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日本ダービー2023サイン 90回目のダービーと90周年

2023年5月28日に行われる「日本ダービー」のサイン考察です。

東京競馬場GI5連戦の4戦目、日本競馬最大の祭典と言っても過言ではない「日本ダービー」、毎年単独のテレビCM、ポスターが制作されるし、レース前は国歌斉唱、表彰式プレゼンターも来場し、イベントも盛り沢山です。

日本ダービーの前に先週の「オークス」のサインを少し振り返ります。

ブログタイトルにもあるように、リバティアイランドを示すようなサインが少なくて予想記事の印は「迷」にしたリバティアイランドが圧勝。サイン本命馬ミッキーゴージャスは14着、○ラヴェルは4着、▲ペリファーニアは12着、△シンリョクカは5着という結果でした。

オークスのサインは、レース当日の「GI名馬かるた」で一変、名馬かるたからはドゥラメンテ産駒を指すサインがあり、優勝したリバティアイランド、3着に入ったドゥーラもドゥラメンテ産駒で、名馬かるたサインが炸裂した結果でした。

サイン考察の反省点もあります。GIヘッドラインサインから読み取れたミッキーゴージャス、同枠馬のハーパーも注意するべきでした。そして予想記事に書いた桜花賞とオークスで馬番が同じだった馬が4頭いた異常、13番ドゥーラも桜花賞と馬番が同じで、斎藤新騎手はテン乗りでは無かったという点。名馬かるたのドゥラメンテ産駒サインと合わせれば、緊急でドゥーラの印追加も出来たと思います。

まぁこれは結果論、印をラヴェルもシンリョクカ、特にラヴェルは勝ちに行った結果ですしよく走ってくれたと思います。

 

さて、日本ダービーのサイン考察に入ります。重視するサインは「テレビCMサイン」「GIヘッドラインサイン」「東京競馬場90周年サイン」「GI名馬かるたサイン」です。

2023日本ダービー テレビCMサイン考察

日本ダービーのテレビCMはYou Tubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

毎年、日本ダービーの為だけに作られるCM、今年は90周年というメモリアルイヤーだけあって例年よりも力の入ったCMという印象を受けました。以下、CM中のセリフとレース映像等の詳細です。

 

長澤「1932年  そのレースは始まった」

白黒映像ゼッケン16 第1回日本ダービー優勝馬 ワカタカ

『威風堂々 戦後初の三冠馬へ。』

1964年 第31回日本ダービー優勝馬 シンザン ゼッケン10

見上「日本ダービー それは全てのホースマンの夢」

『王位継承 皇帝から帝王へ』

1984年 第51回日本ダービー優勝馬 シンボリルドルフ ゼッケン10

1991年 第58回日本ダービー優勝馬 トウカイテイオー ゼッケン20

『19万人のナカノコール』

1990年 第57回日本ダービー優勝馬 アイネスフウジン ゼッケン12

『名手も震えた異次元の衝撃』

2005年 第72回日本ダービー優勝馬 ディープインパクト 3枠5番

佐々木「これまで89の夢が叶い」

『64年ぶり 牝馬ダービー制覇』

2007年 第74回日本ダービー優勝馬 ウオッカ 2枠3番

佐々木「そして89のドラマがターフに刻まれてきた」

『静寂のターフに描く 栄光の奇跡』

2020年 第87回日本ダービー優勝馬 コントレイル 3枠5番

『3年ぶりに帰ってきた大歓声』

2022年 第89回日本ダービー優勝馬 ドウデュース 7枠13番

長澤「さぁ 90回目の夢を」

見上「ドラマを」

佐々木「目に焼き付けよう」

全員「HERO IS COMING.  日本ダービー」

2022年 第89回日本ダービー 優勝 ドウデュース 7枠13番

 

先週までのCM、タコライスの屋台に向かって「うぉぉぉぉぉ」と叫んでいたCMとは大違いですね。厳かな雰囲気が漂い、ダービーの歴史をギュッと凝縮したCMという印象です。

このCMから考えられるサインは、一番強調され目立っている「90」これが一番強いかなと思います。今年90周年を迎える東京競馬場、このサインは最近の東京競馬場のG1レース全てで注目してきましたが、第90回を迎える日本ダービーここが一番要注意です。「90」から正90番目、逆90番目に入った馬、18頭立ての場合 正90番目は「18番」、逆90番目は「1番」です。

正逆よりももっとシンプルなパターンは馬連「9-10」です。これは枠で言えば「5-5」になるので、そこまで分かりやすいサインにはしないだろうと思っていますが、5枠に入った馬は要チェックです。

歴代の優勝馬の映像で、私が一番印象に残ったのは最初の白黒映像、ゼッケン16を付けたワカタカです。映像のゼッケンでダブりがあるのは「5番」と「10番」ですが、一番気になったのは「16番」です。16番に入った馬は要注意。

 

2023日本ダービー GIヘッドライン サイン考察

第90回 日本ダービー 東京競馬場・芝2,400メートル

『英雄を越えろ、屈強な勇者が時代を築く。』

今回のヘッドラインは、よく使われるワードの組み合わせです。「英雄」「越えろ」「屈強」「勇者」「時代」「築く」と、過去の様々なG1ヘッドラインで使われれてきたワードを寄せ集めたような文章になっています。

最初の「英雄を越えろ」からは、現在のテレビCMでありJRAの年間キャッチコピーが「HERO IS COMING.」である事から過去の英雄(ヒーロー)歴代のダービー馬を越えろという事がイメージできますから、歴代の優勝馬に関連ある事がサインと考えられます。⇒父ダービー馬、母父ダービー馬など

 

父ダービー馬、母父ダービー馬で見ると何頭か該当するのですが、今年の皐月賞馬ソールオリエンスはコレに該当しません。ただし、その戦績は「英雄を越えろ」に唯一該当します。テレビCMでは無敗の三冠馬シンボリルドルフ、ディープインパクト、コントレイルの映像が流れます。

シンボリルドルフは6戦目、6連勝でダービー制覇、ディープインパクトは5戦目、5連勝でダービー制覇、コントレイルも5戦目でダービー制覇しています。

ソールオリエンスは無敗の3連勝で皐月賞を制覇しており、次4戦目、もしダービーも制覇すれば、史上最速で無敗のダービー馬となります。

ヘッドラインの「屈強な勇者」はソールオリエンスを指しているように思えます。

ソールオリエンスを負かすとすれば、前述した歴代のダービー馬の血、今年の出走馬で父ダービー馬は、ドゥラメンテ産駒のみ(該当2頭)父ドゥラメンテ母父オルフェーヴルのドゥラエレーデは気になる一頭です。

 

2023日本ダービー 東京競馬場90周年サイン

テレビCMの項でも書いていますが、今年は東京競馬場開設90周年、日本ダービーも第90回を迎える事から「90」に関する事がサインになると考えられます。

 

JRA 東京競馬場90周年記念 Welcomeチャンス!特別版 オリジナル刺繍バッジ シンザン

2023日本ダービー GIポスターサイン考察

プロモーションキャラクター版の日本ダービーポスター、2022年も制作されていて、「赤と黒」を基調とした作りは同じ、今年は佐々木蔵之介さんを加え3人のポスターとなっています。昨年の日本ダービーの結果は「黒=2枠」が3着に入っているので全く無視するというわけにもいきません。

気になった点としては、テレビCMと同じ部屋での撮影のように見えますが、女性陣二人の衣装が黒から赤に変わっています。特に長澤さんは赤い手袋も着用していて目立っています。

部屋の壁も「赤」ですから、今年は「赤=3枠」が使われるかもしれません。

 

2023日本ダービー 表彰式プレゼンターサイン

日本ダービー当日は長澤まさみさん、見上愛さんが来場

JRA年間プロモーションキャラクターの長澤まさみさん、見上愛さんが日本ダービーの表彰式プレゼンターを務めます。

プレゼンターサインは、G1では強力なサインな1つなのですが、日本ダービーで年間プロモーションキャラクターがプレゼンターを務める場合、過去の結果を踏まえると軽視しても良いと思います。念のために二人のプロフィールは書きます。

【長澤まさみ プロフィール】

本名 長澤まさみ

生年月日 1987年6月3日

身長 169cm

出生地 静岡県磐田市

血液型 A型

 

【見上 愛 プロフィール】

本名 見上愛

生年月日 2000年10月26日

身長 161cm

出身地 東京都

 

二人は2022年の日本ダービーの表彰式プレゼンターも務めています。2022年の優勝馬はドウデュース&武豊騎手でした。

 

2023日本ダービー 国家独唱 サイン考察

石井竜也さんによる国家独唱

歌手 石井竜也さんが、日本ダービー発送前にウイナーズサークルで国家を独唱します。

 

【石井竜也 プロフィール】

出生名 石井 竜也

別名  カールスモーキー石井

生年月日 1959年9月22日

出身地 茨城県

血液型 O型

 

日本ダービーの国家独唱もサインとしては弱め、昨年は歌手の石川さゆりさんが国家を独唱しました。石川さゆりさんのプロフィール等からレース結果に繋がるような事柄はありませんでした。

今年の国家独唱サインも軽視します。

 

2023日本ダービー GI名場かるた 公式Twitterサイン

公式ホームページに掲載される「GI名場かるた」と公式Twitterで紹介される過去の優勝馬にサインが隠されているとみて考察しています。

オークスの「GI名場かるた」で描かれたのはダイナカールでした。2022優勝馬のスターズオンアースの家族構成から話が始まり、ひいひいばあちゃんにあたるダイナカールと血の繋がりがあるという話でした。この血統構成は全てドゥラメンテ側のものであって母方の血統は一切漫画には出ていません。

Twitterにはこれは今年もドゥラメンテ産駒が優勝するサイン化?と書きました。結果はドゥラメンテ産駒のリバティアイランドが優勝し、3着に入ったドゥーラもドゥラメンテ産駒でした。

上記のように「GI名場かるた」のサインはかなり強力で無視できません。問題なのは掲載されるのがレース当日の10時頃という点、考察に時間が取れずブログの更新も難しいのでこのサインの考察は私のTwitterで行っています。よろしければフォローお願いします。

サイン・裏読み・競馬予想 (@sign_keiba) / Twitter

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