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天皇賞(秋)サイン予想 【奇策】名馬かるた予想

2023年10月29日に行われる「天皇賞(秋)」のサイン予想です。

今週は、天皇賞(秋)の枠順確定前に1つのサイン考察記事を投稿しました。いつもならその考察を元に予想印を付けるのですが、今回のサインは「GI名馬かるた」に集約されていると思われます。そこで【奇策】名馬かるた予想を行います。

【奇策】名馬かるた予想とは・・・ レース当日の10時頃に公開される「GI名馬かるた」に描かれる過去の天皇賞(秋)優勝馬を予想するというものです。

明日「GI名馬かるた」に描かれる馬を予想し、それをサイン予想に繋げるというまさに「奇策」(苦笑)

最初に私が描かれると思う過去の優勝馬1位~3位を発表、それも踏まえて今回のサイン予想印を発表します。

ウオッカvsダイワスカーレット 天皇賞 運命の15分と二人の厩務員 スマートブックス

2023天皇賞(秋) GI名馬かるた予想

1位 ウオッカ

過去の優勝馬をズラッと眺めて、今年の天皇賞(秋)と類似点が多いのは2008年。

2008年第136回天皇賞(秋)優勝馬ウオッカ、同世代のライバル ダイワスカーレットと5回目の対決、ウオッカは牝馬ながら2007年の日本ダービーを制し、ダイワスカーレットは2007年桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯を制しGI3勝を挙げていました。レース前から世紀の一戦と言われていたこのレースを制したのはウオッカ、2着ダイワスカーレットの差は長い写真判定の結果、わずか7cmだったと言われています。さらに3着に入ったディープスカイはその年のダービー馬、人気上位3頭がその力の限りをぶつけ合った大接戦、それを見たかったファンの期待に応えた一戦でした。

 

2位 エイシンフラッシュ

今年の天皇賞(秋)は11年ぶり令和初の天覧競馬となります。

11年前の天覧競馬2012年第146回天皇賞(秋)優勝馬エイシンフラッシュ。エイシンフラッシュは2010年のダービー馬ですが、その後G1での2着、3着はあったものの勝利はなく、2012年の毎日王冠では2番人気に指示されたものの9着惨敗、エイシンフラッシュは終わったとすら言われていたのが一変。各馬が4コーナー曲がりぽっかり空いた内を剛脚一閃!見事な復活Vを決めました。このレース後、スタンド前に戻ったM.デムーロ騎手は、エイシンフラッシュから下馬し、ヘルメットを脱ぎ、膝を折って、深々と敬礼。その姿に多くの人々が感動しました。

 

3位 スペシャルウィーク

1999年の天皇賞(秋)も世紀の一戦になると注目されたレース。

1998年クラシックで3強と言われたセイウンスカイ、スペシャルウィーク、キングヘイローが揃い踏み、スペシャルウィークはこの年の天皇賞(春)優勝、宝塚記念2着と好成績でしたが天皇賞(秋)の前哨戦の京都大賞典で圧倒的一番人気を裏切り7着と惨敗、体重も激減しており、天皇賞(秋)は-16kgでの出走となり4番人気と人気をおとしていました。1番人気に指示されたのは前走札幌記念優勝のセイウンスカイ、前走京都大賞典優勝のツルマルツヨシが2番人気、前年度天皇賞(春)優勝のメジロブライトが3番人気に指示されました。しかし優勝したのはスペシャルウィークやせ細った体でパドック評価も悪かったのを覆し後方からの追い込みを決め当時のレコード1分58秒0を叩き出しました。この年2着に入ったステイゴールド12番人気で大波乱の結末になりました。

名馬たちに教わったこと~勝負師の極意Ⅲ~

 

2023天皇賞(秋)サイン予想 予想印と解説

◎3番 ドウデュース

本命を打ちましたが、今回は印は飾りのようなもので上位3頭の差はほぼありません。デビュー時から騎乗している武豊騎手、武豊騎手がずっと勝てなかった朝日杯FSで優勝、6度目の日本ダービー優勝、まさに名コンビ。今回も優勝すればレース後「豊コール」が鳴り響くでしょう。

 

◯7番 イクイノックス

デビュー時から騎乗しているルメール騎手、負けた2戦は昨年の皐月賞と日本ダービーの2着だけ、一度負けているドウデュースここで借りを返すか。「名馬かるた予想」の1位としたウオッカとダイワスカーレットのようなライバル対決が見られると思います。

 

▲4番 ダノンベルーガ

昨年の3着馬、ドバイターフでモレイラ騎手と初コンビを組み2着、前走の札幌記念出走は短期免許を取得したモレイラ騎手に合わせての出走だったのではないかと推測、天皇賞(秋)に照準を定めて着々と進めてきたような不気味さがあります。もう終わったと思われた馬の逆襲、ハーツクライ産駒のダノンベルーガやドウデュースの本格化はまだこれからかもしれません。スペシャルウィークやエイシンフラッシュのような復活劇があるかも。

 

△6番 ジャスティンパレス

今回のテレビCMが放映されてからの要注意馬は「有力馬のテン乗り」です。ジャスティンパレスに騎乗する横山武史騎手は今回初コンビ、鞍上強化とはお世辞にも言えませんが、今年の天皇賞(春)優勝馬、宝塚記念でのイクイノックスの着差を考えると上位に食い込める自力はあるはず。

 

サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視したものであり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。