2024年10月13日に行われる「秋華賞」のサイン考察です。
秋のGIシリーズが開幕し、今週は秋華賞が行われます。昨年はリバティアイランドが牝馬三冠を達成しましたが、今年は桜花賞馬ステレンボッシュとオークス馬チェルヴィニアの対決!2冠馬が誕生するのか、それとも別の馬が最後の一冠を奪取するのか注目です。
秋華賞2024にサインはあるのか!?
秋のGI1戦目のスプリンターズSの結果は、予想はハズレたものの考察記事に書いた注目枠が馬券になりました。引き続きそのサインを追いかけたいと思います。秋華賞のサイン考察の前にスプリンターズSのサインを少し振り返ります。
サイン注目枠に入った有力馬、◎マッドクール、◯サトノレーヴはともに撃沈!▲ママコチャが4着、名馬かるたサインから△指名したモズメイメイ11着でしたが、名前を挙げたもう1頭トウシンマカオが2着、優勝したルガルはノーマークでしたが考察に書いた「7枠」であり、大谷サインも該当する馬でした。ただ他の馬のサインがあまりにも良かった、ルガルには印が届きませんでした。
秋華賞2024 サイン考察
この結果を踏まえ、秋華賞のサイン予想に繋げたいと思います。重視するサインは「テレビCMサイン」「GIヘッドラインサイン」「GI名馬かるたサイン」です。
秋華賞2024 テレビCMサイン考察
秋華賞のCMはYOUTUBEでも見ることが出来ます。
CMタイトルは『秋を満喫』篇 秋華賞 です。CM内容はスプリンターズ篇と同じ、例年通り「天皇賞(秋)までこのCMが使われると思います。以下、CM中のセリフと登場した馬の詳細です。
長澤「競馬場ってさ 何気に秋を満喫出来るよね」
見上「ですよね~」
佐々木「行楽の秋」
見上「食欲の秋」
長澤「そして、芸術の秋」
見上「それぞれの推し馬を?」
佐々木「書こうってわけだ~」
(芦毛 G2ゼッケン9の馬)
(マイネル勝負服 G2ゼッケン7の馬)
佐々木「見るなよ~」
見上「見てないですよ」
(バローズ勝負服 G2ゼッケン6の馬」
長澤「はい、私のヒーロー」
(映像の芦毛の馬に似てるがゼッケンは7)
見上「まさみさん、うますぎ!」
見上「じゃじゃ~ん」
(かわいい馬 G2ゼッケンだが数字はなし)
佐々木「愛ちゃんの推し、めちゃめちゃキュートじゃん」
佐々木「でん!」
(4本足のなにか HERO IS COMING.)
見上「うま?」
長澤「気持ちは伝わります」
見上「うま?」
3人「おいでよ! HERO IS COMING. 秋華賞」
(2021年 第26回 秋華賞優勝 アカイトリノムスメ6枠12番)
CMの考察はスプリンターズS篇と同じですが、3人の服装に注目!ざっくり色分けすると長澤「橙(7枠)」、見上「赤(3枠)」、佐々木「茶」ですね。スプリンターズSの記事にもこの枠は一応注意と書きました。
スプリンターズSの結果は「7枠」優勝、「3枠」3着、4着でした。秋華賞でも引き続き「7枠」と「3枠」は要注意です。CM中は「赤」がかなり目立ってるので次は「赤(3枠)」かも?
次にCM中に登場する馬ですが、すべてG2ゼッケンで「9番」「7番」「6番」同じレースのパドックなら馬名まで特定出来ると思いますが、ゼッケンに書かれている馬名は全て消されています。この数字に入った馬はとりあえずチェック、特に注意すべきは「7番」です。長澤まさみさんが描いた絵のゼッケンが「7」であり、JRA70周年とも繋がります。
スプリンターズSの時は、この考察があって「7番マッドクール」に本命を打ったわけですが惨敗、「7番」ではなく「7枠」のルガルが優勝しました。これを踏まえ、引き続き「7」は要注意です。「7番」「7枠」「17番」すべて要チェックです。
最後のレース映像は秋華賞のメモリアルヒーローに選ばれた「アカイトリノムスメ」の映像です。ファン投票でアカイトリノムスメは3位でしたが、1位のアーモンドアイ、2位のダイワスカーレットが他のレースで1位を取っているので繰り上がり、個人的にはアカイトリノムスメの優勝はそれほど印象に残ってませんが、三冠牝馬のアパパネの娘が優勝したという事が多くのファンの記憶に残ったのかな?と思います。
メモリアルヒーローも注意すべきサインですが、今年の傾向を考えると優先度は下げてもいいのかもしれません。名馬かるたで描かれた馬がメモリアルヒーローだった場合のみ要注意です。
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秋華賞2024 GIヘッドライン サイン考察
第29回 秋華賞 京都競馬場 芝2,000メートル
『世代の女王へ、自身を磨き極め華となる。』
今回のヘッドラインは秋華賞で良く使われるワード「女王」「華」が入っていますが、後半の語呂が悪い印象を受けます。その原因が「磨き」と「極め」どちらか1つでも良いと思うのです「自身を磨き華となる」「自身を極め華となる」
あえて「極め」を入れたとしたら、名前に「極」が入る荻野極騎手がサインかもしれません。当日、荻野極騎手が京都競馬場の騎乗があったら要注意です。
もう1つ考えられるパターンが文字数です。「磨き極め」としたのは文字数を増やしたかったから?と考えると、前半の「世代の女王へ(6文字)」、後半の「自身を磨き極め華となる(11文字)」、6-11句読点までいれると7ー12、あえて文字数を増やしたことから「11」「12」は要チェックです。
秋華賞2024 JRA70周年 サイン考察
JRAは今年創設70周年のメモリアルイヤーです。それを記念して各GIの思い出の優勝馬を募り上位馬を「メモリアルヒーロー」として称えています。これはサインになると考え春のGIからずっと考察しています。
結果として現れたのは70周年の「70」に関連ある数字「7番」や「7枠」など、メモリアルヒーローに選ばれた馬が優勝時に付けていたゼッケンも要注意です。
このサインは「GI名馬かるた」とも繋がります。メモリアルヒーローが漫画で描かれる事もあり、その場合は馬のエピソードにサインが隠れている場合もあります。
秋華賞2024 GI名馬かるた サイン考察
JRAホームページに掲載されている「GI名馬かるた」にサインが隠されていると見て注目しているサインです。春のGIシリーズでは、漫画から導き出した馬が上位に入ったことが何度もありました。秋のGIシリーズでも大注目!
ただ、この漫画はレース当日の朝10時頃に掲載されるので考察に長い時間をかけられません。このサインの考察は私のXで発表しています。よろしければフォローおねがいします。
(オマケ)秋華賞2024 プレゼンター? サイン考察
秋華賞のレース当日、THE RAMPAGE陣さん・武知海青さんが来場すると告知されています。最終レース終了後のパドックで行われるトークショーの為の来場で表彰式プレゼンターを務めるとは書かれていません。
GIサインで有力とされる表彰式プレゼンターサイン、スプリンターズSも表彰式プレゼンターとして有名人の来場はありませんでした。今回は有名人の来場はあるものの、表彰式プレゼンターは務めない模様、夏競馬のG2、G3で毎週のように芸能人がプレゼンターを務めていたののに、GIになった途端になくなりました。今回の来場ゲストも軽視で良いと思いますが、気になる動きです。
サイン考察は以上です。