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有馬記念2020サイン予想 世相サイン CMサイン ポスターサインが示す勝ち馬は!

2020年12月27日に行われる「有馬記念」のサイン予想です。

今日は有馬記念前日、有馬記念イブなんて言われる事もある日、いよいよ明日!有馬記念です。割と長く感じた一週間。有馬記念のサイン考察記事は3つ投稿しました。

 

この3つの記事に書いたサイン考察を元に5頭に印を付けました。サインの詳細は各記事をご覧ください。3つのサイン考察記事を読んでもらってから予想印を見て頂ければ幸いです。

 

JRA 有馬記念2020 オリジナルステッカー

2020有馬記念 サイン予想

有馬記念は、その年に起こった出来事が結果に反映されると言われています。世相馬券、世相サインと呼ばれているものです。これをレースが終わってからのこじつけと言う人もいますが、実際に関連ある馬が来ているのだから、それを事前に買えば、それも立派な予想法と言えるでしょう。

今年2020年に起こった最も大きな出来事は「新型コロナウイルス」ですね。「コロナ」始まり「コロナ」で終わった。一年中コロナに悩まされ続けたと言っても過言ではありません。

2020年有馬記念コロナに関連している事が結果に現れるはずです。世相を重視し、テレビCM、ポスター、GIヘッドラインから導きだしたのは以下の5頭です。

 

◎6番 キセキ

今年の流行語大賞は「3密」、今年の漢字は「密」、2020年を表す2つのイベント供にコロナ関連の言葉が選ばれました。ここから考えられるサインが「3」、無敗の三冠馬、無敗の三冠牝馬が誕生した年でもあり、「3」はかなり強い数字です。

次に有馬記念ポスター、赤い文字に赤い衣装、「赤」を強調しています。「赤=3枠」キャッチコピーの「有馬記念が、あるじゃない?」も今年の大変さを振り返っているみたいでコロナをイメージ出来ます。

GIヘッドラインの「戦い続けた日々」でイメージ出来る馬もキセキで、この言葉はコロナと戦い続けた日々ともとれます。

そして、キセキは3文字馬名、「3」です。以上の多数のサインの重なりがあることからキセキを本命にしました。

 

◯5番 ワールドプレミア

「3枠」が強力なのはキセキの理由で書いたとおり、3枠のもう1頭ワールドプレミアも当然優勝候補です。有馬記念でコロナがサインになるというのは結構前から話題になっていて、そこで必ず出るのがコロナ馬券⇒5-6-7です。コロナの語呂合わせ、前日人気で、5番ワールドプレミアは5番人気、6番キセキは7番人気、7番ラッキーライラックは3番人気です。3連単・複の5-6-7はかなり売れるんじゃないかと想像できます。

そして鞍上の武豊騎手、今年まだG1勝利がありません。ホープフルSの結果がまだでていませんが、このまま行けばG1未勝利、連続記録は一度途切れてるのですが、最後は武豊騎手に締めてもらいたいですね。

 

▲9番 クロノジェネシス

日本競馬界の今年最も大きな出来事は、アーモンドアイの9冠達成だと思います。無敗の三冠馬コントレイル、無敗の三冠牝馬デアリングタクト、三冠牝馬アーモンドアイが対戦したジャパンカップは世紀の大レースとして語り継がれると思います。アーモンドアイが有終の美を飾り、2着にコントレイル、3着デアリングタクト、この事を示す数字が「9」です。

公開抽選で選ばれた「9番」だから不正はないはずですが、今年の公開抽選は奇妙な出目だったと思います。同じ枠の連続が5回もあるんです。8枠の次がまた8枠という連続が5回です。

昨年の優勝馬リスグラシューは宝塚記念も優勝しグランプリを連覇しました。昨年のG1ヘッドラインに「グランプリ」の文字があり、それは今年もあります。今年の宝塚記念優勝馬クロノジェネシスも連覇達成するのかもしれません。

 

△7番 ラッキーライラック

◎6番キセキ、◯5番ワールドプレミア、この2頭とラッキーライラックが3着内にはいれば「5-6-7」のコロナ馬券が完成となります。ラッキーライラックに関してはサインというよりも裏読みがありまして、ラッキーライラックは当初エリザベス女王がラストランになるかもと言われていました。それが急遽有馬記念参戦が決定、引退を取り消して有馬記念出走というのは、2014年有終の美を飾って引退したジェンティルドンナと同じです。そしてジェンティルドンナとラッキーライラックの馬主は同じサンデーレーシングです。ラッキーライラックも有終の美を飾るのか?公開枠順抽選会で「ラッキー7」と言っていた「福」永騎手が幸福をもたらすのか、4番手評価ですが優勝もあるかもしれません。

 

注1番 バビット

テレビCM「嵐の前の静けさ」で、松坂桃李さんと土屋太鳳さんの白い衣装がかなり印象的だったことから「白=1枠」その1枠1番に入ったバビットは、枠順抽選会で「今話題のあのアニメを思わせる勝負服」と紹介されました。「鬼滅の刃」というタイトルこそ言わなかったものの「全集中」という言葉も使う鬼滅推し、鬼滅の刃は流行語大賞トップ10に入る程の人気でしたから、2020年は鬼滅の年だったとも言えます。

菊花賞から有馬記念に出走してくる3歳馬は好走する事が多いです。菊花賞10着ですが逃げ馬が最内枠に入り3000mから2500mに距離短縮、斤量で2kgのアドバンテージもありまんまと逃げ切られる可能性あり要注意です。

 

サイン予想は以上です。この予想は的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願います。