2021年1月16日「愛知杯」1月17日「日経新春杯」のサイン裏読み予想です。
今週から小倉競馬もスタートし三場開催となりますが、三場とも新型コロナウイルス感染防止の為、無観客競馬として実施されます。これにより予定されていたイベントも中止されるようです。
重賞は３レース行われますが、先週の「シンザン記念」の結果からもサイン読みは中京競馬がアツイ！印は打たなかったものの注目枠として挙げた「２枠３番」８番人気のルクズネストが２着に入りました。
今週は中京競馬場で２つの重賞が開催、この２つのレースのサイン考察＆予想です。
２０２１愛知杯 サイン予想
目立ったイベントが無いので、サインは出馬表サインと年男・年女あたりを狙いたいと思います。
◎１８番 マジックキャッスル
出馬表で１番目立っているのは８枠！年女の藤田菜七子騎手が今年の重賞初参戦です。藤田菜七子騎手の参戦はヤフーニュース等でも取り上げられ注目されています。それだけでも目立っていますが、８枠は社台ＲＨの馬が同居、１８番は染め分け帽着用となります。当ブログではお馴染みの染め分け帽サイン！８枠は３頭とも要注意ですが、染め分け帽着用となる１８番は特に要注意、本命とします。
◯１２番レッドアステル
本命馬のマジックキャッスルとレッドアステルは国枝厩舎の管理馬です。国枝調教師は岐阜県出身で中京は地元。２頭出しするのは国枝厩舎のみ、国枝ワンツーも十分ありえますし、どちらかは馬券圏内に来るとみます。
▲１７番ナルハヤ
前走逃げている馬が３頭、前目で競馬する馬も結構います。愛知杯は軽ハンデの逃げ・先行馬が残るパターンが結構あります。どうせ垂れてくると他の騎手から軽視されたらしめたもの、まんまと逃げ切られる可能性もあります。
２０２１日経新春杯 裏読み予想
日経新春杯は出馬表にも目立ったサインが見つかりませんでした。ここはサイン読みではなく裏読み、中京開催で力を入れているであろう地元馬主の馬を狙い撃ちです。
◎１３番 レイホーロマンス
馬主が中京馬主協会の重鎮の１人で同枠に「ショウリュウ＝昇竜」地元愛の強い中京、中日ドラゴンズをイメージさせるショウリュウが同枠に入ったことで７枠がかなり怪しく見えます。馬は牝馬で８歳ですが前走中京で行われた万葉Ｓで２着に入っており、好調持続してれば期待大。
◯４番 サンレイポケット
本命馬と同じく、中京馬主協会に所属している馬主の馬です。昨秋の毎日王冠で３着に入るなど自力は上位、鞍上の荻野極騎手が年男、ローカル中京開催で重賞初制覇もありえます。
注６番 エアウィンザー
この馬の出走が謎、近走の成績を見てもタイトル獲りにきてるようには思えませんし、鞍上の高田騎手は、今週の騎乗はこのレースだけ、１鞍出走です。これは隣馬のサポート役かも、５番、７番の馬の激走注意です。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視したものであり、的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。
