2023年 新年あけましておめでとうございます。
以前からご愛顧いただいている方もそうでない方も今年も「サイン裏読み競馬予想」よろしくお願いします。
新年一発目の投稿は、毎年恒例となっている「年男サイン」から始めます。今年は「うさぎ年」ですが年男の騎手、調教師はその一年に大活躍すると言われています。一番有名な例は武豊騎手がディープインパクトで三冠達成した年は武豊騎手は36歳の年、年男でした。
JRA所属の現役騎手でうさぎ年生まれは、1999年生まれ(24歳)、1987年生まれ(36歳)、1975年(48歳)の3パターン、年齢と経験から「若手騎手」「中堅騎手」「ベテラン騎手」と分類します。
- 2023年 年男(うさぎ年)の若手騎手
- 2023年 年男(うさぎ年)の中堅騎手
- 2023年 年男(うさぎ年)のベテラン騎手
- 引退間近の騎手、調教師は要注意!
- 2023年 中山金杯 京都金杯 要注意騎手
2023年 年男(うさぎ年)の若手騎手
・服部寿希 1999年3月9日生まれ
・西村淳也 1999年7月30日生まれ
若手騎手で年男は2人います。
服部騎手は通算6勝、昨年は2勝しています。稀に人気薄で2,3着がありますが、基本人気馬の騎乗はなく、重賞で服部騎手の名前を見るのはだいぶ先になりそうです。
西村騎手は通算241勝、昨年は72勝しています。重賞も2勝しており、私が注目している若手騎手の1人です。近い将来G1勝利もあると思っています。それは今年になるかも?
(番外編)
・デヴィッド・イーガン 1999年6月19日生まれ
1月5日から1月29日まで短期免許を取得したイーガン騎手も日本で言えば年男です。ただ干支という文化は東洋のもので西洋では使われていません。イギリス生まれでも運気は上昇していると考えるべきか否か。
日本での成績は12月だけで59戦9勝、海外G1は3勝しています。
2023年 年男(うさぎ年)の中堅騎手
・鮫島良太 1987年2月4日生まれ
・的場勇人 1987年11月28日生まれ
中堅騎手で年男は2人います。
鮫島良太騎手は通算309勝、昨年は2勝しています。重賞は5勝していますが2009年の小倉2歳S以来 重賞勝利はありません。小倉2歳Sで2勝しているように小倉での活躍が多いイメージ。
的場勇人騎手は通算176勝、昨年は1勝しています。重賞勝利はありません。人気薄の馬への騎乗が多く、勝てば当然波乱となります。昨年の1勝も9番人気での勝利でした。
2023年 年男(うさぎ年)のベテラン騎手
・吉田 豊 1975年4月19日生まれ
吉田豊騎手は通算1279勝、昨年は17勝しています。重賞は36勝(GI9勝)、昨年はパンサラッサに騎乗してドバイターフ優勝、秋天2着、優勝こそ少ないものの2,3着が多くて軽視禁物というイメージ。重賞騎乗も多いので今年要注意騎手筆頭です。
引退間近の騎手、調教師は要注意!
調教師免許を取得し、2月に騎手引退が発表されている福永祐一騎手を筆頭に、引退間近の騎手、調教師の馬は要注意です。福永騎手は来年年男でしたが2月で引退、馬主、調教師の義理人情で良い馬が回ってくると思うし残り2ヶ月で勝利数を延ばしてくると思います。今年は金杯から要注意です。
2023年 中山金杯 京都金杯 要注意騎手
年男の騎手で出走予定になっているのは、京都金杯のベレヌスに西村騎手が騎乗予定です。京都金杯は福永騎手もエアロロノアに騎乗予定です。番外のイーガン騎手も京都金杯のプレサージュリフトに騎乗予定。注目騎手は京都金杯に固まりました。
中山金杯では年男の騎手は出走しませんが、1月5日が誕生日の津村騎手がワンダフルタウンに騎乗する予定です。