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天皇賞(秋)2023サイン 世紀の一戦にサインはあるのか?

2023年10月29日に行われる「天皇賞(秋)」のサイン考察です。

秋のG1シリーズ4戦目、天皇賞(秋)は昨年のダービー馬ドウデュース vs ダービー2着馬イクイノックスの対決が実現、後に「世紀の一戦」と呼ばれるレースになりそうです。

今年の天皇賞(秋)の登録は13頭、フルゲートになる事が少ないレースですが、殆どの陣営が「空気を読んで」出走見送ったのだろうと推測できます。

天皇賞(秋)のサイン考察の前に先週行われた「菊花賞」のサインを少し振り返ります。

サイン予想の結果は◎ハーツコンチェルト6着、◯トップナイフ14着、▲ソールオリエンス3着、△サヴォーナ5着、穴サトノグランツ10着と大ハズレの予想となりました。

優勝したドゥレッツアを指すサインは「頂点」がありましたが印回らず、これは名前を挙げてたのに残念なところですが、テン乗りで軽視したタスティエーラが2着ですから、またもやお手上げ状態です。

しかしこの優勝と2着は、さすがは世界で活躍するトップジョッキーというべきところで、タスティエーラはレース前のイレ込み激しく、ドゥレッツアは逃げを打って控えて再加速という競馬、絶対3000mもたないと思ったのに脱帽です。

 

さて、天皇賞(秋)のサイン考察、重視するサインは「テレビCMサイン」「GIヘッドラインサイン」「GI名馬かるたサイン」ですが、秋の3戦の結果を踏まえると、一番有力なのは「GI名馬かるたサイン」で「テレビCMサイン」は大ハズレではないもののイマイチな感じです。

2023天皇賞(秋) テレビCM サイン考察

天皇賞(秋)のテレビCMはYou Tubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

 

佐々木「運命の出会いって…  あるよねぇ」

見上「恋バナですか?」

佐々木「あぁ、いえ…」

長澤「カツとカレーでしょ?まさに運命の出会い」

佐々木「いえ、馬と騎手の話です」

・テイエムオペラオー  2000年 天皇賞(秋)優勝 7枠13番 和田竜二

佐々木「その騎手との出会いが馬を強くする」

・デュランダル 2003年スプリンターズS優勝 5枠8番  池添謙一

佐々木「その馬と出会う事で騎手も成長する」

見上「まさに名コンビ」

佐々木「その堅い絆にグッときちゃうんだよなぁ」

見上「間違いない」

長澤「カツとカレー的な」

三人「HERO IS COMING. 天皇賞(秋)」

2000年優勝 テイエムオペラオー 7枠13番

 

テイエムオペラオー 世紀を駆けた7冠馬 [DVD]

CMタイトルは「名コンビHERO」篇 天皇賞(秋) 内容はスプリンターズS版と全く同じ、CMラストのタイトルコールとレース映像だけが違います。

レースに登場する馬は2頭いますが、ここは天皇賞(秋)の映像が使われたテイエムオペラオー&和田騎手にスポットを当てて隠れたサインを考えます。

テイエムオペラオーは1999年のクラシックで3強と呼ばれる事になりましたが、皐月賞制覇まではあまり注目されていなかったのも事実、追加登録料を払って出走した皐月賞は5番人気でした。その後ダービー3着、菊花賞2着、有馬記念3着という活躍を見せた翌年から「テイエムオペラオー1強」時代の幕開けとなります。

そのテイエムオペラオーの鞍上はデビューから引退まで和田竜二騎手でした。和田騎手のデビューは1996年でデビュー年から重賞制覇する注目株、3年後の1999年にテイエムオペラオーでG1初制覇を達成しました。その後オペラオーとのコンビで古馬G1を総ナメにするのですが、CMのセリフでいうと「その馬と出会う事で騎手も成長する」というところでしょうか、和田騎手がテイエムオペラオーとのコンビで勝った最後のG1が2001年の天皇賞(春)、その次のG1勝利が2018年の宝塚記念、実に17年かかっています。

 

これを踏まえて、今年の天皇賞(秋)の出走馬を見ると、テイエムオペラオーからイメージできる馬は2頭。デビューからずっと騎乗しているイクイノックス&ルメール騎手ドウデュース&武豊騎手です。皐月・ダービー共に2着に泣いたイクイノックス&ルメールと皐月3着の借りをダービーで返したドウデュース、名コンビであり名勝負と言えるでしょう。

これ以上のコンビは登録馬では見当たらないのですが、CMのセリフを踏まえると1頭該当する馬がいます。「その騎手との出会いが馬を強くする」⇒ダノンベルーガ&モレイラ騎手のコンビです。

モレイラ騎手は初めてコンビを組んだのが2走前のドバイターフ、結果は2着でしたがほぼ最後方から猛追したダノンベルーガ、すごい脚でした。次走の札幌記念も短期免許を取得したモレイラ騎手が騎乗、結果は4着でしたが、天皇賞(秋)でも騎乗する事を見越しての札幌記念だとしたら?今回は全力で獲りにくるでしょう。

 

ドウデュース、イクイノックス、ダノンベルーガは同世代、ダノンベルーガだけが大きく水をあけられた形ですが、CMで使われたテイエムオペラオー・CMのセリフからイメージ出来るのはこの3頭です。

 

 

2023天皇賞(秋) GIヘッドライン サイン考察

第168回 天皇賞(秋)東京競馬場・芝2,000メートル

『伝統の継承へ、名馬が歴史を繋ぐ秋の楯。』

今回のヘッドラインは「伝統」「継承」「歴史」「繋ぐ」とよく使われるワードの組み合わせ、「歴史を繋ぐ」というワードは、昨年のヘッドラインでも使われました。最後の「秋の楯」は天皇賞(秋)を示すワードです。

そんな中に違和感のあるワードが1つ。「名馬」です。

GIヘッドラインで強い馬を指している言葉って結構あるのですが、なんというかもっと強い言葉なんですよね。「王者」とか「覇者」とか「勇者」とか、これらと比べると「名馬」というは弱い感じがしてしまいます。

あえて言うならば、今回のヘッドライン「伝統の継承へ、王者が歴史を繋ぐ秋の楯」これでもおかしくないし、むしろこっちのほうが良いんじゃない?とすら思えます。

そこを「名馬」にした理由、ここにサインがあると思いました。

考えられるサインで一番シンプルなのは、当ブログでもサインがあると確信している「GI名馬かるた」です。GI名馬かるたに注目せよ!とヘッドラインで教えてくれているのかもしれません。

 

 

2023天皇賞(秋) GI名馬かるた 公式Xサイン考察

ホームページに掲載される「GI名馬かるた」、公式X(Twitter)で紹介される過去の優勝馬にサインがあるとみて注目しています。ただ名馬かるたはレース当日の10時頃に公開される為、考察する時間があまりありません。このサインについては私のX(Twitter)で公開しています。よろしければフォローお願いします。

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サイン考察は以上です。「カツカレーサイン」「GIポスターサイン」は割愛します。

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