2023年6月11日に行われる「函館スプリントS」のサイン考察です。
G3のサイン考察は久しぶりなのですが、一足先に始まった夏競馬「函館競馬場」初週からプレゼンターが来場するなど、コロナ禍前のようにイベントが増えています。
イベントがあれば有力なサインも復活!特に重視しているのは「プレゼンターサイン」です。函館スプリントS当日はプレゼンターとして有名人が来場します。そこにサインがあるとみて考察します。
2023函館スプリントS プレゼンターサイン考察
『超人 糸井嘉男さんトークショー』
昨季限りで現役を引退した「超人」糸井嘉男さんがやってくる。
【トークショー】 16時35分頃 (場所)スタンド前 特設ステージ
【表彰式プレゼンター】 11レース終了後 (場所)ウイナーズサークル
公式ホームページのイベント紹介では糸井嘉男さんのプロフィールなどは無く「超人」として紹介しています。
【糸井嘉男 プロフィール(Wikipediaより)】
相性 ヨッピ、超人
出身地 京都府
生年月日 1981年7月31日
ポジション 投手→外野手
経歴 近畿大学→日本ハムファイターズ→オリックス・バファローズ→阪神タイガース
私は野球に疎いので、イメージとしてはオリックスの選手という感じですが、頭角を現したのは日ハム時代のようです。今回のプレゼンター起用は「北海道日本ハムファイターズ」の元選手という事もあると思います。
野球選手がプレゼンターの場合、注目すべきサインは「背番号」です。糸井選手の背番号は、日ハム時代に「26」から「7」に変わり、オリックス時代、阪神時代ともに「7」を付けています。
背番号はその選手の顔とも言える数字です。糸井選手といえば「7」そういうイメージを持っている人が多いと思います。
と、いう事で最有力サインは「7」です。
「7番」に入った馬は要注意!その他に「17」も注意ですが、函館はフルゲート16頭なので17は除外、「7枠」に入った馬は要チェックです。
「日ハムチームカラー」サイン考察
次に有力となるのが「北海道日本ハムファイターズ」のチームカラーです。
日ハムのチームカラーというのが、中々難しくてホームのユニフォームは「水色と白」、ビジターだと「小麦色」という感じでしょうか
下の小麦色のユニフォームのほうが印象に残っていますが、チームカラーとなると、やはり「水色」もしくは「白」になるのかなと思います。
水色=青=4枠、前述した「7番」は4枠です。4枠7番に入った馬、これはかなり強力です。
「超人」サイン考察
最後に、糸井嘉男さんの愛称「超人」について考えます。選手時代に超人と呼ばれていた理由は、その身体能力の高さ、ミート力、長打力、走力、守備力、送球力と走攻守全ての能力が高かったことから「超人」と呼ばれる事になったそうです。
では、競馬界で「超人」といえば?
函館スプリントSに出走する騎手の中で該当するのは「レジェンド」と呼ばれている武豊騎手、年間最多騎乗の記録を持っている幸騎手など、競馬では能力の高さが分かりにくいという事もありますが、記録でいえば超人と言えるのは武豊騎手でしょう。
出走馬の馬名を調べましたが、超人を意味するような馬名はありませんでした。「超人」から考えられるサインは、武豊騎手が最有力、武豊騎手が優勝すれば、レジェンドと超人が並んだ写真が撮影される事となります。
サイン考察は以上です。
函館スプリントSのサイン予想は記事にしません。この考察が読者の皆さんの馬券購入の参考になれば幸いです。