サイン裏読み競馬予想

サイン読み、裏読み中心の競馬予想、予想は重賞のみ閲覧は無料です!

※本ページはプロモーションが含まれています

安田記念2023サイン 予想通り戻ったテレビCMを考察

2023年6月4日に行われる「安田記念」のサイン考察です。

東京競馬場GI5連戦、最後のレースとなりました。春のマイル王を決める一戦「安田記念」です。近年の安田記念は超有力1番人気でも苦戦していて2021年はグランがレグリア、2020年、2019年はアーモンドアイが1番人気で敗れています。

東京競馬場の天気予報も今週は雨、今年も波乱の安田記念になるかもしれません。

安田記念の考察に入る前に先週の「日本ダービー」のサインを振り返ります。

サイン予想本命馬◎ソールオリエンスは2着、惜しくも2冠達成ならず、◯パクスオトマニカは13着、▲ドゥラエレーデはスタート直後落馬で競走中止、△シャザーンは9着、Twitterで追加したサトノグランツは11着でした。

優勝したタスティエーラはサインでは導き出せませんでしたが、何よりもレーン騎手の起用が怪しすぎて印は打てませんでした。レーン騎手は皐月賞ではフリームファクシに騎乗、川田騎手からの乗り替わりでダービーも見据えての起用だと思いました。しかしダービーではフリームファクシにはテン乗り吉田隼人騎手、レーン騎手はタスティエーラにテン乗りという日本ダービーという大舞台の起用としては異常なものでした。結果的にはそれが成功した形になったわけですが、このパターンはやはり買えません。

今回、私が考察した「テレビCMサイン」「GIヘッドラインサイン」はソールオリエンスを指していたと思います。「3枠5番」という絶好枠に入りお膳立ては全て揃っていた、惜しくも2着だったのは勝負の世界、危惧した1番人気の重圧もあったのかもしれません。

「GI名馬かるた」のサインは、Twitterに書きましたが「サトノ」の事を言っているように読み取れました。それでサトノグランツを追加したわけですが、優勝したタスティエーラの父がサトノクラウン、種牡馬でサトノがダービー初制覇となりました。名馬かるたサインは、やはり強力です。僅差でしたが3着がハーツクライ産駒、このサインもありましたね。

あとは最後の直線まで盛り上げてくれたパクスオトマニカ&田辺、予想通りの競馬をしてくれました。最後は後続に捕まりましたが、玉砕覚悟ではなくあわよくば逃げ切ってやろうという逃げ、負けたもののこの馬に印を打ったのは正解でした。残念なのは落馬したドゥラエレーデ、この馬の力量を計る良いチャンスだったのにそれも見られなかったのは痛い、次走要注意です。

 

さて、安田記念の考察に入ります。テレビCMは予想通り「脚質トーク篇」に戻りました。「テレビCMサイン」「GIヘッドラインサイン」「GI名馬かるたサイン」この3つのサインを重視します。

インディチャンプ安田記念額入り優勝レイ付きミニゼッケンコースター限定品東京競馬場

2023安田記念 テレビCMサイン考察

安田記念のテレビCMはYoutubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

 

日本ダービーの後、テレビCMは戻るだとうと予想していましたが案の定戻りました。おそらく安田記念と宝塚記念はこのCMになると思います。CMの内容はオークスの時と同じでCMラストのレース映像とタイトルコールだけが変わっています。以下CM中のセリフとレースの詳細です。

佐々木「ヒーローにも得意な脚質ってのがあるんですよ」

佐々木「例えば」(指を1本立てる)

見上「ハイ!」(手を挙げる)

見上「スタートから先頭に立って、そのままゴールする!」

見上「逃げ切り!」(指を1本立てる)

佐々木「そう」

見上「でねでね 逆に」

見上「直線で追い抜いて勝つのが」

佐々木「差し切り」

見上「はぁ~」

見上「それぞれ個性があってホント面白いですよね」

佐々木「だね」

長澤「うぉぉぉぉぉぉぉ」

長澤「タコライス一番乗り!」

見上「差し切り?」

佐々木「ですね」

全員「HERO IS COMING. 安田記念」

2019年安田記念 優勝インディチャンプ3枠5番

 

このCMに戻ったという事で、このCMが使われた過去の4レースの結果を踏まえます。「天皇賞(春)」「NHKマイルカップ」「ヴィクトリアマイル」「オークス」の4つ。

CMの佐々木さん見上さんの指を1本ピッと立てるところから「1枠」注意としました。結果は春天で1枠1番のジャスティンパレス優勝、ヴィクトリアマイルで1枠2番スターズオンアース3着、オークスでは1枠1番ラヴェルが4着でした。NHKマイルカップでは、11番シャンパンカラーが優勝、指を立てるシーンが2回ある事から「11番」も注意です。

もう1つの注目点がCMで一番違和感のある「タコライス」の屋台、タコの足8本から「8」がイメージできます。「8番」「8枠」に注意、過去4レースの結果は春天では8枠3着、NHKマイルカップでは8枠4着、ヴィクトリアマイルでは8枠2着、オークスでは8枠5着でした。「8枠」は4レース全てで掲示板に載りましたが「8番」は馬券に一度も絡んでいません。

上記の結果を踏まえ、安田記念でも「1枠」「8枠」は要注意、馬番では「8番」「11番」に入った馬は要チェックです。

 

CMラストに使われた過去の優勝馬はインディチャンプ、4歳の時のレースです。インディチャンプは3歳クラシックには出走せず、4歳で本格化した生粋のマイラー、2019年は安田記念とマイルCSで優勝、マイルG1春秋制覇を達成しています。その後G1勝利はありませんでしたが確実に上位にくる堅実なマイラーでした。

ここから考えられるサインは「4歳マイラー」です。アーモンドアイが2回出走して2回とも負けているレース、インディチャンプが優勝した年、2着がアエロリット、3着がアーモンドアイでした。その差は僅かでしたが、差があったとすれば「東京マイル適性」かなと思います。

3歳時はクラシックには目もくれずひたすらマイル路線を走ってきた馬、そんな4歳馬が安田記念で才能開花させマイル王に!そういう馬が今年も勝つというサインと考えられます。登録馬を見ると、それに該当する4歳馬が結構いますね。優勝馬はその4歳馬の中から出るかもしれません。

 

2023安田記念 GIヘッドライン サイン考察

第73回 安田記念 東京競馬場・芝1,600メートル

『揺るがぬ信念で自身を超越する覇者が伝統を繋ぐ。』

今回のヘッドラインは、近年のヘッドラインでは2020年のものとよく似ています。

2020年安田記念『マイルに刻め、誇り高き覇者の信念が輝く。』

2020年安田記念の優勝馬はグランアレグリア(4歳)、1番人気アーモンドアイを2馬身半突き放す快勝でした。

そこで、共通して使われているワード「覇者」と「信念」、そして優勝したグランアレグリアからイメージできる馬を考察したいと思います。

まず「覇者」ですが、これはGI馬と考えて良いでしょう、今回の安田記念はGI馬が10頭出走します。この10頭の中でグランアレグリアとイメージの被る馬、「信念」のある馬が今回の優勝候補です。

筆頭は昨年の安田記念覇者ソングラインでしょうか、桜花賞は大敗したものの1600m以上の距離は一度も走っておらず信念が感じられます。

「信念」がネックになるGI馬は今回危険信号、ダートGI出走歴のあるカフェファラオ、ソダシ、2000m以上の出走歴があるジャックドール、シャンパンカラー、シュネルマイスター、なんと10頭中6頭が信念で引っ掛かります。

中距離以上のクラシックには目もくれずデビューから短距離路線を貫いているスペシャリストが「伝統を繋ぐ」と考えられます。

残った馬は、筆頭のソングライン、セリフォス、ダノンスコーピーン、ドルチェモアの4頭です。

名前の挙がらなかった以外でもデビューから短距離中心で走っているマイルのスペシャリスト、同じ距離を使い続けている馬や、東京マイル巧者が今回のヘッドラインサインに該当します。

 

2023安田記念 GIポスター サイン考察

昨年の優勝馬ソングラインのポスターです。このポスターの注目点は「競馬法100周年記念」です。

安田記念は、競馬法の制定に尽力した安田伊左衛門翁の名を冠にしています。公式ホームページの発表では競馬法100周年特設サイトもオープンしており、今年の安田記念はメモリアルイヤー特別な安田記念と言えます。

これがサインとすれば、使われる数字は「100」、正100番目、逆100番目、馬番だと「10番」、安田記念が18頭立てで行われた場合、正100番目は10番になります。10番に入った馬は要注意です。

 

2023安田記念 GI名馬かるたサイン考察

公式ホームページに掲載される「GI名馬かるた」と公式Twitterで発表される過去の優勝馬にサインがあるとみて考察しています。公式Twitterは金曜の夕方頃、GI競馬かるたはレース当日の10時頃に掲載されるので考察にあまり時間をかけられません。

この2つのサインについては私のTwitterでサイン考察しています。よろしければフォローお願いします。

サイン・裏読み・競馬予想 (@sign_keiba) / Twitter

予想up安田記念2023サイン予想 狙いは生粋のマイラー