2020年5月24日に行われる「オークス」のサイン予想
首都圏以外の県の緊急事態宣言は解除されましたが、JRAは5月31日まで無観客競馬の実施が決定しています。
と、いうことで今週も無観客競馬は継続、各競馬場のイベントはありませんので、オークスの表彰式プレゼンターを務めるゲストも来場しません。
テレビCMも天皇賞(春)版を最後に制作されておらず、オークスのサインは、ポスターとGIヘッドライン、この2つ。
そこに隠されたサインを読み解き、3頭に予想印を付けました。
2020オークス GIヘッドラインサイン
『鮮烈に時を斬れ、新たな女王が凛として立つ。』
「凛として」など気になるワードもありますが、一番に注目すべきは「女王」です。
先週行われた「ヴィクトリアマイル」は、一番人気に推されたアーモンドアイの圧勝劇で幕を閉じました。
当ブログではヴィクトリアマイルのサイン予想は記事にはしませんでしたが、ヴィクトリアマイルのGIヘッドラインにはアーモンドアイを指すサインが出ていました。
ヴィクトリアマイルGIヘッドライン
『誰もが恋するマイルの女王は圧倒的に美しい』
ヘッドラインに女王が使われ、アーモンドアイは「12番」に入りました。
「12」はトランプで言えば「クイーンの数字」クイーン=女王です。
そして今週も使われた「女王」、今週も「12番」に入った馬は大注目です。
2020オークス ポスター
オークスのポスターはWEB上ではJRAホームページで見ることが出来ます。
下記リンクのGRAPHICでオークスのポスターをご覧ください。
GALLERY | 週末は競馬場で遊ぼう! | HOT HOLIDAYS!
中川大志さんがレンガ造りの壁の前で微笑んでいるポスターです。
ポスターの第一印象は「ピンク」続いて「白い服」でしょうか。
レンガというのは「赤レンガ倉庫」というスポットがあるように「赤っぽい」ものですが、このポスターのレンガはかなりピンクに見えます。
この事から注目は「ピンク=8枠」と「白=1枠」です。
ポスターの配色は桜花賞の時と似ており、桜花賞では8枠17番レシステンシアが2着でしたから、オークスでも8枠は要注意です。
独自サイン 染め分け帽サイン
染め分け帽サインというのは、染め分け帽着用が必要となった枠は馬券対象になるというサイン読みの1つです。
当ブログではお馴染みのサイン、重賞レース特にG1ではこのサインはかなり強力です。
2020オークス、6枠2頭が同一馬主で12番が染め分け帽着用となります。
以上のサインを踏まえまたサイン予想となります。
2020オークス サイン予想
◎12番 マジックキャッスル
ヘッドラインサイン「女王」から「12番」、その12番が染め分け帽着用、2つのサインが重なりかなり強力に見えます。実績は物足りませんがサイン的にはやはり強力この馬を本命とします。
ポスターで中川大志さんはレンガ造りの壁の前に立っています、レンガ造り=洋風の建物ですから、そこからキャッスルをイメージすることは出来ます。
奇しくも桜花賞のサイン予想と本命馬が同じになってしまいました。桜花賞では12着大敗でしたが、重馬場での競馬、クイーンCの走りからも東京での巻き返しは十分可能だと思います。
◯17番 マルターズディオサ
オークスのポスターは、ピンク(8枠)を指すサインと考えられます。この8枠の17番と18番、この2頭は桜花賞からかなり人気を落としています。(オークス前日オッズ)マルターズディオサはチューリップ賞優勝、サンクテュエールはシンザン記念優勝、重馬場で行われた桜花賞の結果でここまで人気が落ちているならココは狙い目。巻き返しは十分可能だと思います。
▲1番 デゼル
オークスのG1ヘッドラインに「鮮烈に時を斬れ」とあります。時を斬れなんてことは実際出来ませんが、この言葉からイメージできるのは、「鋭い差し脚を持つ馬」だと思います。これに該当するのが前走上がり3F32.5で勝っているデゼルです。この上がりタイムはメンバー最速、キャリア2戦で桜花賞トライアルにすら出走していない新星、「新たな女王」というワードにも当てはまります。
サイン予想は以上です。
馬券購入時の買い目はご自身でお考え下さい。この予想は的中を保証するものではありません、馬券の購入は自己責任でお願いします。