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フェブラリーS2023サイン テレビCMラストの謎 強力サインか!?

2023年2月19日に行われる「フェブラリーステークス」のサイン考察です。

2023年最初のG1もダートG1フェブラリーステークス(以下フェブラリーS)です。JRAの年間キャッチコピーは、今年も「HERO IS COMING.」ですが、プロモーションキャラクターは女優長澤まさみさん、見上愛さんに加え、俳優の佐々木蔵之介さんが加入し、2023年は3人のHERO IS COMIG.になります。

3人体制になりテレビCMも一新されましたが、フェブラリーS当日のイベントに特に目立ったものはなく、プレゼンターとして有名人の来場も無し、プロモーションキャラクター版のG1ポスターも無し、2023年はプレゼンターとして有名人の来場が復活するのではないかと予想しているのですが、今年も重視するサインは「テレビCMサイン」「G1ヘッドラインサイン」の2つ、昨年考察して手応えのあった「公式Twitterサイン」と「当たり馬券研究所」も考察します。

 

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2023フェブラリーS テレビCMサイン考察

フェブラリーSのテレビCMはYoutubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

 

フェブラリーS版のテレビCMは、年始に発表されたCM60秒バージョンを30秒にカットしCMラストに歴代の優勝馬のレースが入っています。以下、CM中のセリフとレース映像の詳細です。

 

長澤「愛ちゃんは、どんなヒーローに出会ってみたい?」

見上「やっぱり、圧倒的に強いヒーローです。」

2020年日本ダービー優勝 コントレイル 3枠5番

長澤「私は型破りのヒーローに憧れるかなぁ」

2012年皐月賞優勝 ゴールドシップ 7枠14番

佐々木「僕が惹かれるのはね」

長澤・見上「蔵之介さん」

佐々木「美しく、華麗なヒーローなんですよ」

2008年有馬記念優勝 ダイワスカーレット 8枠13番

見上「それも素敵ですね」

長澤「あぁ 待ち遠しいなぁ」

佐々木「ヒーローもみんなを待ってますよ」

三人「HERO IS COMING. フェブラリーステークス」

2005年フェブラリーS優勝 メイショウボーラー 8枠14番

 

3人の衣装で思ったのは、長澤まさみさんの黄色が目立っているというか浮いているというか、印象に残る服だと思いました。これは黄色「5枠」がサインかと思い、新CMが発表されてから注目していましたが、2023年になってからの重賞で5枠の優勝は1度もありません。2着が2回フェアリーSとシルクロードS。根岸Sの5枠は4着が最高でしたが、今のところステークスと付くレースで5枠は好走しています。フェブラリーステークスも5枠要注意です。

ヒーローとして紹介された歴代の優勝馬は、昨年紹介した馬と被らないように無難なところを選んだなという印象です。気になったのはダイワスカーレットの映像が有馬記念だった事、牝馬クラシックでも活躍した馬だから時期的に桜花賞でも良かったのではと思います。

そして、タイトルにも書きましたが、このCMの最大の謎はCMラストのレース映像にあります。

 

2023フェブラリーS CMラストの映像に隠されたサイン

前項で書いてますが、CMラストのレース映像は2005年のフェブラリーSのものです。優勝したのはメイショウボーラーです。JRAがYoutubeで公表しているそのレース映像がコレです。


www.youtube.com

このレース映像が使われていたら、メイショウボーラーが勝った時のレースと分かる競馬ファンは多いと思います。最後は差を詰められたものの残り400までは4馬身以上離して逃げてますから、とても分かりやすいレース映像です。

この映像を見た後でフェブラリ-SのCMラストの映像を見てください。正面からの映像、どの馬が優勝したのかさっぱり分かりません。私もこのCM映像からメイショウボーラーにたどり着くのは苦労しました。

なぜ、わかりにくいレース映像にしたのでしょうか?

これが最大の謎でしたが

メイショウボーラーの鞍上の名前を見て、ピンと来るものがありました。

8枠14番 メイショウボーラー 牡4 福永祐一

ご存知の方も多いと思いますが、福永祐一騎手は2月いっぱいで騎手を引退し、調教師に転向します。このフェブラリーSは騎手としてのラストG1、フェブラリーSのある2月19日の最終レース後にインタビューが予定されていて、3月4日には引退式が予定されています。

 

2005年のメイショウボーラー福永祐一騎手の優勝をCMに使ったのに分かりづらくした、言い方を変えれば福永祐一を隠した、つまりこれは福永祐一がサインと考えられます。

福永騎手はフェブラリーSではオーヴェルニュに騎乗予定です。

オーヴェルニュの優勝はさすがに厳しいと思います。優勝したらまさに奇跡ですが、そんな怪しまれる事は無いと思います。良くて2着。3着に人気薄が絡むというのが一番現実的でしょう。G1で人気薄3着、そんな福永騎手を何度も見てきました。最後のG1も福永騎手らしいラストになるかもしれません。

 

フェブラリーSのオーヴェルニュは同枠馬も含めて要注意ですが、フェブラリーSの前週2月11日(土)から2月ラストまで福永騎手は要注意です。資金に余裕があるなら全レース追っかけたいところです。

 

2023フェブラリーS G1ヘッドラインサイン考察

第40回フェブラリーステークス 東京競馬場・ダート1,600メートル

『歴代を凌駕する二月の砂に刻む伝説。』

「伝説」はフェブラリーSのヘッドラインでよく使われるワード、変わった表現をしているのが「歴代を凌駕する」と「二月の砂」です。

 

フェブラリーSでは「歴史を塗り替えろ」的なニュアンスの言葉が使われる事が多く、今回の「歴代を凌駕する」もニュアンス的には同じですね。気になる点は「凌駕」という日常あまり使わない感じを使ったあたり、「りょうが」からは川田将雅(ゆうが)騎手もイメージ出来ます。

 

もう1つの「二月の砂」フェブラリーSだから「二月」は当たり前ですがヘッドラインで使われるのは珍しいです。「2月」に関連する何かがサインかもしれません、考えられるのは2月生まれの騎手、馬です。

出走騎手では田中勝春騎手が2月生まれ、出走馬ではアドマイヤルプス、ケイアイターコイズ、ショウナンナデシコ、ヘリオス、メイショウハリオ、レモンポップ、レース当日までに誕生日を迎えた人&馬で一番誕生日が近いのはレモンポップです。

 

成績面では「歴代を凌駕する」に該当する馬はいませんね。G1馬はかしわ記念優勝のショウナンナデシコのみ、有力視されているのは昨年2着のテイエムサウスダン、根岸S優勝のレモンポップあたり、主役不在のフェブラリーSと言っても過言ではないでしょう。しれっと参戦してきた外国馬のシャールズスパイト&モレイラ騎手はかなり不気味です。

 

2023フェブラリーS 当日イベントサイン考察

『フェブラリーS枠色抽選会』

フェブラリーS当日に行われるイベントの中でサインがありそうなのがコレです。「枠色抽選会」というのはG1でよく行われるイベントですが、東京競馬場は今年90周年を迎え、その商品のパーカーにも「90th 東京競馬場」とプリントされています。

前述したテレビCMサインの項で書いた「5枠」5枠に入る馬番は9番と10番です。「馬連9-10」というのは出来過ぎですが、「9番」は要注意です。

 

2023フェブラリーSサイン 公式Twitter アタリ馬券研究所

公式Twitterで発表している過去の優勝馬、アタリ馬券研究所で発表してる過去の優勝馬にサインがあるとみて注目しています。

公式TwitterのTweetがレース回最終の金曜日、アタリ馬券研究所の発表がレース当日の10時頃なので、この考察は私のTwitterで発表しています。よろしければフォローお願いします。

サイン・裏読み・競馬予想 (@sign_keiba) / Twitter

※アタリ馬券研究所は2022年分までで終了になったとの事。レース当日に知りました

 

サイン考察は以上です。

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