2022年6月5日に行われる「安田記念」のサイン予想です。
安田記念の枠順確定前に投稿したサイン考察記事を元に5頭に印を付けました。サインの詳細は考察記事をご覧ください。まだ読んでいない方は先に考察記事を読んでいただけるとこの記事の解説が分かりやすくなると思います。
ウマ娘 アグネスデジタル
安田記念2022サイン予想 予想印&解説
◎17番 サリオス
今回のテレビCMから読み取れる重要サイン「夢は世界へ飛び出すか」からすでに海外のG1を経験している馬達に注目していました。そして、WEB限定CMとG1ヘッドラインから読み取れる「二刀流」、世界と二刀流となればメジャーリーガーの大谷翔平選手がイメージ出来ます。「リアル二刀流/ショータイム」は2021年の流行語大賞の年間大賞に選ばれているワード、日本人の多くの人が思い浮かべる二刀流=大谷選手=背番号「17」だと思います。その「17」に入ったのがサリオス&D.レーン騎手、すでに海外G1の経験のあるサリオスとその時と同じ鞍上のレーン騎手。馬も騎手も枠もバッチリ当てはまり、サイン本命はこの馬以外にありえません。
〇1番 カフェファラオ
WEB限定CMと公式Twitterで紹介された歴代優勝馬はアグネスデジタル。芝G1とダートG1で優勝している日本競馬界の「二刀流」です。カフェファラオは今年のフェブラリーSも優勝し連覇達成。安田記念も勝てば後に「二刀流」と呼ばれる事になるでしょう。G1ヘッドラインの「王位」と「ファラオ(エジプトの王を表す)」の一致があり、ヘッドラインの構成も二刀流をイメージさせています。
▲9番 シュネルマイスター
「夢は世界へ飛び出すか」から、すでに海外G1に出走している馬。ドバイターフでは8着でしたが、ドバイから安田参戦というローテは、WEB限定CMで紹介されたジャスタウェイと同じです。ドバイでも騎乗したルメール騎手が引き続き乗るというのもプラス材料。さらにテレビCMに映る歴代優勝馬で安田記念も勝っているオグリキャップ優勝時の枠が「5枠9番」と一致、〇外(外国産馬)はタイキシャトルと同じです。
△15番 セリフォス
4番手評価から若干サインは弱くなります。セリフォスに印を付けた理由は「安田伊左衛門生誕150周年記念」から「15」、サインはそれだけなのですが、この馬はNHKマイルカップの時に裏読みしていて、朝日杯FSからのぶっつけ本番は、その先のダービーが安田記念を見据えているからではないか?と考えNHKマイルでは評価を下げました。この裏読みが正しかったとすれば、元々陣営の狙いは安田記念だったと言えます。NHKマイルカップで負けたと言っても4着、今年の3歳世代は侮れません。
穴2番 ヴァンドギャルド
大穴はこの馬。前3走は全て海外でメンバー中一番「世界を知っている馬」と言えます。テレビCMに映るディープインパクト産駒であり、テレビCM最後に映るタイキシャトルの枠「1枠2番」。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視したものであり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。