2024年3月31日に行われる「大阪杯」のサイン考察です。
春のGIシリーズ第2弾は大阪杯は古馬中距離戦、2017年にGI昇格、昇格される前は春の天皇賞の前哨戦という感じでしたが、大阪杯使って天皇賞(春)に向かう馬は年々減っているように思います。狙い目は春天も考えているステイヤーではく、ココ全力投球の中距離馬という感じですね。
大阪杯の考察に入る前に先週の「高松宮記念」のサインを少し振り返り
サイン本命のママコチャは8着と大敗したものの、◯ナムラクレアが2着、△ロータスランドが5着、大穴ウインカーネリアンが4着と掲示板確保。サインは多かったもののラストランを危惧していたメイケイエールは9着に終わりました。
馬券になったナムラクレアに注目すると、JRA70周年サインに該当、テレビCMで使われたゼッケンとの一致、ロードカナロアも前年3着のリピーターという一致もありました。
この結果を踏まえ、大阪杯もテレビCMサインを中心に考察します。
- 2024大阪杯 テレビCM サイン考察
- 2024年大阪杯 GIヘッドライン サイン考察
- 2024年大阪杯 表彰式プレゼンター サイン考察
- 2024大阪杯 JRA70周年サイン考察
- 2024大阪杯 GI名馬かるた サイン考察
2024大阪杯 テレビCM サイン考察
大阪杯のテレビCMはYoutubeでも見る事が出来ます。
CMタイトルは「HEROの見つけ方」篇 大阪杯です。CMの内容は同じでCMラストのレース映像だけが変わっています。おそらく高松宮記念から皐月賞まではこのCMが続くと思います。以下CM中のセリフとレースの詳細です。
見上「競馬初めての友達に聞かれたんですけど」
長澤・佐々木「ん?」
見上「ヒーローって、どうやって見つけるの?って」
長澤「そんなの、簡単、簡単」
佐々木「そうそう」
長澤「奇跡的に美しいお姿がたまらん、とか」
ソダシ 2021年 桜花賞優勝「2枠4番」
佐々木「インパクトの強い名前にどハマりした、とか」
オレハマッテルゼ 2006年 高松宮記念優勝「6枠11番」
長澤「派手な走りっぷりにハート鷲掴み、とかとか」
パンサラッサ 2022年 天皇賞(秋)2着「2枠3番」優勝はイクイノックス
佐々木「とにかく、まず見て」
長澤「そして、感じたままに」
見上「見て、感じたままに」
長澤・佐々木「ままに~」
三人「おいでよ!HERO IS COMING. 大阪杯」
2017年 第61回大阪杯 優勝 4枠5番キタサンブラック
高松宮記念の結果を踏まえると、CMで使われたパンサラッサが2枠3番で2着、高松宮記念でも2枠3番のナムラクレアが2着という一致がありました。2着の一致はハナ差の勝負でしたから偶然でしょうけど、CM中に登場したゼッケンが馬券になった事が重要です。
大阪杯も「2枠」「6枠11番」キタサンブラック優勝時の「4枠5番」は要注意、どの馬がこの枠に入るのか注目です。
高松宮記念の結果を踏まえてもう1つ注目すべき馬が出てきました。それは「スクリーンヒーロー産駒」です。スクリーンヒーロー産駒に関してはCMのテーマソングが「HERO」になってからずっと気にしているのですが、今年はJRA70周年メモリアルヒーローと大々的にヒーローを押し出していて、今回のCMタイトルも「HEROの見つけ方」ですから、スクリーンヒーローにより注目しないといけません。
高松宮記念ではヒーローと付く馬はスクリーンヒーローしかなく、スクリーンヒーロー産駒の出走はウインカーネリアン1頭だけでした。そのウインカーネリアンは4着でしたが最後の直線では来たか?という見せ場もありました。
残念ながら大阪杯ではスクリーンヒーロー産駒の登録はないのですが、「ヒーロー」に関連する何かが出馬表で見つかった場合、その馬、その馬の隣は要注意です。
大阪杯の登録、スクリーンヒーロー産駒はいませんがキタサンブラック産駒はいます。メモリアルヒーローに選ばれ、当日の10Rでは馬名の入った特別戦が行われるヒーロー、その子供が優勝し親子制覇達成、あり得ますね。メモリアルに相応しい結果だと思います。
2024年大阪杯 GIヘッドライン サイン考察
第68回 大阪杯 阪神競馬場・芝2,000メートル
『やがて英雄と呼ばれる新星が大阪の春に輝く』
今回のヘッドラインは、読んだ瞬間に「今までと違うな」と思いました。
「英雄」「春」「輝く」というのはGIヘッドラインでよく使われるワードですが、やがて」「新星」「大阪」この3つのワードは他のGIのヘッドラインでも使われたことが少ないと思います。
まず「やがて英雄と呼ばれる」からは「GI未勝利馬」がイメージできます。昨年のジャックドールも大阪杯がGI初制覇でした。メモリアルヒーローに選ばれたのはキタサンブラックですが、キタサンブラックのようなすでに英雄ではなく、2位のレイパパレのような遅れてきた英雄を指しているような一文です。
次に「新星」これもレイパパレのような馬、今年の登録馬で言えばロードデルレイのような馬、クラシックには出れなかったものの重賞以外のレースは人気に応えて優勝しています。もしくは名前に「星」がつく坂井瑠星騎手が来るというサインかもしれません。
最後に「大阪」、すごくモヤッとします。確かにレース名は大阪杯ですが場所は阪神競馬場、兵庫県で行われるレースです。地名で言えば「仁川の春」でも良いわけで、そこを「大阪」にした事にサインがありそうです。例えば大阪府出身の騎手・調教師、数は少ないですがいますね。あとは馬主の名前や馬名・馬名意味などに大阪に関連する事があったら要注意です。
2024年大阪杯 表彰式プレゼンター サイン考察
『JRA年間プロモーションキャラクター 長澤まさみさんが来場!』
表彰式プレゼンター 11R終了後 場所:芝コース
トークショー 16時35分頃~ 場所:パドック
イベントページには上記の日時と薄いピンクの衣装を着た立ち姿の長澤まさみさんの画像だけがあり、プロフィール等はありません。
【長澤まさみ プロフィール(Wikipediaより)】
本名 長澤まさみ
身長 169cm
生年月日 1987年6月3日
出身地 静岡県
フジ系の代表作はかなりあるので割愛しますが、最近の作品だと「コンフィデンスマンJP」でしょうか。
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長澤まさみさんがプレゼンターを務めたレースは外国人ジョッキーの優勝が続いていると噂されましたが、それは前回の時に途切れたと思います。途切れたから今回こないという訳ではありませんが、注目点は誕生日の数字である「6」と「3」、ここにどの馬が入るか要チェック
あとは、長身の女優がプレゼンターを務める時は長身のジョッキーが優勝すると、噂になった時がありました。ジョッキーは大体身長低いので、写真撮影で並んだ時に女優が大きく見えてしまうからだとか・・ 例えば武豊騎手だと身長は170cmなので、隣に立っても女優が大きく見えてしまうって事はありませんね。
2024大阪杯 JRA70周年サイン考察
JRA70周年サインは年間通して追いかける予定のサインです。高松宮記念では「逆70番目」のナムラクレアが優勝しています。注目する数字は「7番」「7枠」「正逆70番目」など、「メモリアルヒーローサイン」も70周年サインの一部です。
メモリアルヒーローサインは、1位に選ばれた馬はモチロンのこと、2位だった馬も要注意、大阪杯メモリアルヒーロー2位はレイパパレです。レイパパレの優勝時のゼッケンは「6枠8番」鞍上は川田騎手
2024大阪杯 GI名馬かるた サイン考察
JRAホームページ内に掲載される「GI名馬かるた」にサインが隠されていると見て昨年からずっと注目しています。今年も名馬かるたサインは激アツ!高松宮記念でも漫画からマッドクールとビクターザウィナーの名前を挙げる事が出来ました。
このサインについては、掲載されるのがレース当日の10時という事もあり私のX(Twitter)で考察しています。よろしければフォローお願いします。
https://twitter.com/sign_keiba
サイン考察は以上です。
予想up!⇒大阪杯2024サイン予想 プレゼンター長澤まさみさんを重視!