2021年12月26日に行われる「有馬記念」のサイン予想です。
今週は有馬記念特集という感じで４つのサイン考察記事を投稿しました。
★有馬記念2021サイン 今年の世相馬券 時事ネタサインを考察
★有馬記念2021サイン GIヘッドラインサイン ウマ娘サイン考察
上記の有馬記念サインの中で最も重視したいのは「世相馬券・時事ネタサイン」です。有馬記念はその年に起こった出来事が馬券に現れると言われているレース。特に今年は東京オリンピックがあり、大谷翔平選手や藤井聡太四冠の歴史的快挙もあった年、競馬関連ではウマ娘が大ヒットした事も忘れてはいけません。
世相を重視しつつ、今年のＧ１でサインがあった「テレビＣＭ」「ＧＩヘッドライン」に該当する馬に思い印を付けました。各サインの詳細は上記の考察記事をご覧ください。
以下、予想印と各馬を選んだ理由です。
2021有馬記念 サイン予想
◎５番 ディープボンド
どの馬に◎を付けるか悩みに悩みましたが、今回考察したサインを全て合わせて考えた時に一番しっくりくる馬がディープボンドでした。
大谷選手サインはチームカラーの「赤」、東京オリンピックサインは五輪の「５」、藤井聡太棋士は竜王を獲得「和田竜二」、テレビＣＭのセリフ「５年」から「５」、ウマ娘サインはゴールドシップ産駒の隣であり、自身も母父キングヘイロー。と、多くのサインに該当します。
「赤＝３枠」は、大谷選手のエンゼルスのチームカラーだけでなく日の丸カラーでもあるのでオリンピックイヤーの今年は要注意枠です。
◯７番 クロノジェネシス
「７」は大谷翔平選手の背番号「１７」にも入るし、東京オリンピックで日本が獲得した金メダル「２７個」にも入っている数字です。
有馬記念はフルゲート１６頭なのでゼッケン「１７」はありません。組み合わせで考えるなら馬連「１－７」や「２－７」という結果になるかもしれません。
クロノジェネシスは有馬記念終了後に引退式が予定されています。今年は、これまでに引退式が行われた馬は２頭います。グランアレグリアとコントレイル、共に優勝して有終の美を飾り引退式を迎えています。
この流れならクロノジェネシスの有終の美を飾りそうですが、有馬記念後の引退式というのはそうとは限りません。ブエナビスタやゴールドシップは負けて引退式を迎えています。
▲１０番 エフフォーリア
東京オリンピックから五輪の「５」５枠１０番で相手がクロノジェネシスだった場合は「１０」と「７」で「１７」が完成します。その他に今年の漢字「金」金メダルの色に一番近いのが「黄」など
ＪＲＡの来年の年間プロモーションが「HERO IS COMING.」来年の日本競馬を引っ張るヒーローが必要です。現役最強という声も多いクロノジェネシスに勝った馬、来年のヒーローになるのはそんな３歳馬または４歳馬、若い馬たちになると思います。
△１３番 アカイイト
△以下は２，３着の候補です。優勝するのはやや厳しいと評価しています。
アカイイトは、公開枠順抽選会の「一番最初」に選ばれた馬。昨年の有馬記念の２着サラキアも１番最初に選ばれた馬でした。サインでは大谷選手のチームカラーから「アカ」背番号「１７」から「７枠」など。
ウマ娘サインでは隣のアサマノイタズラの母父がキングヘイローでウマ娘サインに該当します。
注１番 ペルシアンナイト
有馬記念当日は馬連払戻金５％上乗せが実施されます。馬連の組み合わせで「１７」または「日の丸」を完成させる為には「１番」「１枠」の購入が必須となります。有馬記念の１枠は有利な枠ですし、２番のパンサラッサは大逃げを宣言しています。
ペルシアンナイトの近年の成績は勝ちは無いもの大敗も無いのが特長、良い言い方をすれば善戦マンです。昨年の有馬記念も７着ですが今年は鞍上がＣ．デムーロこれが不気味ですね。人気薄で一番要注意はこの馬です。
サイン予想は以上です。
印は５頭に絞りましたが、３着候補で３歳馬を増やすのは考えています。ステラベローチェ、アサマノイタズラ、タイトルホルダー、ハイペースで先行勢がごちゃついたらアサマノイタズラにもチャンスはあると思います。
