2024年3月24日に行われる「高松宮記念」のサイン予想です。
今週は２つの記事を投稿しましたが、１つは「高松宮記念サイン考察」もう１つは「高松宮記念オカルト予想」です。この記事では「高松宮記念サイン考察」を元に５頭二印を付けています。サインの詳細はサイン考察記事をご覧ください。
公式Ｘで紹介された高松宮記念優勝馬はキングヘイローでした。フェブラリーＳではメモリアルヒーローに選ばれたコパノリッキーだったので、今回はロードカナロアを紹介するだろうと予想してたのですが、２位のキングヘイローを紹介してきたあたりにサインがありそうです。
キングヘイローからイメージ出来るサインは、若駒の頃から期待されるもずっとＧＩ未勝利だったという事、今回の優勝馬もこのレースがＧＩ初制覇にになるのかもしれません。
2024高松宮記念サイン予想 予想印と解説
◎１４番 ママコチャ
本命にした理由の９割はテレビＣＭです。春のＧＩように作られたであろうテレビＣＭのタイトルは「ヒーローの見つけ方」このＣＭでは３頭の馬が登場します。最初は2021年桜花賞馬ソダシ、ソダシはママコチャの姉です。次に登場するのがオレハマッテルゼ、インパクトのある名前というならママコチャも結構インパクトあります。極めつけが二人が声を揃えて言う「ままに～」です。このＣＭでは同じ言葉の繰り返しが多いのが目立っていて最後に続けていうのが「ままに」です。ＣＭはママコチャを指していると感じました。他のサインではプレゼンターの伊藤英明さんといえば「海猿」のイメージが強い俳優です。ママコチャの馬名意味はインカ神話の海の女神、プレゼンターサインもママコチャは該当、さらにキングヘイローと同じ７枠、ＪＲＡ７０周年サインの「７」と複数のサインに該当します。
◯３番 ナムラクレア
ＪＲＡ７０周年サイン、３番は「逆７０番目」です。テレビＣＭサインからは３番目に登場するパンサラッサが「２枠３番」ＣＭでは派手な走りっぷりとしてパンサラッサが選ばれたと思うのですが、なぜ２着のパンサラッサの映像なのか、派手な逃げ馬ならサイレンススズカもいるじゃないかと思ってしまいます。理由は何にせよあたかも独走で勝ったような映像が使われたパンサラッサの「２枠３番」はあやしく感じました。さらにメモリアルヒーロに選ばれたロードカナロアは、前年にも出走し３着に敗れています。今年のメンバーで前年の上位の馬は前年２着のナムラクレアしかいません。
▲１１番 メイケイエール
ここが今回一番悩んだところです。ＣＭのオレハマッテルゼの１１番、メモリアルヒーローに選ばれたロードカナロアの１１番、サイン考察でも最重視とした１１番に入ったのが今回ラストランのメイケイエールとは・・目立ち過ぎています。ラストランでレース後に引退式となれば「有終の美」と祀り上げられますが、そんなに甘くはないと思います。▲という重い印を付けたのは単純にアヤシイからです。
△１２番 ロータスランド
考察の段階からメイケイエールの隣注意としてきました。メイケイエールが１１番に入るというのは想定外でしたが、メイケイエールが激走馬を教えるサイン馬と考え、馬券を買うならロータスランドのほうが面白いと思います。今回のヘッドラインサインの考察で２０２０年の高松宮記念を表していると書いたのですが、今回もそれと似たレースになるのではないかと思います。注目はグランアレグリアのように後ろから差し込んでくる馬、今回のメンバーならロータスランドの末脚が期待できます。
大穴 ウインカーネリアン
キングヘイローが優勝時のゼッケン「１３」もですが、キングヘイローは若駒の頃から期待されるもずっとＧＩ未勝利でやっと勝てたのが高松宮記念でした。三浦騎手も若手の頃に天才と言われ将来を期待された騎手ですがいまだＧＩ未勝利です。他の枠に入ったらスルーでしたが１３番に入ったということでアヤシクなりました。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読み重視の予想であり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。今回は「オカルト予想」も記事にしています。そちらの記事も是非ご覧ください。
