チェスの駒の「白と黒」ドレスの「赤」特にドレスの「赤」が目立っている印象を受けます。「3枠」に入った馬は要注意です。

 

最後にCMの一番最後のレース映像、過去の優勝馬のレース映像に注目。これがこのCM最大の謎です。使われた映像は当時の大波乱、短距離の絶対王者タイキシャトルがマイネルラヴに敗れただけでなく、シーキングザパールにも差されて3着になったレースです。

マイネルラヴが勝ったG1はこのレースのみ「名馬」と呼べるほどの成績は残していません。ここでマイネルラヴ優勝時の映像を使う意図は、今年も波乱が起こるという事を示唆しているように思えます。

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2022スプリンターズS GIヘッドライン サイン考察

スプリンターズSのG1ヘッドラインは木曜日の10時頃に発表されます。発表後に考察記事を追記します。

(9/29追記)

第56回 スプリンターズステークス 中山競馬場・芝1,200m

『衝撃の風が吹く、無限の加速が時代を抜き去る。』

毎回よく分からないG1ヘッドラインですが、今回のも意味がよく分かりません(苦笑)

「衝撃」「風」「無限」「加速」「時代」というのはよく使われるワードですが、「無限の加速が時代を抜き去る」というのは一体どういう事なのか?無限の加速といっても光の速さ以上に加速するのは不可能ですし、それが時代を抜き去るというのも不可能です。

文章全体の意味はよく分からないので各ワードがサインになっていると考えます。

 

前半の「衝撃の風が吹く」からは、「衝撃」=インパクト=ディープインパクト産駒が考えられますが、今回の出走馬にディープ産駒はいません。父父ディープならば、ミッキアイル産駒のナムラクレア、メイケイエールが該当します。

「風」はスプリンターズSや高松宮記念でよく使われるワードですが、今回の出走馬は馬名の意味に「風」が入っている馬がいます。ヴェントヴォーチェ=風の声(伊)

 

後半の「無限の加速が時代を抜き去る」からは、「無限」=無限大=∞と考えると「8」をイメージできます。「8番」か「8枠」か、ここに入った馬は要チェックです。

「時代を抜き去る」からは世代交代がイメージ出来ますが、現在の短距離路線は王者不在、昨年の優勝馬ピクシーナイトの世代、元4歳世代を下の世代が追い抜くという事かも。今年出走する3歳馬は3頭、ウインマーベル、テイエムスパーダ、ナムラクレア。

 

【GIヘッドラインサインまとめ】

注目馬は、ヴェントヴォーチェ、テイエムスパーダ、ナムラクレア、ウインマーベル

注目枠は「8番」「8枠」

注目馬が注目枠に入ったら激アツ!ヴェントヴォーチェは同枠馬・隣馬も要チェックです。

 

21世紀の名馬VOL.7「ロードカナロア」 (Gallop21世紀の名馬シリーズ)

 

2022スプリンターズS 公式Twitterサイン考察

公式Twitterサインは、私が今年注目しているサインの1つ。公式が発表したtweetにサインがあるとみて春のG1からずっとチェックしています。

今回スプリンターズSで紹介された過去の優勝馬は「サクラバクシンオー」でした。サクラバクシンオーは1993年、94年と優勝していますが紹介されたのは連覇を達成した94のほうでした。

紹介されたサクラバクシンオーのレース画像、ゼッケンは「5枠8番」今年の8番ファストフォースの母父はサクラバクシンオー、サインはコレか?ファストフォース自身の激走か、その隣馬が来るというサインかもしれません。要注意です。

もう1つ気になったのは「連覇」Twitterでは連覇を達成したサクラバクシンオー、CMの最後では惜しくも連覇出来なかったタイキシャトルを紹介、昨年の優勝馬ピクシーナイトが戦線離脱しているので、残る連覇は春秋連覇のナランフレグか、福永騎手の連覇か、公式Twitterサインは「4枠」「5枠」があやしく見えます。

 

サイン考察は以上です。WEB版CMやプロモーションキャラクター版のポスターが発表された場合は随時追記していきます。

予想up!スプリンターズS2022サイン予想 春G1サインの傾向を重視した本命馬