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オークス2022サイン CMサインに注目!「13」狙い撃ち作戦

2022年5月22日に行われる「オークス」のサイン考察です。

オークスサイン考察の前に先週のヴィクトリアマイルのサインを少し振り返ります。

keibasignura.hatenablog.com

9番人気デゼルに◎を打つかなり攻めた予想でしたが、結果はデゼルは15着、〇アンドヴァラナウトは14着と惨敗、▲レシステンシアがなんとか3着、△マジックキャッスルは17着、注ファインルージュ2着、そして印を打つべきか最後まで悩んだソダシが優勝という結果でした。

予想記事に1~3着の名前を挙げられたものの、本命、対抗、△が二桁着順ですからサイン読み成功とは言い難い予想になったと思います。しかしながらCMサイン重視は間違ってないはず、今週もCMサインを中心に考察したいと思います。

ラヴズオンリーユー オークス ゼッケンバスタオル

オークス2022サイン テレビCMサイン考察

オークスのテレビCMはyoutubeでも見る事が出来ます。


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長らく見続けてきたこのCMも今回で見納めです。「桜花賞」「皐月賞」「天皇賞(春)」「NHKマイルカップ」「ヴィクトリアマイル」、そして今回「オークス」と同じ内容のCMを6回続けたのは過去に例がありません。

以下、CM中のナレーションとレース映像の詳細です。

「春、あのヒーロー達も名もなき一頭に過ぎなかった」

「静かに闘志をたぎらせ、その時を待つ」

「そして証明してみせた、自分こそが新しいヒーローだと」

・ダイワメジャー 皐月賞 7枠14番

・メイショウサムソン スプリングS 8枠16番

・アーモンドアイ 桜花賞 7枠13番

・エアグルーヴ チューリップ賞 4枠5番

「さぁ、その名を刻め」

「HERO IS COMING. ヴィクトリアマイル」

・ラヴズオンリーユー 2019年優勝 7枠13番

 

CMの最後のタイトルコールとレース映像、違いはそこだけでCMの内容は過去5回と同じです。

G1のCMなのになぜトライアルのレース映像が使われているのか?そこに注目しNHKマイルカップまでの4回は「前走G2orG3」の馬が連対していました、しかしヴィクトリアマイルでその法則は崩れ、優勝したソダシは「前走がG1」でした。

2着のファインルージュは前走G3だったのでまだ続いているとも言えなくないのですが、「前走G2・G3」サインは、NHKマイルまでだったと考えます。オークスの優先出走権は桜花賞5着以内もありますから「前走G1使ったは来ない」というサインはオークスでは使われないと思います。

 

今回は優勝馬のゼッケンに注目です。CMの最後は歴代の優勝馬のレース映像が映るシーン、今回の優勝馬はラヴズオンリーユーです。これすごく違和感ありますねなぜならラヴズオンリーユーはまだ現役の馬です。今年ここまでCMのラストに映る歴代の優勝馬はすべて引退しています。現役の馬は1頭もいません。現役馬のレース映像が使われたのは今回初めてです。

ラブズオンリーユーは今年の1月30日に引退式を行い、すでに引退しています。調査不足でした申し訳ありません。

ラヴズオンリーユーは、オークス優勝後、国内レースではG1勝利は無いものの、海外のG1で3勝しています。名牝なのは間違いないですが、ここまでの流れから考えても現役馬のレース映像を使うのは引っ掛かります。悩んだ末にたどり着いたのはラヴズオンリーユーを使った理由は「ゼッケン」ではないか?という推測でした。

 

6回連続のこのCM中に映る馬のゼッケン、ダイワメジャーの「14」、メイショウサムソンの「16」、エアグルーヴの「5」、この3つは春のG1の優勝馬のゼッケンと一致します。皐月賞優勝ジオグリフ「14」、天皇賞(春)優勝タイトルホルダー「16」、ヴィクトリアマイル優勝ソダシ「5」、CMの優勝馬で使われていないゼッケンは「13」

CMに映るアーモンドアイが優勝時に付けていたゼッケン「13」、今回のCMのラストのラヴズオンリーユーのゼッケン「13」、さらに!アーモンドアイがオークス優勝時付けていたゼッケンも「13」です。

これが、記事タイトルにした「13」狙い撃ち作戦!7枠13番に入った馬は要注意です!

 

オークス2022サイン  WEB限定CMサイン考察


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オークスもWEB限定CMが2つあります。このCM「ディスクジッキョー」のラストに映る過去の優勝馬はヌーヴォレコルトです。ヌーヴォレコルトはハープスターが鮮やかに差し切って優勝した桜花賞で3着でした。そこからの逆転劇。これは、今年のオークスも桜花賞で惜敗した馬の逆転があるというサインかもしれません。

ただ、今年の桜花賞は近年見たことがないくらいの大混戦でした。1着のスターズオンアースの勝ち時計が1分32秒9、10着ナミュールが1分33秒2です。0.3秒内に10頭、どの馬にも逆転のチャンスはありそうです。

そこでさらに深掘り、ヌーヴォレコルトとハープスターの関係に準えるならば、この2頭は桜花賞の前にチューリップ賞でも対戦しています。その時の軍配はハープスター優勝、ヌーヴォレコルト2着でした。3度目の対戦で逆転、スターズオンアースを仮想ハープスターとすれば、これに該当するのはベルクレスタです。

 

もう1つのWEB限定CMはコレです。


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CMの58秒あたりにレース映像が流れます。「7枠14番」ジェンティルドンナ、2着を5馬身突き放す圧勝劇でした。

ジェンティルドンナのオークスといえば、主戦の岩田騎手が騎乗停止で乗れず替わりに騎乗した川田騎手が初騎乗で優勝しました。

そのような過去があっての今年のオークス川田騎手は桜花賞優勝のスターズオンアースには騎乗せず、忘れな草優勝のアートハウスに騎乗すると発表されました。スターズオンアースにはルメール騎手が騎乗、初騎乗です。乗らない理由は違えど「初騎乗」という一致があり、なんかアヤシイですね。

アートハウスの忘れな草賞優勝からの参戦というのは、テレビCMに採用されたラヴズオンリーユーと同じです。ところどころに一致があってモヤモヤするというのが今の印象。サイン予想までには答えを出したいと思います。

 

オークス2022サイン GIヘッドラインサイン考察

GIヘッドラインは木曜日の10時頃に発表されます。発表後、考察を追記します。

【枠順確定後 追記】

優駿牝馬(第83回オークス)東京競馬場・芝2,400メートル

『颯爽と駆けろ、若き女王の軌跡が輝く未来を照らす。』

 

今回のヘッドライン、中々面白い文章だなと思いました。

まず最初の「颯爽と駆けろ」、この一文は昨年のヴィクトリアマイルでも使われました。(2021ヴィクトリアマイル⇒心身の美を磨け、漂う気品が颯爽と駆ける。)2021年優勝馬はグランアレグリアでした。先週のヴィクトリアマイルにサインがあるのかもしれません。

次に後半の「若き女王の軌跡が輝く未来を照らす。」この一文が興味深い。

この文の「若き女王」とは誰を指しているのでしょうか?桜花賞馬のスターリングローズか阪神JF優勝馬サークルオブライフか、私は2頭とも違う気がします。この2頭だとしたら「軌跡が輝く未来を照らす」は意味が分からない。

「軌跡」は、先人の行いの跡、ある人や物事がたどってきた跡という意味の言葉です。つまり、この女王は3歳世代より上の女王という事になります。

 

では、4歳以上の世代で若き女王と言えば?どの馬でしょうか?パッと思い浮かぶのは無敗で牝馬三冠を達成したデアリングタクトが思い浮かびますが、昨年2021年JRA賞 最優秀4歳以上牝馬に選ばれたのはラヴズオンリーユーです。2021年ラヴズオンリーユーとデアリングタクトは香港のクイーンエリザベス2世カップで初対戦、ラヴズオンリーユーが優勝しています。

ラヴズオンリーユーといえば、テレビCMのラストでレース映像が使われた馬、ここでテレビCMとG1ヘッドラインが繋がりました。

 

ラヴズオンリーユーの軌跡は、忘れな草優勝からのオークス参戦ゼッケンは7枠13番、鞍上はMデムーロ騎手、オークス以降の国内G1では勝利がなく、QE2世C、BCF&Mターフ、香港Cと海外G1で3連勝しました。

忘れな草優勝からの参戦⇒今年の優勝馬はアートハウス、オークスに出走します。川田騎手が桜花賞馬スターズオンアースを蹴って騎乗することが話題になっていますね。この馬はもう1つサインがあって、父がスクリーンヒーロー、今年のJRAキャッチコピー HERO IS COMINGと ヒーロー繋がりがあります。

 

今回のヘッドラインは、まだ興味深いところがあります。ちょっと戻って「若き女王=デアリングタクト」と考えた場合、デアリングタクトは長期休養明けからの復帰戦となった先週のヴィクトリアマイル、1枠1番に入り、結果は6着でした。人気は裏切りましたが大健闘と言えるでしょう。昨年のヴィクトリアマイルと同じ一文が使われ、若き女王が入った1枠1番にウォーターナビレラが入りました。ウオーターナビレラの母に注目!シャイニングサヤカ、シャイニングは「輝く」という意味です。

 

もう1つ興味深いのは「軌跡」という文字には「九」が入ってます。「9番」に入ったのはエリカヴィータ、母父に注目!フジキセキ、「キセキ」が入っています。

 

かなり長文になってしまいましたが、まとめるとG1ヘッドラインから読み取れるサイン馬は、「2枠3番アートライフ」「7枠13番パーソナルハイ」「1枠1番ウォーターナビレラ」「5枠9番エリカヴィータ」です。

 

オークス2022サイン 公式Twitterサイン考察

私が今年から注目しているサイン、JRA公式が紹介する歴代優勝馬がサインではないかと睨んでいます。今年のG1レースで紹介された過去の優勝馬は以下のとおり

・フェブラリーS メイセイオペラ

・高松宮記念 キングヘイロー

・大阪杯 キタサンブラック

・桜花賞 ダイワスカーレット

・皐月賞 ゴールドシップ

・天皇賞(春) ゴールドシップ

・NHKマイルカップ シーキングザパール

・ヴィクトリアマイル ウオッカ

ウオッカ「3枠6番」、3枠のソダシ優勝、3着レシステンシアは前年も出走していたリピーターとい点でウオッカと一致

 

青文字はサイン該当馬が複勝圏内に来たレースです。

 

過去の優勝馬が発表されるのは金曜日以降なので、このサインの考察はTwitterに書きます。

サイン・展開・競馬予想 (@sign_keiba) | Twitter

 

サイン考察は以上です。

予想up!オークス2022サイン予想 13狙い撃ち作戦決行!