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スプリンターズS2023サイン 新たなCMに隠されたサインを解読

2023年10月1日に行われる「スプリンターズステークス」のサイン考察です。

スプリンターズSから秋のG1シリーズが開幕、夏の間は殆どブログの更新はありませんでしたが、G1シリーズとなればエンジン全開!この秋も「サイン裏読み競馬予想」をよろしくお願いします。

2023年のサインを振り返ると、大きく変わったのは年間プロモーションキャラクターが3人になった事、それによりテレビCM等が一新された事、特にテレビCMは2022年と比べるとユーモアな感じに変わりました。

春のG1のサイン考察とその結果を踏まえると有力サインは「テレビCMサイン」「GI名馬かるた」「GIヘッドライン」この3つ。秋のG1シリーズもこの3つのサインを中心に考察したいと思います。

競馬大予言 2023年10月号(23年秋GⅠトライアル号) [雑誌]

2023スプリンターズS テレビCMサイン考察

スプリンターズSのテレビCMはYou Tubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

 

「HERO IS COMIG.」というキャッチコピーで公開されたテレビCMは当初はシリアスで過去に活躍した名馬を称える作りでしたが、2023年、佐々木蔵之介さん加入から徐々に変わりはじめ、今回のCMもそうですが、長澤まさみさんがボケ担当というような作りになっています。以下CM中のセリフとレース映像の詳細です。

 

佐々木「運命の出会いって…  あるよねぇ」

見上「恋バナですか?」

佐々木「あぁ、いえ…」

長澤「カツとカレーでしょ?まさに運命の出会い」

佐々木「いえ、馬と騎手の話です」

・テイエムオペラオー  2000年 天皇賞(秋)優勝 7枠13番 和田竜二

佐々木「その騎手との出会いが馬を強くする」

・デュランダル 2003年スプリンターズS優勝 5枠8番  池添謙一

佐々木「その馬と出会う事で騎手も成長する」

見上「まさに名コンビ」

佐々木「その堅い絆にグッときちゃうんだよなぁ」

見上「間違いない」

長澤「カツとカレー的な」

三人「HERO IS COMING. スプリンターズステークス」

2003年スプリンターズS優勝 デュランダル 5枠8番

 

まねき馬J-259 デュランダル

 

まずは3人の衣装から、一番目立っているのは長澤さんの「緑」、次に見上さんの「オレンジ」、佐々木さんのブルーのシャツにグレーのベストは地味な印象。競馬の枠で言えば「緑=6枠」「オレンジ=7枠」

 

次にセリフですが、一番インパクトあるのは「カツとカレー」です。長澤さんのセリフは「カツとカレー」の事しか言ってません。

セリフの殆は佐々木さん、馬と騎手の名コンビ、いわゆる「主戦騎手」の事を言っているのですが、今の日本競馬は昔ほど主戦騎手にはこだわっていないように思えます。外国人騎手が短期免許を取得すればバンバン乗り替わりがありますし、デビューからずっと同じ騎手が乗るというパターンは現在では珍しいほう、現役馬ではイクイノックスのルメール騎手、ドウデュースの武豊騎手あたりがデビューから乗り続けています。

 

映像が使われたテイエムオペラオーはデビューから引退まで和田竜二騎手が騎乗しました。片やデュランダルはデビューから騎手はバラバラで、前哨戦セントウルSで池添騎手が初騎乗、次のスプリンターズSでG1初制覇しその後引退まで池添騎手が騎乗しました。

コレがCMに隠されたサインかもしれません。

「名コンビ」と語るなら相応しい馬は他にも沢山います。ディープインパクトの武豊騎手とか、コントレイルの福永騎手など、池添騎手にしても強く印象に残ってるのはオルフェーヴルやドリームジャーニーのほうです。

それらの馬をおさえて「テイエムオペラオー」と「デュランダル」を起用した事がサインではないかと思います。

ズバリで言えば、メイケイエールで出走予定の池添騎手!2021年のスプリンターズSで初騎乗、それ以降日本のレースでは乗り続けています。今年も出走すれば3年連続の出走です。

長期間乗り続けているコンビで言えば、ナムラクレアの浜中騎手、デビュー3戦目からずっと浜中騎手が乗り続けています。

このように長期間コンビを組んでいる馬がスプリンターズSで優勝するというサイン、乗り替わりの馬は若干の割り引きが必要なのかもしれません。

 

2023スプリンターズS GIヘッドライン サイン考察

第57回 スプリンターズステークス(GI) 中山競馬場 芝1,200メートル

『体感したことのない速さが輝く永遠の一瞬。』

 

今回のGIヘッドラインは、短距離GIで使われるワード「速さ」「輝く」「一瞬」が使われていますが。「永遠の一瞬」という真逆のワードの組み合わせもあり、なにやら謎めいたヘッドラインだなという印象。

まず最初に感じた違和感みたいなものが「体感したことのない速さ」です。競馬ファンの目線では馬の速さは見ることしか出来ません。「今まで見たことのない速さ」とか「見たことのない末脚」なら分かりますが、「体感」となると馬に乗らないとわかりません。

 

これは騎手目線のヘッドラインか?、ここでピンと来たのは「ジョッキーカメラ」です。今年の桜花賞から導入されたジョッキーカメラ、リバティアイランドの迫力ある映像が話題になりました。

ジョッキーカメラは桜花賞以降もGIなど特定のレースで導入されていて、その映像が公開されています。

このカメラは、有力馬に騎乗する騎手のヘルメットに付けられるもので、事前に調教師と馬主の了承も得ているそうです。おそらくスプリンターズSでも導入されると思います。

 

それを踏まえると、このヘッドラインは、ジョッキーカメラを付けた馬の優勝を示唆しているように思えます。

「体感したことのない速さ」⇒まるで馬に乗っているような映像

「永遠の一瞬」⇒レースは一瞬だが、公開された映像は永遠に残る

 

どの馬がジョッキーカメラを付けるのか事前に分かるのでしょうか?もし分かればその馬の連帯はかなり堅いと思います。

 


www.youtube.com

 

2023スプリンターズS GI名馬かるた サイン考察

春のG1の結果から、サインが隠されているのはほぼ間違いないと思います。問題なのが公開される時間、レース当日の10時頃なので、考察にあまり時間を掛けられません。

このサインに関しては私のX(Twitter)で公開しています。よろしければフォローお願いします。

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2023スプリンターズSGIポスター サイン考察

プロモーションキャラクター版のポスターは公開されていません。(おそらく制作されない)上記のポスターは昨年の優勝馬が映る通常版、駅などの公共施設などに貼り出されるものです。

このポスターから読み取れるサインは殆なくて毎回軽視しています。が、今回の背景は右上が三角形のようにも見えるし何か意味ありげな感じがします。なにか気付きがあれば追記したいと思います。今のところピンとくるものはありません。

 

サイン考察は以上です。

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