2020年11月29日に行われる「ジャパンカップ」のサイン予想です。
今週も枠順確定までに２つのサイン考察記事を投稿しました。
ジャパンカップ2020サイン考察 Ｇ１ヘッドラインサイン イベントに隠されたサイン
サインの詳細は、上記リンクの考察記事をご覧ください。予想を見る前にサイン考察記事を読んでもらえると嬉しいです。
今回のサインのポイントとなるのは、「４番」「９番」「世界」「頂点」「４０周年」「１枠１番」です。
考察で浮上したこれらのサインを元に５頭に印を付けました。
アーモンドアイ2020天皇賞(秋）優勝 ８冠達成！
2020ジャパンカップ サイン予想
◎４番 キセキ
今年のジャパンカップの本命馬は、悩みに悩んでキセキにしました。
ＣＭに映るゼッケン「４」、今秋のＧ１はＣＭに映ったゼッケンの馬が馬券に絡んでいます。そのＣＭの４番は、柳楽さんのセリフの「ギリギリ粘ってる」から逃げ馬という事が分かります。内枠を引いたキセキは前目のポジションで競馬すると思います。昨年のダービーで粘り勝ちしている浜中騎手に乗り替わりもプラス材料。
東京競馬場のオンラインイベントのサインから「４０周年」の「４」、ヘッドラインサインの「世界」からワールドプレミアの隣。
同厩舎のサートゥルナーリアの回避があり、「３強」が際立った形となった今年のジャパンカップ、大事をとっての回避ですが、なにか大人の事情がありそうと裏読みします。
◯１番 カレンブーケドール
ジャパンカップのテレビＣＭを見ると「指」の動きが気になります。この動きがサインではないかと思いました。どっちだ？と言っている会話中「人差し指」を使ってのアクションが３回あります。それは「１」を指しているのではないか。
そして東京競馬場では「キタサンブラック」のイベントが開催中です。キタサンブラックが優勝した2016年のゼッケンは「１枠１番」でした。
データで言えば、ジャパンカップというレースは牝馬の連対が多いレースです。これは斤量2ｋｇ減のアドバンテージが多いせいもあります。昨年２着に入った時も１枠１番。今年も軽視禁物です。
▲２番 アーモンドアイ
ラストランとなるアーモンドアイ、２枠２番という絶好枠に入りました。そして「世界」で注目していたワールドプレミアが同枠。ポスターサインからは、なぜかアーモンドアイが優勝した2018年の画像を使い、意図してか黒帽（２枠）が１頭しか映っていません。イベントのキタサンブラックからは、ブラック＝２枠と捉えることもできます。
もう１つ付け加えるならば、先日、元アルゼンチン代表のマラドーナさんの訃報がありました。日本にも多大なる影響与えた選手、訃報があった時は「２枠」が馬券になる事が多いです。
△８番 ウェイトゥパリス
ジャパンカップポスターの構図が「８」に見える点、コロナ禍で外国馬の参戦無しでもおかしくない状況の中で参戦してきた外国馬、さすがに騎手の来日は無理ということで騎乗はデムーロ騎手なんだろうと推測します。
データで見れば良い材料はありません。凱旋門賞からのジャパンカップ、過去何頭もそのローテの馬がいましたが好成績を残した馬はいないと記憶しています。
データではダメでも、サインではメチャクチャ気になる１頭、紐穴として△打ちました。
穴１３番 ユーキャンスマイル
７枠は同一馬主の同居の為、ユーキャンスマイルは染め分け帽着用となります。当ブログでお馴染みの「染め分け帽サイン」染め分け帽を着用した馬の枠or隣馬が連対するというサインです。今年のジャパンカップのポスターは2018年の画像を使った為、３枠が染め分け帽、赤白の帽子が映っています。
前述したマラドーナさんの訃報、ユーキャンスマイルの前走がアルゼンチン共和国杯、馬柱に「アルゼンチン」の文字があるのはユーキャンスマイルしかいません。
消 無敗の三冠馬２頭の取捨選択
無敗の三冠馬コントレイル、無敗の三冠牝馬デアリングタクト、この２頭は無印です。
ＪＲＡは「三強対決」という響きが大好きなようで、過去何回も「３強」を強調したレースがありました。その結果は、３強のうち１頭が着外、または１頭だけが快勝というパターンが多く、３強が１～３着で決まる事はまずありません。
という過去の傾向から三強からもう１頭選ぶとすれば「デアリングタクト」を取ります。「頂点」のサインもありますから、最初は印を付けようと思っていた馬です。
人気するであろうコントレイルは、完全に消しです。該当するサインが無いというのもありますが、過去のデータを見ても菊花賞出走からジャパンカップというのは相当厳しいです。ましてや菊花賞のコントレイルは楽勝ではありませんでした。初の3000m＋最後の叩き合い、上積みは無いだろうし疲労のほうが心配なくらいです。
【11/28追記】コントレイルの消しの理由をもう１つ。同馬主のディープボンドがいない事です。コントレイルの皐月賞～菊花賞の４戦にディープボンドも出走、日本ダービーと菊花賞ではディープボンドがコントレイルのちょっと前を走るペースメイカー的な役割をしています。今回は同馬主の馬の出走は無し本気で勝ちにきてないようにも感じます。
サイン予想は以上です。この予想は的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。
