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有馬記念2021サイン 公開枠順抽選会の順番は要注意!

2021年12月26日に行われる「有馬記念」のサイン考察です。

有馬記念の枠順が確定しました!今週のブログは有馬記念スペシャルという感じで5つの記事を投稿する予定です。この記事は3つ目!木曜日に行われた「有馬記念 公開枠順抽選会」にスポットを当てじっくり考察します。

今年重視しているサインと有馬記念といえば世相馬券の記事はすでに投稿済み、そちらの記事も是非ご覧ください。

この記事は「有馬記念 公開枠順抽選会」を徹底分析、毎年この抽選会を録画し何度も見直している私の分析結果です。

有馬記念 公開枠順抽選会のアヤシイところ

JRAの全レースの枠順は公正な抽選により決定しているとされていますが、その様子や方法は公開されていません。その枠順抽選が唯一公開されているのが有馬記念です。

この抽選方法、初めて導入された年は馬名をクジで引き当たった関係者が希望する枠を選ぶという方法でしたが、2年目からはゲスト抽選者が馬名の書かれたクジを引き選定、当たった競走馬の関係者が馬番の書かれたクジを引くという抽選方法になりました。

私がこの抽選がアヤシイと思っている根拠はこの「クジ」にあります。

馬名と馬番の書かれた紙がちょっと大きめの球に入っています。(大きめのガチャ)そのクジはそれぞれ大きめの透明なボウルの中に入っています。

クジの入った球の中は見えませんし、紙は巻物のように丸まっています。馬名用の大きなボウルに16個の球、馬番用の大きなボウルに16個の球が入った状態で抽選はスタートします。その様子はYou Tubeで見る事が出来ます。

 

このクジの球は、なぜ「透明のボウル」に入れているのでしょうか?

観客(視聴者)にクジが見えやすい為に透明にしているのは分かりますが、バラエティ番組でよく見る前面だけが透明で手を突っ込むだけの箱でもいいでしょう、クジを引く人からクジが見えるようにする必要はないはずです。

この透明のボウルが変更されれば疑いは一切無くなるのですが今年も引き続き使われましたし、クジを引く人も、馬名が年間プロモーションキャラクターの2人、馬番が元騎手の岡部さんで去年と替わりない抽選だったので今年も怪しんで抽選を見ました。

 

有馬記念全軌跡―Grand Prix 60th Memorial

 

2021有馬記念 公開抽選会 馬番が決まった順番

今回のクジ引きで馬番が決まった順番とその馬のファン投票の順位です。

1番 アカイイト クジ結果13番  ファン投票7位

2番 アサマノイタズラ くじ結果14番  ファン投票31位

3番 ウインキートス くじ結果6番  ファン投票30位

4番 ユーキャンスマイル くじ結果8番  ファン投票55位

5番 モズベッロ くじ結果3番  ファン投票42位

6番 ディープボンド くじ結果5番  ファン投票15位

~CM~

7番 アリストテレス くじ結果11番  ファン投票23位

8番 エフフォーリア くじ結果10番  ファン投票1位

9番 クロノジェネシス  くじ結果7番  ファン投票2位

10番 キセキ  くじ結果15番  ファン投票9位

11番 シャドウディーヴァ くじ結果12番  ファン投票100位圏外

~CM~

12番 パンサラッサ くじ結果2番  ファン投票33位

13番 ペルシアンナイト くじ結果1番  ファン投票60位

14番 タイトルホルダー くじ結果16番  ファン投票3位

15番 メロディーレーン くじ結果4番  ファン投票24位

16番 ステラヴェローチェ くじ結果9番  ファン投票18位

 

クジが引かれた順番は結構重要で、昨年の有馬記念のレース後に反省記事を書いています。

この記事にも書いていますが、昨年の有馬記念の1着クロノジェネシスは1番人気でしたが、2着サラキアは11番人気と波乱が起こりました。

そのサラキア、公開抽選の馬名クジは1番目に引かれたのです。昨年の記事で14番に入ったサラキアを軽視したと反省しています。

今年の馬名クジ1番目はアカイイト。フルゲートの有馬記念で13番というのはあまり良い枠ではありません。が、ここで軽視しては昨年の二の舞。CMサイン考察でも「一番最初」に注意と書いていますし、アカイイトは軽視禁物です。

 

次に世相馬券で注意と書いた数字と枠

有馬記念2021サイン 今年の世相馬券 時事ネタサインを考察

大谷翔平選手の「17」⇒1番ペルシアンナイト 7番クロノジェネシス

金メダル獲得数「27」⇒2番パンサラッサ 7番クロノジェネシス

今年の漢字「金」⇒ゴールゴシップ産駒ウインキートス6番

 

レース後に引退式のあるクロノジェネシスが「7番」サイン的にも良い枠に入ったなと思います。枠で考えれば「7枠」馬名クジ1番目のアカイイトが7枠13番、2枠に入ったモズベッロ、メロディーレーンも中々曲者ですね。

 

今回の公開抽選会で一番アヤシイ動きがあったのは1番最初の馬番クジを引く時のカメラワークです。You Tubeの動画だと14分35秒あたり、アナウンサーは岡部さん馬番ボールを選択して下さいと言っていますが、岡部さんはすでに引き終わっておりボールからクジを取り出しています。

これは馬のVTRに入る前に「岡部さん」と呼んでしまったせいかなと思うのですが、ボールを引いているシーンがカメラに映らなかったのは事実。私としてはそこを一番見たかったのにと思った瞬間でした。

You Tubeではずっとカメラは回ってますが、BSフジでは抽選中に2回CMを挟んでます。偶然にも?1回CMを挟んでから人気馬がポンポンと選ばれました。CM中の出演者の動きを見ると、岡部さんはボウルの中を気にしてるような印象を受けました。

 

公開枠順抽選の分析は以上です。次回は「G1ヘッドラインサイン」と「ウマ娘サイン」の考察記事を投稿します。